ダウン症は滲出性中耳炎になりやすい

2020年12月19日

これは息子が2歳の頃のお話。
滲出性中耳炎がなかなか治らなくて、焦りまくっていたころのお話です。

今、耳鼻科で、のど、鼻の薬をもらって飲んでいます。
滲出性中耳炎の治療の一環なんだとか。

耳、喉、鼻 つながってるもんね。滲出性中耳炎、外堀から埋めてくしか治療方法ないんかな・・・

今日もまた、その経過はどうかと耳鼻科まで、朝から車を飛ばし行ってきました。
やはりまだまだ鼻、のどの調子がいまいちらしく、薬をもらって帰るだけとなりました。

ダウンの子は滲出性中耳炎になりやすいらしい。
しかも難治らしい・・

気長に治すしかなさそう・・・

ダウン症という病気は、筋肉がゆるいので、口も閉じにくい。
なので、ウイルスや細菌を体内に取り込みやすい身体のつくりです。

その上、息子の耳の穴は小さいんで、治療しにくいんです。
加えて、アデノイドが大きいのだとか。

アデノイド肥大の合併症

鼻水の流れを妨げ、慢性副鼻腔炎を起こし、さらに症状が長くつづくうちに口を開け舌をつきだした顔つき(アデノイド顔貌)や漏斗胸、鳩胸などの胸郭の変形をきたすこともあります。耳の症状では、中耳と咽頭は耳管でつながっているため、アデノイド肥大で滲出性中耳炎になりやすく、軽度の難聴を引き起こすこともあります。

今や、耳鼻咽喉科は必須病院になってしまいました。

心臓が根治したと思ったら、今度は耳か~~~

聴力が弱いと言葉の発達にも影響がある、、と親は心配していますが、息子はそんな事おかまいなしで、今日も元気に遊んでいます。

(wrote:2009-11-14 16:48:50)

ダウン症児は聴力障害をかかえることが少なくないそうです。その出現率は、40%~70%と、高い確率で出現するそう。

原因は、

ダウン症の赤ちゃんの外耳道は狭くて軟らかいことが多く、高い確率で先天性外耳道狭窄症を認めます。
このため、音が鼓膜まで届きにくくなり、聞こえが悪くなります。耳垢(みみあか)も溜まりやすく、診察の時に鼓膜を確認することがとても困難です。

ダウン症の生涯を通しての健康管理について

というのを読んだのですが、息子にも当てはまる気がします。
生まれてすぐ新生児聴覚スクリーニング検査を受けたのですが、

「何度やっても"REFER"と出るわ。耳の穴がちいさすぎるんだよね。もうしばらく様子をみましょう。」

と、言われました。
ダウン症の赤ちゃんは、高確率で「REFER」となるそうです。
新生児の時、すでに難聴傾向にあったのかもしれません。

定期的に検診に通っていたけど、音に反応するかどうか聞かれて、
「振り向いたりすると聞こえてるから大丈夫だよ」
って言われてたのをそのまま「大丈夫」と受け取ってたら、
滲出性中耳炎との戦いが待っていた(;´Д`)

成長してみて思う、中耳炎の原因

中学生になった今、息子の慢性中耳炎が治らないのって、こんな事が原因なんじゃないかなぁと思う事を、列挙してみました。

呼吸が下手くそ

うちの息子、呼吸が下手くそです。
鼻が使えてません。
呼吸は口でするもんだと思ってる(T_T)

幼児の頃は、
↓こんな感じで、強風の向かい風がやってくると、

どうやって呼吸していいかわからなくなるらしく、パニックになったりしてました。
中学生になった今は、向かい風に立ち向かえるようになって、

息子
ほら、大丈夫。俺、呼吸できてる。

と、ドヤ顔でいたりします。

それ、普通だから~

言葉がわからないので、鼻で空気が吸えるってのを教えるのが難しく、現在に至っています。呼吸って誰でもできるもんだと思われてるけど、口からも入るから、鼻からも吸えるって思えてない子もいるんだなぁと、実感しています。

耳の穴が小さい

息子の場合、点耳薬がすっと左は入っていくのに、右はなかなか入っていかないんです。

こんな感じに、なってるんじゃないかと思うのです。
なので、左の方は、中耳炎になっても薬が入りやすいので、治りやすいですが、右はなかなか治りません。聴力も右耳の方が悪いです。

耳管が太くて短い、子ども時代が長い

ダウン症児は成長がとても遅いです。
身体のサイズもじわじわ成長するって感じで、息子は中学生なに小学生くらいの身体つきです。

子どもが中耳炎になりやすいのは、耳管が太く、耳管の傾斜が少ないからだそうですが、息子は健常児より、長い間、耳管からの浸出液におびやかされてしまうのです。

まとめ

以上の事は、病院の先生に言われた事ではありません。
毎日、耳のケアをする中で、私が思っている事です。
ダウン症児は、筋肉がやわらかかったり、成長が遅かったりするという話は聞いていましたが、実際その事がいろんな病気に作用しているように思います。

でも、大変だけど私たちそれを、

人体って不思議

と、ちょっと楽しんだりもしています(^^)

スポンサーリンク