手術する病院が決まりません~滲出性中耳炎 チュービング手術
これは息子が2歳の頃のお話。
滲出性中耳炎がなかなか治らなくて、鼓膜チューブ留置術という手術を勧められた後のお話です。(勧められた時のお話はこちら↓)
チュービング手術と、もしかして、アデノイド切除手術もあるかも、ということで別の大きな病院(病院A)を紹介してもらったので今日受診してきました。
A病院は初めて行くところです。
新しいカルテを作ってもらうのに待ち時間数十分。
さらに診察を受けるために数十分待つ。
待ちに待った診察で、
「ここ(病院A)は手術の人がたくさん待ってるので、別の病院(病院B)を紹介します」
と言われてしまいました。
別の病院(病院B)と連絡をつけるために、また数十分待ち。
やっと連絡がはいったと思ったら、回答は・・・
「心臓の手術したところから全身麻酔の許可がないと手術できないから、まず、心臓を手術したところ(病院C)から麻酔の許可をもらってください」
と、A病院は言われたそう・・・。(゜-゜)
B病院は他にも、
「それか、心臓を手術したところの耳鼻科を受診しては?」
「でも、その心臓を手術したところの病院(病院C)の耳鼻科が、”子供の手術は無理”と言う可能性もあるので、その時はまたこちら(病院B)へ連絡してくださいね」
と、言っていたらしい。
日本の医療形態はどうなってるんだ~(;O;)
(wrote:2009-11-24 17:00:14)
普通の個人病院から、地域の少し大きな病院への紹介状をもらって行ったのですが、結局そこで手術はできなくて、別の病院を紹介されるという、そして別の病院がさらに別の病院を紹介・・・
たらいまわしという目に、初めてあってびっくりしました。
日本の医療って、
近所の町医者耳鼻科は手術の準備ができないので、大きな病院を紹介するしかなく、大きな病院は、手術で手一杯になってて、べつの病院を手配みたいな形なんですね。病院が病院を手配・・・その病院を手配する根拠は?
とか思うの私だけ?
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