中学入学にあたってのタイムスケジュールと、最近の学校は・・・
娘も中1になり、1ヶ月以上が過ぎようとしています。
小学校入学の時は、学校というものがよくわからなかったようで、幼稚園とは違う雰囲気に戸惑いを感じているのがわかりました。
就学児健康診断とかで学校へ行っても、それは先生が子どもを見る機会ではあっても、娘の方が学校ってどんなの?と見る機会ではない・・・学校という場に慣れるチャンスがないままに入学式はやってくる~(@_@)
そして、幼稚園は親が送り迎えだったけど、小学校は自分で帰ってこなければならない・・・。
入学前に何度も練習したのですが、いざ入学して自分で帰って来ようとすると、他の子に引きずられてついて行って帰り道わからなくなったり、その先に公園あったから~と遊んできたりで、大変でした(._.)
と、何度も伝えて、その事が娘の中に入るのに、結構かかりました(´-ω-`)
そんな娘なんで、中1ではどんな所業をやらかすのか?
と戦々恐々としてたいのですが、中1スタートは案外普通でした(゜゜)
最近の中学校は小学校との連携プレーがすごい

娘の小学校だけかもしれませんが、小1プロブレムというのがあるからか、中1プロブレムを恐れてか、小6の時に中学校の先生が出前授業をしてくれたり、小6の子が中学校へ出向き、学校&部活動見学をする機会がありました。
小6の子どもたちの中学校入学への配慮がすごく伺われて、親は助かるなぁ~と思う反面、そんなに配慮しなければならないほど今の中学校はハードルが高いのか?などと考えたりもしました。
私的にも小学生から中学生になる時、ハードル高かったと記憶しています。
専門の先生が授業毎にやってきて授業をする、という授業体勢に違和感を覚え、
先生がいっぱいいすぎて、担任の先生というのはいるけど、先生がすごく遠くに感じ、
男子、女子と、別れる授業がある・・・というのにも面くらい、
とにかく、小学校と違い、人がすごく遠く感じたのが中学校に入学して思ったことでした。
急に
「自立しろ、しょせん人は自分の力だけでなんとかしなくてはならないのだ!」
と環境が言っている気がしました。
が、当時の私の思いは私だけではなくて、他にもいたからこその、今の小学6年生に対しての手厚い待遇なのでしょうか?
違和感を少しでも小さくしようと先生たちは、
模索してこの今の状況があるのでしょうか?
などと思ってしまったのですが~^^;
入学式の前の準備
保護者説明会
中学校入学に向けて、学校側の子ども達のアプローチは、ソフト・・・。
でも、親への中学校入学にあたってのアプローチは、ちと生々しい・・・(;_;)
保護者説明会というものがあったのですが、中学校というものがどういったところで、お金はいくらくらいかかるのか・・・的な説明がありました。
小学校と中学校の違いは、
部活があるという事。
教科別の先生が教える事。
算数が数学へ、図画工作は美術へ、家庭科は技術・家庭科へ、体育は保健体育へと変わる事。
学期毎に大きなテストがある事。
というお話を聞きました。
と、思って聞いていましたが、違いはそれだけではなかった。
それに加えて、決定的に違う!と思ったのが、
娘の中学校は宿題がほとんど出ない(;゚Д゚)
ということでした。
自分で勉強しないと、どんどん置いていかれるよ・・・という事みたいです。
娘には・・・難しすぎる・・・果たしてできるだろうか・・・(@_@;)
でも・・・やるしかないんですよ~(;´Д`)
とりあえず・・・
という風に話をしているんですが、
宿題が出ない・・・という事の本質をあんまりよくわかってないみたい・・・
先が思いやられるなぁ( ;∀;)
制服、物品の購入
その後、物品購入の説明もあり、別日に、制服採寸。
義務教育だけど、入学するために10万弱は準備しとかないと、入学するにもできない・・・との情報を入手していたので、前々からちびちびと入学資金をためて準備しました。
よかった~やっといて・・・(;´Д`)
娘の学校は、10万はいかなかったけど、弱といったところまではかかりました。
制服、体操服、ジャージ、靴類、バッグ類、水着・・・そんな感じでしょうか・・・。
制服のシャツ類は1枚じゃ足りないし、靴や水着は学校の規則に沿えばいいようですが、学校で買った方が安いような気がします(^^;)
そうこうしていると、だんだん支払いが巨額になっていくんですね。
自分の学生の頃も、父母が準備してくれてたんだな~と、感謝の念が湧き上がる~。
普段そんな殊勝なタイプではないですが・・・この時ばかりはありがとう(*‘ω‘ *)と、心の底から思いました。
そして、義務教育侮れない・・・とも・・・。
そんな感じの入学支度金だったのですが、
その後、部活で使う備品などを入れると、やっぱり10万はかかる・・・というのが判明(;´Д`)
中学入学はホントに侮れない( ;∀;)
入学式、その後の毎日
入学してからの娘は、中学校とは違う授業形態に特に戸惑う感じもなく、部活も自分で選び、あの小学生時代ぼよ~んとした娘にしては、ふつ~に、ぼよよ~んとすることなく、日々をこなしています。
4月には授業参観、
5月には部活本格始動、家庭訪問、中間考査
などがありました。
初めてのテストもなんとか無事終わり、
なんて思っていたのは私だけだったみたいです。
日々中学生らしくなっていく・・・。
小学校時代、授業参観行ったら、大量のお母さんたちにびっくりしたのか、私に見られたらいやだったのか、突然なにもないのに泣きだしたり、
家庭訪問時にはかならず家にいて、私が余計なことを先生に言わないようにぴたっとひっついていてチェックしていた娘ですが、そんなことはもう卒業したようです(^_^;)
かわいい文房具を自分のお小遣いから買ったり、集団登校ではなく、自分時間で登下校したりするところに「中学生らしさ」を感じているようで、自分でも
という感じでうれしいよう。
小学校では、かわいい文房具はあまり推奨されていなかったし、学校区というのがあったりで、小学校生活での決まりを窮屈に感じているところもあったようで、そこも少しゆっくりとなったことに開放感を感じているようです。
こりゃ、親の方が子離れしないとな~なんて思いなおしているところですが、
学校の先生とのお話で、娘の選んだ部活動では、合宿とかがありますよ・・・という話を聞いたので、
というと、
頑張って中学生やってるけど、まだまだなところはあるみたい・・・
ま、ぼちぼち・・・(^^;)
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