先日の台風で、しばらくゆっくり、まったりと日常を過ごしたい・・・と思っていたのに、また台風?

今年の夏の暑さにも辟易。
地球の気候に嫌気さしてきた~

なんとか乗り切りたいと、未来を知りたくて、いろいろ本を検索してみたところ、松原照子さんという方の本を読んでみることにしました。

松原照子さんは、東日本大震災の事を予見していた方という話。
ちょうど図書館に松原さんの昔の本があったので、借りてみることにしました。

この本は2011年10月20日発行のもの。

地震、火山活動、集中豪雨、食料、水不足、戦争についての未来見解が書かれていましたが、

お先真暗じゃん。


未来の種を育てている私としては、この先どうすればいいんだろう?

この本の中に、
「2018年という文字が原稿用紙を走った。嵐が起きている。それも1年で起きる数量からすると非常に多い」

という文があって、私はとても気になっています

確かに今年は雨多い。
単なる雨だけじゃなくて、台風や豪雨も多いような気がします。
学生がいる我が家では、大雨警報がよく出たので、休校になってしまって、この事態も大変なんですよね。

朝から、テレビとにらめっこ、警報きれるのをじっと見つめる。
学校あるの?
ないの?
このもやもや状態超いやだ~



西日本豪雨では我が家付近は、学校が何日も休みになって、自宅待機中、子どもも親も家に缶詰状態。大雨警報で何日も休みになったなんて、人生でそんなにないよ

やっと雨明けたと思ったら、娘の中学校では夏休み休み返上の追加授業が待っていた・・・なんてことになりました。

息子の学校は支援学校なので、雨で登校するのがめちゃくちゃ大変。
バス通学だけど、バス停までみんな必死で送っています。

そんなことを学校側が知っているからか、大雨警報出るな・・・となると、すぐに前の日から「あす大雨警報っぽいので休校かも・・・」的メールが来て、朝から警報出てたら「昨日の予告通りの形なので、休校にしますね」的メールがやってきます。

早め早めのメールで大変助かる学校なのですが、障がいを持つ子が学校に行くのが難しい気候になっていくのか・・・という風に考えてしまいます。

先日の台風も大変な被害。
電線が切れた影響で、電気が使えなくなってしまった。
(記事↓こちら)

この台風で、近所の小学校では、水も出なくなったそうで、復旧に時間がかかり、しばらくお休みの日が続いたらしい。

異常気象は子どもらの学校生活も奪っている



雨は地盤を崩し、災害になるんだ、地盤を崩すのは地震だけじゃない!
強風の恐ろしさ、電柱倒す、木をなぎ倒す、風の恐ろしさもこの年になってやっと気づいた。
今までいろんな気象に出会ったけど、おおむね平和な気象だったことをここんとこの台風で気づきました。ありがたい気候の中で過ごしていたんだな

もう日本は温暖湿潤気候ではなく、亜熱帯なのでしょうか?

松原さんの本によると、
「2018年はリミッター年、今まで自然を侵して生きてきたつけがいまから回ってくる」的な事が書いてあり・・・こんな年がこれから当たり前になるの?

この本の中で私が気になったところは、
・名古屋、大阪はかなりの範囲で水没する。
・海面上昇が犯人で、もし仮に海面が2メートル上昇すると、名古屋市の西側の濃尾平野が海になる。
・悪天候をもたらしているのは電磁波。


この本では地震や戦争についても触れていたけど、現在の気候の方が今は心配

この心配が来年この記事みて、

私、いらん心配してるよ~。

なんて思えるようにここに記しておこうと思います。

でも、この本の中には、気づいて、自然と共に歩める方向にいけば、今ならなんとかなる的に書いてありました。書かれたのが7年前だけど、まだ間に合う?

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