息子のマラソン大会は11月に、娘は12月にあります。

支援学校の生徒にとって、冬は大敵なので、寒くなる前に~と11月にするのかな?

娘は普通の学校なので、寒さに負けない身体を作れといわんばかりの、寒風にさらされる大会となります。そして、親もその寒風にさらされながらの応援です

かといって、支援学校は寒風にさらされないかというと、それがとんでもない。支援学校はちょっと街中から離れた場所にあるので、街中の気温より低い

マラソン大会は、子どもらにとっても試練の大会ですが、親にとっても試練の大会。ま、だんだんと親が応援する機会はなくなるとは思うんですけどね



■支援学校のマラソン大会

公立の学校と支援学校では、マラソン大会の在り方がちょっと違います。

●支援学校の生徒たちは、順位を気にせず自分流で走る

息子のマラソン大会は、とても賑やかです。いろいろな子がいます。やる気なさげな子、元気が余ってマラソンに気持ちが向いてない子、脱走を試みる子とかいたりして、親はハラハラしながら見ています。

支援学校の子ども達のマラソン大会で一番すごいなぁと思うのが、

みんな順位を気にしていない

つ~が順位知ってる子いるのかな?
順位というものをわかってない・・・。他人よりみんな自分、自分の目標周数を目指して走っています。

コースを走ってても、急にコース逸脱する子もいたりします。先生がさりげなくコースに誘導~目標なんて知るか~って気にしてないんだろうなぁ

息子は、応援席の父兄にアピールしまくりです。
見てもらえるのがうれしいみたい。

みんな、見て。俺、上手に走ってるでしょ。

見てもらう事がすごくうれしいみたいです。でも、親の目を意識しすぎて、テンションが上がりすぎコースを淡々と走る事が出来なくなってしまい、コースをはみ出てしまったりしてました。

ぎゃ~!私が見てるからダメなのかな?隠れた方がいいかなぁ~?

反対に見られるのが苦手な子もいて、お母さんから見られると、まったくやる気がなくなってしまったり、挙動不審になってしまう・・・という子どもも少なくないみたいです。

他にも「走りたくない~」「つかれた~」と座り込んじゃう子がいたり・・・。
支援学校のマラソンは、個性の花が咲き乱れています。

●マラソン大会は、先生方には試練のイベント?

支援学校のマラソン大会は、先生方にも試練のイベントかも?だって先生も生徒と一緒に走ってるもんね。

一緒に走って、励ましたり、時に、手を引いたり・・・

なるべく生徒に頑張ってもらいたいのでしょうが、一人で走ることが難しい子も多いので、先生の伴走は必要です。

先生達ずっと一緒に走ってる!すげ~!

もう私は、一緒に走れません。息子の方が早いもん。3歳まで歩けなかったんだけどなぁ

●親の喜びは順位ではなく、走っている姿

支援学校の子ども達は順位というシステムがわからないので気にしていませんが、親も順位気にしてる人はいないと思います。

とにかく、ちょっとでも走れたらうれしいし、まともに完走したら、ちょ~うれしいです。

走ってくれそうもない雰囲気の時もあるので、そこをなんとか走る方向にもっていき、みんながマラソンを楽しめればそれでいい。競争という概念が存在しないのが、支援学校のマラソン大会

息子は昨年までは、息子ができるであろう距離設定を結構ゼーゼー言いながらこなしていましたが、今年は、長い距離のコースに初めて出て、頑張って完走できました。

このコースは、先生もつかない、自分たちだけで走るコースで、息子にとっては難関コース。

息子自身は、去年よりも長いコースだともわかってないし、

あれ?先生一緒に走らないんだ?

という感じで、なぜ一緒に走ってくれないかもわかっていなくて、大丈夫かな?とハラハラしながら私たちは見ていましたが、言われるがままに走ったみたいで、なんとか無事終わりました。

途中、ハプニングで、同じ走っている子にちょっかい出して、ちょっかい出した子にめっちゃ嫌がられてた

ぎゃ~!何やっとるんだ~!


もっとぜーぜー言って走るかと思ったのですが、そうでもなく、大会が終わると、もう違う事ではしゃいでました。

体力ついたんだな~と、実感しました。
以前の息子ではない。

病弱、病弱とか思っていたけど、パワーアップはしていたんだ~

走る事の意味もわからず走らされていますが、人に見てもらって、楽しく走っているので、その気持ちがすごいなぁと毎回感心しています。

そして、結果的に子どもらの体力になっているのが、親にはわかるので、支援学校のマラソン大会は私は意義のある大会ではないかと思っています。



娘のマラソン大会

娘は走るのが苦手。というのも、走り方、フォームがおかしいのです。
足が回っていない~

足が腿から引き上げられて、ぐるぐる回るから走れるのに、彼女はどっちかというと跳んでる。
足をピンと伸ばして、地面を蹴ってるので、バレエの癖が出てる?

娘はバレエを幼児の頃からずっと習っていて、ピンと足を伸ばすことをに意識を集中しなきゃならない事が多かったからか、しなやかに曲げるとか、すばやく両足を回転させるという使い方があまりよくわかっていないっぽい。
ballet
歩き方も少し変です。

トウシューズで歩くことになれてしまったからか、トウシューズ履いてなくても、そんな感じの歩き方やってます。

↓トウシューズって裏に硬いもん貼ってるから、歩く時、裏全部べたっとつけて歩く感じになってしまうんです。


本人も、スイスイ走っている子を横目で見つつ悩んでいます。

でも~親がそこでアドバイスすると、

ママに言われるとムカつく

らしいです

娘のマラソン大会を見るのはこれが最後かも・・・。
中学校では親をマラソン大会に招待したりするのかな?
いや、しないだろう・・・

年齢アップすると、ますます自分だけとの戦いになっちゃうんだね。
今のうちにもうちょっと素直になって、人のアドバイスは聞いた方がいいよ~とか思っている母の思いは、届かぬうちに卒業となりそう。

普通の学校の子ども達は、みんな順位もそこそこ気にするし、タイムを気にしている子もいるみたい。

私、息子の感覚になれてしまっているので、

タイム気にできるなんてすご~い♡

とか思ってしまう。バカにしてるわけじゃなく・・・。

娘自身は、順位は最後にならなければ~と・・・
上位は狙っていないけど、最下位はイヤみたい。

タイムはほとんど気にできるほど、6年間早く走れていないしね

タイムはともかく・・・歩き方、走り方は気にしているようで、治した方がいいんじゃないの?将来お年寄りになってから膝とか腰とかにくるかもよ・・・

とは言っているのですが・・・むかつくのか~、やりにくい年頃だ

歩き方や走り方に疑問を抱いている娘に、普通の歩き方、走り方が身について、軽やかに走れる日がくるといいな・・・来年に期待します

■なぜマラソン大会があるのか?

マラソン大会ってなぜあるのでしょう?

私が小学生の時、あったっけ?
中、高ではやった記憶あり。

いつから始まったのかな~?

私自身はマラソン嫌いで、足も早くなかったです。

しかも寒い時期になぜ外で走らにゃならんのだ~というタイプでした。
寒いのが死ぬほど苦手

子どもらには嫌な記憶を残したくなくて、せめて楽しく、自分の身体を確認したり、振り返るものにしてほしくて、そういった方向性で、声かけ、応援をしているつもりなんですけど、子どもらはどう思ってるかなぁ

「マラソン大会 なぜ行う」で検索してみたら、
学校のカリキュラムの目的
●純粋に能力を評価する
●目標達成の過程を評価する

これらがうまく盛り込まれたのがマラソン大会。

別にマラソン大会じゃなくても、上記の目的が盛り込まれていればよい。
マラソン大会は上記の目的を盛り込んで、評価しやすいから行っているのではないか・・・
という検索結果が・・・。

え?走るという方向じゃなくていい?

私も憂鬱だったけど、娘もマラソンの時間憂鬱みたい。好きな人もいるかもだけど、私ら親子は嫌いです~

なんか他の物に切り替わる時はくるのかな?

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