小学生卒業で終わる親の仕事、集団登校時の付き添い
もうちょっとで小学校卒業の娘。
と、親が喜んでいること、
それは集団登校の付き添いがなくなること~♡
娘が通っている小学校地区では、登校する時は集団登校でした。
居住地を班にわけていて、その班に該当するところの小学生が集まって登校するというふうになっています。
その班に、保護者が1人ついていくという形になっているのです。
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低学年の頃の集団登校時の思い出

思い起こせば、小学校一年生の時は、登校時にみんなについていけるのかな?と不安がありました。
私が小学生の時は、集団登校ではなかったので、私自身、集団登校を知らない・・・というのも心配でした。
いざ集団登校に交じってみると、それほど心配はありませんでした。
娘は大人しい方なので、黙ってもくもくと集団について歩いていました。
数ヶ月に1回、私が登校について行く週が回ってくるのですが、
「え?こんなにみんな無口な登校なの?」
というくらい、列をなして、みんな黙々と歩いていました。
これが集団登校?( ゚Д゚)
私が知っている、小学校の登校じゃない~(;´Д`)
と、そっちの方が衝撃でした(^^;)
他にも娘と同じ学年の子がたくさんいたのですが、誰も私語をしない・・・同じ学年なのに、みんな友達関係作りたくないのかな?
と、不思議な登校だったです。
私の方の登校時がおかしかったのかな?
●私は45分かけて、小学校まで歩いて行ってました。(小1の足で、です。小6になると多少早く学校へ行けるようになりましたが、遠かった~(;´Д`))
●小学校1年生から一人で行っていました。
●親、まったく心配していないような感じでした。
(内心心配していたのかな?いや、多分していないよ~(^_^;))
●登校時は、途中で友達と会うこともしばしばで、友達と会うと、お喋りしながら学校まで一緒に行っていました。
●時には、男の子が私たちの会話に入ってきて、からかったりして学校に行きます。
●遅刻だ~って時には、他の人の目も気にせず、ひたすら学校まで走ります。
つ~の、普通ですよね?あれ?(´・ω・`)
娘の班の集団登校で感じたメリット、デメリット
列の先頭、最後尾を決めるのが難しかった
小1~6年の全学年まんべんなく、その班にはいたのですが、高学年の子も黙々と低学年の子の前を歩いていました。
それから学年が上がってくると、新しい学年になる前の3月、集団登校時の列の先頭と一番後ろの人を決める、というのをやるんだ~とうのがわかりました。
先頭と、一番後ろは、高学年の子がやることが決まっているようでした。
毎年、6年生の誰かが、私がやります、と言ってくれていたのですが、娘が高学年になってくると、「私が~」の人が少なくなり、じゃんけんで決めたりしたようです。
そして、今年は、誰も手を上げる人がいなくなり、若干もめたりもしたんだとか・・・。本来の高学年の子がやりたくなかったらしく、その子より、学年下の子がやることになったとか・・・
このような事もあったりするんだ~
集団登校は低学年にはメリットありですが、高学年には苦痛?
娘の学校までの道のりは、信号機のない横断歩道があり、車もそこそこ通るし、朝の車は結構スピード出してます。子どもが通っているのにおかまいなしです。歩道も狭いし、歩道内に停める路上駐車もよく見かけます。そんな道路事情なので、小学1年生には少し大変で、親も心配です。
なので、集団登校はとてもありがたいなぁと考えていました。
しかし、「安全」と「楽しさ」は別物みたいで、別に友達でもない人たちと一緒に学校に行くのは苦痛なのかもしれません。
待ち合わせ時間を守るのが難しかった
娘は朝起きるのが大変苦手。
なので、集団登校する待ち合わせの時間に間に合わない、ということもしばしば。
高学年になるにつれて、もう自分で学校行ける・・・という自信があるからか、待ち合わせ時間に間に合わせようとする気すら見受けられなくなっていきました。
それは、高学年の子にありがちなようで、娘が低学年の頃、高学年の子達の中には、待ち合わせ時間に来ない子、いました。
高学年になると、待ち合わせ時間に来ない子は、自分で学校まで行ってもらうというルールにのっとり、待ち合わせ時間になると学校まで出発していますが、時間を決めているという時点で、その時間を6年間守るというのはかなり難しいものなのだ・・・というのも感じました。
列をなして行くのは危険
私が考える集団登校の一番のデメリット、それは、列が長くなると、車が来るたびにひやひやする~(;´Д`)
集団登校は、2列、ないし1列で歩道を歩きます。
娘が低学年の時は、8~10人くらいだったのですが、人気の地域になったのか?はたまた人気地域から押し出されてこちらが開発地区になったのか、コーポやマンション、新築の家が出来だして、気づいたら18人の大所帯に・・・(@_@)
その18人をつれて狭い、ガードレールもない歩道を連れて歩く恐怖ったらないです。
車がその長い列をめがけてやってきたり、ちょっと車が方向を誤ると、
私たち、列なしてるので、逃げようがない!
長い列は、散ることが難しい~(>_<)
しかも、
中には、歩道を歩いてくれない子もいる(;_;)
「あぶないよ~」と注意を促せばすぐに歩道にもどってくれる子がほとんどだったのですが、娘が6年生になった時、注意を促しても、もどってくれない子もいる~( ;∀;)って事がやってきました。
元気ハツラツすぎて、飛んだり、跳ねたり、しゃべったり・・・集団登校中、ヒヤヒヤでした。
でもこれが普通の登校の姿じゃないかな~?
と、思いましたけどね(^^;)
小学校の登下校の思い出は、中学校生活の糧に・・・
娘にとって、集団登校はあんまりいい思い出ではありません。
好きな子と一緒に学校へ行きたかったそうです。
班が決まっているので、それは出来ませんでした。
班の中に好きな子を作れればよかったのですが、それもできませんでした(^_^;)
中学生になったら集団登校ではなくなる♡
親は付き添わなくていいし、娘は好きな子と約束して行けます。
後は、自分で車に気をつければいいんだし~
と、親は思っているんですけど、
次は、
とか、
とか悩んでます。
なんじゃそりゃ(´゚д゚`)
集団登校いやなんじゃなかったの?
もういいです・・・。
小学校生活の、登校時は、私のものとは違っていたけど、それは娘の大切な思い出。
私の登校時の思い出と同じようにね・・・。
それを大事にすればいい事なのです(´ー`)
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