以前、ひといちばい敏感な子という本を読んで、
HSC(ひといちばい敏感な子ども)気質は遺伝するらしいです。私と旦那では旦那の方がHSP(ひといちばい敏感な人)ぽい。娘の気持ちは私には理解不能なことが多く、旦那の方が娘をよくわかっているような気がする・・・。
HSPとかHSCってやっぱちょっと違う気がする。思考の方向が私から見たら異次元。でも旦那と娘は私の方の思考や行動に疑問形のよう。
とか思ってるようです。
娘の場合小学生のうちはまだよかったのですが、中学生になってから、ますます敏感がエスカレートした気がします。
中学生になり、新しい環境になると、娘のHSC絶好調・・・
やわらかく言っても行動しないので、ちょっと強く言っちゃったりするとフリーズします。友達との付き合いも基本怖がってるので、踏み込み切れず、深く仲良しにはなれません。
なんか心が柔らかくなる方法はないものかと、本を頼ってみました。
今回読んだのは、
と、
娘にも読んでみてほしいけど、傷つきやすいことに気付くのにも傷つきそうで、まだ勧められていません。
娘は敏感でけっこう損してるなぁ・・・と、思う事が多々あります。自分が悲しかったり、苦しかったりしやすい方向に考えて進みやすいです。
自分でそのことに気づいてなくて、同じとこぐるぐる回ってる感じ。
またか~(;´Д`)と、私が振り回されている今日この頃~
上記2冊の本を書いた先生は、お二方ともHSP(ひといちばい敏感な人)なんだとか。なぜこの本を選んだかというと、著者の長沼睦夫先生は精神科医で数少ないHSPの臨床医、高田明和先生は、脳科学者で、HSPの本いっぱい出していたから。
なにか娘と接する上でうまくいくヒントがあればと読んでみたのですが・・・。
本には、
本によると、
苦手克服よりも、得意を伸ばした方がよいともありました。娘も、
記憶に関してはこちら↓にも書いています。
お友達はかわいい絵柄の学用品とかを使っていたのですが、娘は誰かに言われたのか「かわいい絵柄」の物はダメとずっと思っていたようです。
かなり大きくなってから、以前お友達が、「かわいい学用品をもってきたらダメ」と言ったのは単なる妬みだった、ということを理解したようですが、普通となりのお友達が「かわいい絵柄」のを使っていたら、それはデマだとわかるでしょ
そこに気づくのに、ずいぶん時間がかかりました。
実はそんなことはなかった。
ぱっちんどめはダメだけど、アメピンならよかったらしい。それに気づいたのが中学入学から半年以上たってから・・・。
多分また思い込んでいるだけなのだと思います
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娘の思い込みは、怒られたり、嫌われたりするのが怖いとかいうネガティブな感情からくるものだと思います。
HSPの本の中に、
といったことが書かれてあって、娘もネガティブに考えるのが上手です。プラスもマイナスに変えるパワーを持ってる気がします。
小さい頃は、出先のトイレを流す音が大きすぎて泣いたり、フリーズしたり。夜中の雷でもよく泣いたりして大変でした。
人の声も大きかったり、ダミ声的なのも委縮してしまいます。
他の子が先生に怒られている場面を見ると、自分が怒られたように感じるのか、
なんですけど、その周りの雰囲気とかもすごく苦手なようです。
でも、クラスで誰々さんがとても面白い事をして、クラスが和やか楽しい雰囲気になった日は、
雰囲気に左右されがちな娘です。
音や声に敏感な訳は、
と本にはありました。ミラーニューロンとやらの働きも活発で、磨かれ過ぎた鏡をもっているようなもの、なんだとか。
それゆえ、みたくない物を映し出してしまったり、相手の不機嫌や不快感を感じ取り、自分のものとして取り込んだりしてしまうのだとか・・・。
HSC、HSPの境界線が薄いというのは、そのせいなのだそうです。
環境に左右されがちなので、いい環境に自分を置くというのが大事なようです。
大きな音や大きな声は苦手ですが、楽器や音楽の音は大好きみたいです。娘はクラシック音楽が好きで、ロック系、ハードロック的なものが苦手。中学では吹奏楽部を自ら選びました。HSCは、吹奏楽部を選ぶ子が多いそうです。
自分が発言しなくても、なごやかなムードの大勢の中にいるのは好きみたいなのですが、発言しないと、周りから置いていかれちゃうんですよね
言葉が出にくいのには、
娘にもあてはまっているような気がします。

HSCの子どもがいることで、私自身も、自分のコントロールの仕方の勉強させられているって感じがしています。
これは・・・娘のことか?
と、思ってしまって、「敏感」ということを意識して、娘と接するようにしています。リンク
HSC(ひといちばい敏感な子ども)気質は遺伝するらしいです。私と旦那では旦那の方がHSP(ひといちばい敏感な人)ぽい。娘の気持ちは私には理解不能なことが多く、旦那の方が娘をよくわかっているような気がする・・・。
HSC,HSPのチェックリスト、結構私もチェックつくんだけどな。でもしょせんチェックは自分でつけるものだもんね。
HSPとかHSCってやっぱちょっと違う気がする。思考の方向が私から見たら異次元。でも旦那と娘は私の方の思考や行動に疑問形のよう。
なぜそこを見ていない?なぜそこに気付かない?
とか思ってるようです。
娘の場合小学生のうちはまだよかったのですが、中学生になってから、ますます敏感がエスカレートした気がします。
中学生になり、新しい環境になると、娘のHSC絶好調・・・
どう接すればいいんだぁ~
やわらかく言っても行動しないので、ちょっと強く言っちゃったりするとフリーズします。友達との付き合いも基本怖がってるので、踏み込み切れず、深く仲良しにはなれません。
なんか心が柔らかくなる方法はないものかと、本を頼ってみました。
今回読んだのは、
リンク
と、
リンク
娘にも読んでみてほしいけど、傷つきやすいことに気付くのにも傷つきそうで、まだ勧められていません。
娘は敏感でけっこう損してるなぁ・・・と、思う事が多々あります。自分が悲しかったり、苦しかったりしやすい方向に考えて進みやすいです。
自分でそのことに気づいてなくて、同じとこぐるぐる回ってる感じ。
またか~(;´Д`)と、私が振り回されている今日この頃~
上記2冊の本を書いた先生は、お二方ともHSP(ひといちばい敏感な人)なんだとか。なぜこの本を選んだかというと、著者の長沼睦夫先生は精神科医で数少ないHSPの臨床医、高田明和先生は、脳科学者で、HSPの本いっぱい出していたから。
なにか娘と接する上でうまくいくヒントがあればと読んでみたのですが・・・。
ひといちばい敏感な娘は、勉強が苦手
特に覚える勉強が苦手で、小テストとかはうまくいくのですが、中間テストとか、期末テストとか、範囲が大きくなるともうだめです。やったことまったく覚えていない。書きながら覚えてみたら?
と言ってみたのですが、彼女は書くことに集中して、きれいに書く事に意識を向けてしまうので、覚えるという作業ができないみたいです。本には、
「勉強でつまづきやすいこと」の中に、順番に記憶したり、処理したり、構成したりする、継次処理が弱い一度に同時に行う同時処理が苦手というのがHSCにはあると書かれていました。
娘の事?「書く」と「覚える」を同時にできん!
そんな子は右脳系で、何かを見てパッと答えるとか、イメージや空想を広げてサッと絵を描くとか、直観的ひらめきを発揮するというのが得意とありました。
そういえば、ダンスの振りはすぐ覚えるし、中学で入った吹奏楽部で、楽器なんか使ったこともないのに、すぐできたり、楽譜もほとんど読めなかったのに、すぐできるようになったなぁ・・・。それなのに、なんで英単語は覚えられないの?
本によると、
本来HSCはとても記憶力がいいそうですが、勉強に必要とされるのは、左脳的なものなのだそうで、右脳的なものとは記憶の質が違う。のだとか。
ネガティブな事はすごく覚えてる。これは右脳系の記憶なのかな?
苦手克服よりも、得意を伸ばした方がよいともありました。娘も、
私は好きなことだけしかしたくない!
とか言ってますが、そこだけやればいい世の中にはなってないんじゃ~。記憶に関してはこちら↓にも書いています。
HSC ひといちばい敏感な娘は、思い込みが強い
思い込みの強さで数々の事をやらかしてきた娘。小学生の時のかわいい学用品事件
「絵柄がかわいい」学用品は、学校で使ってはいけない、と勝手に思い込んでいて、ずいぶん損をしていました。お友達はかわいい絵柄の学用品とかを使っていたのですが、娘は誰かに言われたのか「かわいい絵柄」の物はダメとずっと思っていたようです。
かなり大きくなってから、以前お友達が、「かわいい学用品をもってきたらダメ」と言ったのは単なる妬みだった、ということを理解したようですが、普通となりのお友達が「かわいい絵柄」のを使っていたら、それはデマだとわかるでしょ

そこに気づくのに、ずいぶん時間がかかりました。
中学生になってからの髪留め事件
「髪留めはつかっちゃだめ」と思いこんでいて、ずっと中途半端な長さの髪を一生懸命ゴムで縛って学校へ行っていたのですが、実はそんなことはなかった。
ぱっちんどめはダメだけど、アメピンならよかったらしい。それに気づいたのが中学入学から半年以上たってから・・・。
中学校のスクールセーター事件
先日は、制服のブレザーの下に学校指定のセーターを着て行って、ちょっと暑かったらしいのですが、そのままずっと着ていて暑すぎて具合が悪くなったそう。暑くなったらセーター脱いでブレザーだけにしたらよかったのに・・・。
と、言ったらいったん着て行ったら脱いだらだめって決まっているのよ!
と、言っていました。そんなことあるか?
多分また思い込んでいるだけなのだと思います

娘の思い込みは、怒られたり、嫌われたりするのが怖いとかいうネガティブな感情からくるものだと思います。
HSPの本の中に、
マイナスカードを集めるのが好き
といったことが書かれてあって、娘もネガティブに考えるのが上手です。プラスもマイナスに変えるパワーを持ってる気がします。
幼い頃の刷り込みや、人の嫌な感情を読み取ることができるので、このようになるのでは・・・と本にはありました。本人が感じるだけで、現実には敏感な人の空回り、ひとりであれこれ思い悩み、エネルギーを使ってる。
一緒にいる人も巻き込みやすいんで、ポジティブに考えられるようになってくれたらいいんだけどな~。
HSC ひといちばい敏感な娘は、大きな音が苦手
娘は大きな音がダメです。小さい頃は、出先のトイレを流す音が大きすぎて泣いたり、フリーズしたり。夜中の雷でもよく泣いたりして大変でした。
人の声も大きかったり、ダミ声的なのも委縮してしまいます。
他の子が先生に怒られている場面を見ると、自分が怒られたように感じるのか、
今日は先生がめちゃくちゃキレてて怖かった。
と、学校から帰ってその話ばかりします。あんたが言われたんじゃないでしょ~。
なんですけど、その周りの雰囲気とかもすごく苦手なようです。
でも、クラスで誰々さんがとても面白い事をして、クラスが和やか楽しい雰囲気になった日は、
今日は誰々さんがおもしろい事して、みんなで笑って楽しかった~♡
と、言って帰ってきます。あんたが話の中心じゃないんだよね。
雰囲気に左右されがちな娘です。
音や声に敏感な訳は、
右脳が活発だから・・・
と本にはありました。ミラーニューロンとやらの働きも活発で、磨かれ過ぎた鏡をもっているようなもの、なんだとか。
それゆえ、みたくない物を映し出してしまったり、相手の不機嫌や不快感を感じ取り、自分のものとして取り込んだりしてしまうのだとか・・・。
HSC、HSPの境界線が薄いというのは、そのせいなのだそうです。
環境に左右されがちなので、いい環境に自分を置くというのが大事なようです。
大きな音や大きな声は苦手ですが、楽器や音楽の音は大好きみたいです。娘はクラシック音楽が好きで、ロック系、ハードロック的なものが苦手。中学では吹奏楽部を自ら選びました。HSCは、吹奏楽部を選ぶ子が多いそうです。
HSC ひといちばい敏感な娘は、コミュニケーションが苦手
娘の場合、人とコミュニケーションするのが苦手で、大勢の人と遊んだりはとても疲れるみたいです。大勢としゃべる時、どのタイミングで自分が発言したらいいかわからない、何をどんなふうに発言したらいいかわからない。
などと言っています。自分が発言しなくても、なごやかなムードの大勢の中にいるのは好きみたいなのですが、発言しないと、周りから置いていかれちゃうんですよね

言葉が出にくいのには、
などのように種類があるそうです。
- 頭にイメージが湧き過ぎて、なんて言っていいのかわからなくなる。
- パニックになって、過剰に頭が働き過ぎて、かえって機能が落ちる。
- 感情やイメージが湧かず、言葉が出てこない。
- 言うのが怖くて止まってしまう。
- 情報処理が遅い。
娘にもあてはまっているような気がします。
HSCの娘との付き合い方
「子どもの敏感さに困ったら読む本: 児童精神科医が教えるHSCとの関わり方」の中に「HSCを育てるための13か条」というのがあって、「感じ方、考え方、気持ちを尊重し、価値観や期待を押し付けない」が13か条の中に入っています。私、さっさとしたいタイプなんで、上記がすんごい難しい。
「過保護、過干渉にならないように気を付ける」
修行じゃ~。
でも、娘も頑張っているので、私も頑張らなくては~
HSCの子どもがいることで、私自身も、自分のコントロールの仕方の勉強させられているって感じがしています。
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