心内膜症欠損修復手術を受けた後、病後療養のため保育所には行けず、毎日、毎日ぐずぐずな息子です。

気を紛らわすためにおもちゃせっせと渡してます

ダウン症は、ちょっと人より運動能力の発達が遅いというのがわかってるので、数々のおもちゃで遊びつつ身体能力向上も考えてます。でも、

身体を動かすのがなかなか上手になりません



小さい時は、発達のためにと、いろいろなおもちゃを買いました。

一番最初に買ったおもちゃは「握る」おもちゃ。
↓こんなん買いました。音が鳴るのが好きみたい。


「握る」「かむ」「舐める」って、食事というのを教えるのにすごく重要だと教わりました。あと、しゃべるというのにも関係するらしい。

PTやSTに行って、親も勉強

言語療法の訓練に通いだして1年以上なるけど、「握る」「かむ」「吹く」「舐める」に苦労してる

哺乳瓶持たない、食事丸のみ、ストローできない、、とほほ、、

どこぞの王子って感じ。
やってあげてるばっかりじゃダメだよね。
でも、できない時はどうしたらいいんだろう?

ほんとにできないのか?できないふりしてんのか?


ちょっと疑ってます

(wrote:2009-09-16 15:31:44)

ダウン症の息子の幼児期のおもちゃあれこれ


ダウン症児は筋力が弱いからか、息子は、なかなか首が座りませんでした。なので、寝ていることが多かった0歳児時代。でもずっと寝て上向いてるだけじゃ面白くなかろうと、買ったのがベビージムでした。



とにかくなんでもいいからつかんでほしかったので、↓こんなんとかも買った。これは息子に好評でした。


入院が多かったので、小さいこの玩具は私的にもよかったです。おおきくなってからは投げて遊んでました。結構長くつかったな。

投げた後、げらげら笑ってた。自分でやって自分でウケるという奴なんだってのがわかった。



↓お気に入りの1品。冷蔵庫に、息子が手を伸ばさないといけないくらいの高さに貼っといて、取らせるって事をしてます。音が鳴るのですが、英語の音が好きみたい。


↓これも音が鳴るから楽しめるって感じ。


息子のおもちゃ選びは、
身体をそんなに移動させたり、動かさなくていいもの。▶️身体的に部位を自由自在に動かせないため。
手や腕は動かせるので、指先などをよく動かせるもの。▶️自分から握ろうとしないんで・・・
音が鳴る。音楽が鳴る。光る、原色、派手なもの。▶️音・光が好きみたいだから。
コンパクトなもの▶️部屋が狭いので、かさばるおもちゃは置くところがないから。
持ち運びしやすいもの▶️病院など、移動が多いから。
というような感じで選んでいました。

お座りが出来るのが遅かった息子ですが、やっと座れるようになったら、これを長く使ってました。


お姉ちゃんは1才ごろに使ってた。息子は2才くらいからかな。1才はまだ座れなかった。音が鳴って、座ってできる。ボタンなどで指先強化

座るのがむずかしくなると、これに倒れ込むようによっかかってました。多分、腹筋が弱くてたくさん座れないっぽい。

座ってもらうために歩行器も使いました。歩行器、歩くためじゃなく、身体を起こすために使ってた
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逆に見向きもしなかったのが、本系統、積み木系統。
動かない、音出ないは興味ないみたいです。
↓世の中では人気のようなのに、息子の心は向かなかった


発達検査で、積み木があるんで練習してもらいたかったけど、興味なし。
パズルもまったく興味なかった。

パズルは意味わかんないみたい。



なので↓こんなのを買ったのですが、これは音が鳴るのでいいみたい。


↓つかまり立ちに役立ったのがこれ。


上のおもちゃで遊ぼうと必死に立とうとする。しめしめ息子にとって、おもちゃは身体強化の1品なのだ

おもちゃに埋もれて疲れて寝てる息子の図
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遊びと思ってくれてるといいけど、スパルタすぎるかな・・・

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