入院中大変なこと
ブログをこつこつ移行しています。
これは息子が2歳の頃のお話。
入院中に一番大変だったのは、自分の身の周りの事と子供を遊ばせる事が両立しにくいことです。
息子はまだ自立歩行10歩程度なので、私がどこに移動するにも、気にかけておかないと、息子がベッドから落ちてしまう(;´Д`)
入院中のほとんどがベッドの上が生活スペースなもので、ベッドの上に乗っていてもらうのが息子にとっては難しかったです。
2歳児が同じ場所でじっとできるわけがない(;_;)
前回の入院はホンの半年前で、柵付きベッドの中で、なんとか遊んでいられましたが、今回は、飛び出す勢い~~~~
私危な~~~いあまりに危険すぎるので、今回は柵付きの子供ベッドではなく、普通のベッドにしてもらいました。
危険なのはどっちでも変わらないのですが、
せめて、広い方がハイハイのスペース取れてストレス少ないのでは・・・
と、考えたのですが~↓前回の心臓の手術の時は、柵つきのベッドでこんな感じに遊んで過ごしました。
2009/09/05 13:36 今回は、あまりにも動きが激しすぎるので、かえって、柵が邪魔に・・・(>_<)
2010/01/07 11:49 普通のベッドに布団を横にかけてハイハイスペースを広く作り、
それでも足りないような日は、歩く練習だ・・・と、部屋に備え付けてあったソファに乗り降りしてもらって体力を削ぎました(^_^;)
2010/01/10 10:37 オモチャも入院中退屈しないよう、新しい物を用意し、DVDも購入してきました。
前回はオモチャで遊ぶ事が多かったのですが、今回は「いないいないばあ」のDVDにはまってくれて助かってます。娘も「いないいないばあ」からテレビを見だしたので同じ道をたどってます。
NHKの子ども番組はダウン症も健常も関係なく、子ども心にヒットするすごい番組なんだなぁ~と、入院を機に改めて実感。
こんな感じに、いろんなアイテムに助けられて、入院中を過ごします。
いろんなアイテムがないと、幼児との入院はやってられないのだ。
テレビをじっと見ていてくれるとか、ゲームずっとしていてくれるなんて事はありえないのだから・・・彼の心の赴くままに、やれ、おもちゃだ、やれDVDだ、やれお散歩で院内徘徊、なんてことをやりながら、入院生活を凌がなくてはならないのです(-“-)
そんな息子の生活と、私のご飯やら、風呂やら、トイレやら、人間の人間であるがゆえの日常に不可欠な生活が、入院中は特に両立しにくい(>_<)
息子のご飯は病院で用意されるが、私のご飯はない。
息子のベッドはあるけど、私のベッドは用意されないので、その都度調達しなければならない。その際、ひとりでベッドにお留守番ができないので、息子と「共に移動」が大変なんだよね~(T_T)私の食事は売店に買いに行ったりしていたのですが、息子は歩くことができないので、ベビーカーに乗せて移動をしていました。
ベビーカーを出した時点で、「どこに行くんだ、俺、行きたくないぞ」的に、ベビーカー乗るのに拒否る時も多々あり、買い物ひとつにすっといかないのがさらに大変で~
エレベーターに乗って地下へ移動ってのも大変(売店は地下だった(>_<))。
なんで病院っていつも混んでるんだろう~(;´Д`)入院中の入浴も、入浴時間が決まっているので、息子と二人だからと、時間が長くなるわけでもなく、二人分の身体を急いで洗わなければならなかったので大変でした(T_T)
息子もストレスたまってるだろうが、私のストレスもだんだんたまっていく。
それが、入院~
(worte:2010-01-07 15:02:24)
入院中の愚痴をどこにも吐くことができず、このブログに吐いてました~(^^;)
ただ、大変なのは私だけじゃなく、旦那も大変だったと思います。
我が家は、実家が遠く、助け手は夫婦お互いの手しかないのです。
私は息子の世話で、旦那は仕事しながらの娘の世話で手一杯。それが入院中の実態。
息子は息子で、なんでここにいなきゃならないんだ、娘は娘でなんでママと弟はいないんだろう・・・と思っていて、入院のストレスは、家族全員にとってそうとうなものでした。
そして、入院の記憶も、子どもの心にけっこう残っているようで、娘には、「ママがいない日々」が何回もあったので、かなり長い間、情緒に影響が出ました。
入院は、病気を治すために入るものだけど、その代わりに人の心にストレスを与えます。
やっぱり健康に勝るものはない!と、入院中を振り返ると、いつも思います。
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