療育手帳の交付と更新

2020年12月4日

療育手帳の更新時期が我が家にやってきました。

療育手帳は申請しないと、やってきませんし、更新しないと、次は使えないもの。
つまり、手帳を作るか作らないかは、

あなた次第

というものなのです。

療育手帳ってどんなの?

療育手帳とは・・・

知的障害者に都道府県知事(政令指定都市にあってはその長)が発行する障害者手帳である。

ウィキペディアより

障がい児と呼ばれてしまう我が家の息子。

少しでも、この世界で生きやすくなるといいな

と、我が家では、療育手帳を取得しました。
この療育手帳は、息子を「障がい児」です、と指し示すものでもあるし、障がい児(者)だから受け取れる福祉サービスもあります。

療育手帳の目的

知的障害児・者に対して、一貫した指導・相談等が行われ、各種の援助措置(後述)を受けやすくすることである

ウィキペディアより

私の場合、

療育手帳って何?

って感じでまったく知らなかったです。療育機関にずっと通っていたので、教えてもらって知りました。

この手帳は、障害をもっているからといって、作らなくてはならない、といったものではないです。

「障がい児(者)」を認定するものでもあるので、作りたがらない人もいると聞きます。
必須の物ではないので、障がいと縁がない人は、知らない人結構いるのかも・・・。

役所に行って、「療育手帳作りたい」って言いに行くと、
発達検査がもれなくついてくるので、嫌でも「障がい」と向き合わないといけません。

障がいの程度がわかるのが、結構メンタルにくるっ

のは、私が障がいを受け入れられてないのかな~(;_;)

療育手帳の交付と更新手続き

県で違うのかもしれませんが、療育手帳の申請と、更新方法を記しておきます。

療育手帳の申請と交付

役所で、療育手帳を作りたい旨を言って、申請用紙に記入します。

その後、発達検査がありますとの手紙が送付されてきました。
母子手帳、生育歴を記入した用紙、顔写真(4cm×3cm)、印鑑を持参してくださいとありました。

指定された日時と場所で行われる、発達検査をうけました。
保護者へ生育歴の聞き取とりがありました。

交付決定のお手紙がきました。

役所に受け取りに行き、福祉サービス等の案内を受けました。

という流れでした。
療育手帳には、更新があって、更新時期は、療育手帳に記入されていました。

療育手帳の更新

役所へ更新手続きしたいんですけど~と行きます。すると、申請用紙を出されて、その場で記入しました。
療育手帳に書かれていた、更新月に役所へ行ったのですが、更新には結構時間がかかるので、次からは2,3ヶ月前に来るといいですよ、と役所の人にアドバイスを受けました。
療育手帳が手元にない時期が少ない方がいいので、次回からそうしようと思いました。

その後、新規申請時と同じように「発達検査をします」というお手紙がきました。
持ち物は、母子手帳、顔写真、印鑑、療育手帳でした。

指定日時に発達検査と、保護者へ現在の、子どもの様子の聞き取りがありました。
発達検査と聞き取り終了後、療育手帳を返還しました。

更新された療育手帳が届きましたと、役所からお知らせの手紙がきました。

更新された療育手帳を役所で受け取りました。
新しい療育手帳には、提出した写真が貼られており、次回更新のための判定時期も書かれていました。

という流れでした。

我が家では高速道路の割引で療育手帳をよく使わせてもらっています。

他、電車やテーマパーク、映画館などで療育手帳を提示すれば、割引が受けられたりします。
テーマパーク、映画館では介護している人も、割引がうけられる場合があります。

療育手帳の更新のための発達検査

我が家の所在市では、家庭センターというところでいつも行われます。

今年も、待合所でかなり待たされました。
待合所には子どものおもちゃとか本とか置いてあるのですが、そこにうちの息子はあまり反応しません。

息子
iphone貸して~

youtube見るつもりだな・・・バッテリーの減りが早くなるから嫌だ!

と、待合所でバトル。
呼ばれた時間に行っているのに、こういったところや病院では、なぜ待ち時間が長いのか不思議です。

バトル結構疲れるんだよ~

その後、息子の発達検査の担当の方と、私の面談担当の方、二人の女性がやってきて、それぞれの部屋へ案内されました。

いつもその検査をしてくれる女性は若い女性で、子育て前の方のようなのですが、
よく子どものことを勉強されてるな~という印象をうけます。
そういった勉強があるのでしょうか・・・

毎年、違う若い女性二人が検査員なのですが、男性とか、おじさんとかおばさんとかにあたったことがない。つ~がいないのかな?

発達検査の内容

息子の発達検査は、今は大きくなってしまったので、別室で検査員の方と1対1でやっています。なので何をやっているのかさっぱりです。幼児の頃は一緒の部屋で、検査を受けている様子を見られたのですが・・・。

最後に検査結果の説明で、なんとなくわかるくらいで、全貌が見えません。
今年は折り紙とかもやらされたみたいだけど、

折り紙か~できないよね・・・

私への聞き取りは、息子とは別室で行われました。

暑い時、寒い時はちゃんと脱ぎ着自分でできますか~?
ご飯は自分で食べれますか~?
学校での様子はどうですか~?

などといった質問を受けました。

もっといろいろ教えてあげて、できる事増やしてあげればよかった~

質問を受けて、これもできない、あれもできないと答えるのは結構ツライです。

幼児の頃の発達検査の内容

幼児の頃は私と同室で、検査をやっている姿をずっと見ていました。
型ハメとかやらされてました。
幼児の頃はまったくできなくて、集めて音ならしたりしてました。

使い方が違うよ~

と、ハラハラしながら検査を見てました。

↓こんな型はめを使っての検査でした。

積み木も検査の中にありました。
たしか、キューブ型ばかりの積み木でした。
幼児の頃は積むって事がよくわからなかったらしくて、手で1個ずつ持って、積み木同士を合わせてカチカチ鳴らしたりしていました。

型はめや積み木が、どうして検査としてあるのでしょうか・・・。
おもちゃを売っているサイトで読んだのですが、

積み木+型はめパズルは○△□の形を認識する、大中小の大きさの違いを把握する、 自由に形を作って創造するなど、さまざまな刺激を脳に与えます。また、 型をはめる手指の訓練、赤青(水色)黄色の3原色を見分ける、空間の認識など、 さらに脳を育てる機能があますところなくついています。

当時の私らまったく知らないから、

この検査は何をしたいんだ?

息子
こんなのやらせて、そばでじっと見てんじゃねーよ


と、親子で不審に思ってました。

コップを重ねていくってのもあったなぁ・・・。

これもうまくできなかったです。
練習しとけばよかった、と発達検査の度に思ったりしたけど、
練習したら検査になんないじゃんって自分もいて、
それを考えるのが、毎回嫌だったし、できないの羅列になるのも心が痛かったです。

発達検査の判定結果

B1(中度)からA(重度)へ

幼児の頃はB1判定だったのですが
5歳の時の療育手帳更新のための発達検査で、B1からAになってしまいました。

A=重度。
すごいショックで私は泣いた。

でも息子は、私が泣いてるから、
「どうした?」って感じで私を見て、
ニコニコしてました。
それを見て

どっちでもいいよね。

と考えられるようになりました。
判定にこだわっているのは私だけ。
判定は息子の物なのに・・・

10歳の今年の結果は?

お互い、テスト&聞き取りが終わり、二人してまた別部屋に案内されました。
一緒に結果を聞きます。

息子は自分の事話されてるのに、結果の内容がわかんないから、まったく聞いてません。
息子にはAだろうが、Bだろうが必要ないものだもんね(^^;)

息子の検査の時の様子とか、「こんなことができました」「こういったことはまだできなかったですね」なんてのを説明されます。

今年も一生懸命チャレンジしていたとの事でした。
「やる気だけはある」というのは毎年聞かされます^^;
やる気だけで、「その事」はできちゃおらんという話なんですけどね。
「やる気」で「できない」という言葉をオブラートに包んでくれました(^^;)

そして、私の語った息子の様子などを合わせて導き出した結果は~、
やっぱりAでした。

いつか、B1にもどるかも・・・なんて夢みちゃったりするんですけど、
発達とはなかなかしないものですね。

説明では、だいたい2歳くらいの発達なんだそうです。
10年生きて2歳くらいの発達か~(´・ω・`)

しかたあるまい。それが息子だから・・・(*´ω`*)

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