2月22日は猫の日だそうで~
「にゃん、にゃん、にゃん」と日本語の「2」にちなんで、
この日に猫の日実行委員会が1987年に制定

したのだとか・・・。
猫の日は日本だけでなく、アメリカ(10月29日)やロシア(3月1日)にもあるらしく、ヨーロッパの多くの国は、World Cat Dayと称し、2月17日なんだとか。動物愛護団体・国際動物福祉基金では8月8日

と、猫ってずいぶんと大事にされている動物なんだなぁ・・・と実感。

我が家の旦那と娘は、猫派なのですが、こんな人たちが世界中にたんまりといて、そういった人たちが「猫の日を~」と、作ったのでしょうか?



私はどっちかって~と犬派。

昔は猫より犬だったはずなのに、時代の移り変わりは恐ろしい・・・



息子は、猫も犬も一緒かも~
最近「ね~こ」、「い~ぬ」と、口で言えるようなりましたなので、猫と犬の違いはわかっているようです。

■猫ブーム解せない

旦那と娘が猫派なので、犬派の私は多数決で、弱い立場にいます。
猫は嫌いじゃないのですが、従順で、人間を構ってくれる犬の方が私には親しみやすいのです。

娘なんて、生まれた時から知ってるけど、どういった経緯で猫派になったのかな?犬派の私から生まれたハズなのに、旦那の遺伝子に負けたのか?

近年の猫ブームもイマイチわかりません。
過去、なめ猫時代も通ってきたけど、こんな風な猫ブームではなく、
「なめ猫」が人気だったように思います。


■長崎の猫 態度がでかい!

私の実家の長崎では猫が多く、道端や水が通ってない排水溝の中などで、にゃーにゃー泣いています。

気づけば猫がいる・・・ような状態に陥りやすいところです。道が狭く、入り組んでいるんで・・・。
そんな環境で生まれ育ったので、猫より犬となってしまったのかも・・・。

長崎の猫、あちこちの路上にいて、ふてぶてしく座ってんだもん!


長崎には、「尾曲がり猫」というしっぽの先が曲がった猫がいるという話を長崎を離れてから聞きました。住んでいた時はしっぽなんて気にしてなかったから、尾が曲がってるかどうか見てなかったわ。猫の態度しか見てなかった・・・。

今住んでいるところは、猫自体が道路うろついているのをあんまり見ないところに住んでいるので、なつかしく思ったりはします。


みたいな感じの長崎の道路を闊歩する猫たち。
私が知ってる猫はこんな感じなんで、かわいい?
とか思ってしまいます








公園のすみっこや、広場にもいるし、海辺にも多いです。魚がいるからかな?



とにかくひたすら街中に猫がいる。ので、長崎にいる時は猫あたりまえすぎて、猫に愛着とか考えたことなかったです。

犬は、飼わなきゃ犬いないもん。
犬が街中を闊歩するには人がいる。
共に生きている感じがします。

■猫cafeで猫への認識を覆される
先日、猫cafeなるものに行ってびっくりしました。

それは、そこの猫たちが働いていたからです。
ちゃんと働いている意識があるように思いました。

昼間に行ったのですが、猫は夜行性なので、昼間は寝ていることが多いそう。

でも、寝つつも、ちゃんとお客さんの膝でくつろごうとしていたり、
相手していたり(接客?)、
なんだか気まぐれさが少なくて、
かわりに繊細さが伝わってきました。

プロだわ、この子たち・・・。営業すごい!


私はそんな風に思ってしまいました。
それか、そういった猫cafeだったのでしょうか・・・。

こんな愛らしい姿で寝ていたりするのですが・・・

まったく知らない私らも、一応相手してくれたり、

子どもなんてうざいだろうに、息子のちょっかいにも、とりあえず黙っていてくれた猫たちでした。


猫cafeは子ども入店お断りのところもあるのだとか・・・。
動物って子ども苦手だもんね~

わたしらが行ったとこの猫たちはホント賢かったです。
で、職業意識をもっている感じがしました。

こんな猫の世界もあるんだ・・・。

猫cafeによっては、猫の譲渡の橋渡しをしているところもあるようですが、
猫の世界も人間以上に大変だなぁ~と、
2月22日にふと思ったのでした。

ま、猫cafeの猫も大変だろうけど、やっぱり私は犬派を貫くぞ!!忠義が好きなのよ!