もう3月。

今月で、娘と息子は小学5年生と4年生じゃなくなります。

あっという間に二人とも10歳過ぎました。
できることも増えてきました。

■娘は小5で一人寝に・・・

娘は5年生で、宿泊学習があり、そのおかげで、一人寝ができるようになりました。
それまでは娘、私、息子の3人で川の字で寝ていたのですが・・・。

kawanoji

おとなしく川の字に敷いた布団に寝ないのは息子。あっちこっちに移動したりして、夜中布団をかけなおしたりするのが大変で・・・。娘はまっすぐ寝てくれるのはいいのですが、私の存在を感じたいらしく、近くにいないとダメでした。

これまで私に、熟睡の日はほぼなかったです

ひとりで寝るのはさみしいと言って、なかなかできない娘。あっちこっち動くので、一人で寝させられない息子。身体はどんどん大きくなる子ども達なので、

一人寝にたどり着けるのかな?川の字寝脱はいつ?



なんて心配していたのですが、

宿泊学習の、家族以外の人たちとの共同生活1週間で、すごく大人になって帰ってきて、みごと一人寝の運びとなりました。

急展開にびっくりです。

ひとりだけでも減って助かった~。


ま、一人寝といっても、同じ部屋にロフトベッドを置いて、そこに寝るという形なんですけどね。

↓部屋が狭いので、上のロフトベッドに娘、下に息子と私という形で寝るようにしました。川の字より、少し私が楽になりました。



■息子は小4で毎日宿題生活始まる

息子は4年生になって、やっと毎日の宿題が出るようになりました。

今までは長期休暇の時に出ていたのですが、ものすご~く簡単な宿題でした。文字が書けないので、勉強的なものではなく、腹筋、背筋を鍛える運動をできれば毎日とか、カレンダーにシール貼るとかそういったものでした。

「やれるようならやってください」くらいの感じの宿題で、強制力もあまりない・・・

息子も強制力感じてなかったから、毎日やる意味がわかってなかったです。「できた」とか「できない」とかもよくわかってないようでした。

デイサービスから帰ったら、毎日、毎日自分の遊びに集中できる日々。

それを見ている娘が、ある日爆発!

私はこれだけ頑張っているのに、弟はちっとも頑張っていない!!!



普通の子なら学校から毎日宿題出ていて、それが終わらないと遊べないという日常のハズ。

そうだよね~ごもっとも。



と、思ったので、先生に宿題出して~と、お願いしてみました。

息子のクラスで宿題をしている子はいません。
一人だけ出してもらうのも気が引けたのですが、日々の勉強の必要性を私も感じていたので、「ぜひ」とお願いしてみました。

先生は快く引き受けてくれたのですが、最初はそのスタイルが決まっていなくて、こんな感じの宿題出して~と、私がたたき台を出してお願いしました。

で、はじめの一歩。

息子が宿題に反発!

いつもならデイサービスが終わると、ゆっくりiPad閲覧。

が、

今日は何だよ?何させようとしてんだよ!!



と、宿題を嫌がって大暴れ!

しかし、そこは想定内。急に違う事をやらせようとすると、息子は嫌がります。ルーティンが安心するみたいです。自分が興味を持って新しい事をやるのは別なんですけどね

四の五の言わずに、やれ~!!



と、応酬して、勉強してもらう方向にしました。

息子はぎゃ~ぎゃ~叫び、
そしてぜったい書くもんか、
とペンを走らせない・・・という状況に・・・。

それでも、

「やれ~~~~!!!ヾ(。`Д´。)」

と、私が鬼のように怒ったので、ひっく、ひっく、と顔青ざめてやってました。

しかも、ひっく、ひっく・・・と言いながら、涙は決して流すもんかの姿勢に、
私がさらに切れそうになりました

ひっく、ひっくって言葉で言うか?普段言葉しゃべれないくせに、これは言えるのか・・・。



そんな感じの最初の一歩。先が思いやられるな~、と、思った次の日。

よっぽど私の態度が怖かったのか、自分から宿題いそいそやってました。

なんだ、できるじゃん



あっという間に宿題は毎日、が、できるようになりました。

■気持ちの切り替え

娘はひとりで絶対寝るもんか!と思い、
息子は宿題するもんか!と思っていたようですが、

あっという間にその「やるもんか」の執着から脱出・・・
という状況を目の当たりにしました。

「やろう!」

とさえ思えば、いくらでも変われるんだな~
来学年はどんなことが「できる」に変わるのかな♡

私も頑張ろう




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