おとといの夜、

「さあ、もう寝るよ。iPad充電して」と、言ったら、息子がiPadを充電のため、棚に置こうとして、私の顎にiPadが直撃!!

痛い!!

めちゃくちゃ痛かったので、少々怒り気味に言ってしまったのですが・・・

息子は真顔で

「もめん(ごめん)(´・ω・`)」

と、言ってくれました。(「ご」がうまく言えなくて、「もめん」に聞こえたけど~

おお~「ごめん」が言えるようになってる~( ゚Д゚)

学校の先生の話によると、クラスのお友達と、こんな事があっても、お互い「ごめん」って言い合えているのだそうです。

毎日生活している私ですが、そこに気づくことなく過ごしてしまってた

小さい時は、「ごめんね」が言えるようになってほしくて、謝まらなければならないときは、「ごめんね」の意味で、ヨシヨシと頭をなでることを教えました。

言葉をなかなかしゃべれるようにならなかった息子。小5の現在も普通にスラスラ日本語しゃべれません。単語を少し知っていて、知ってる物の単語をたまに言うって感じ。指さし、ジェスチャーの方が言葉より多く使います。

でも、息子とのコミュニケーションは、以心伝心の部分が大きいです。少しの言葉、指さし、ゼスチャー、伝えたい場面の前後を考慮して、息子のいいたい事をこちらが考えるという感じ。

そんなコミュニケーションって、多くの人とつながる事が難しいので、なるべく言葉を発してほしくて簡単な言葉は教えるようにしています。

単語が少し話せるようになった段階で、「ごめんね」という言葉も教えたのですが、「ごめんねと言って」という風に、強要に聞こえたのか、素直に謝れない場面が多々ありました。

「ごめんね」の言葉の意味はちゃんとわかっているようだったのですが、「謝りたくない」気持ちが息子の心の中にあるのかな?

反抗期に「ごめんね」習得時期が重なったのかなぁ・・・と、思っていたのですが、

今宵、この場面を得て、

すんなり謝れるようになってるじゃ~ん!

と、うれしかったです。

謝れないって生活する場で人間関係こじらせる元、と私は考えているので、「謝るは大事」と教えたかったんです。

でも、こういうのは自然な流れで、子どもの中に入るものなんだなぁと私が学びました。



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