副鼻腔炎、蓄膿症、なかなか治りません
これは息子が滲出性中耳炎のため、チュービング手術を受けた後、3ヶ月ほどがたったころのお話。
滲出性中耳炎の原因が「副鼻腔炎(蓄膿症)では?」といわれ、
近くの病院での治療をすすめられたので、手術先の病院に紹介状を書いてくれた町の耳鼻科へ逆もどりです。
鼻が原因と言われて、娘も鼻炎と以前に言われた事があり、大丈夫か?と突如不安になったので、娘の方も見てもらったのですが、娘は大丈夫でした。
息子の場合は、鼻腔の造りが原因で、蓄膿症?みたいに言われました。
手術前に、アデノイド肥大!、扁桃腺肥大!、耳の穴が小さい!と言われ、鼓膜チューブ挿入術と一緒に、アデノイド切除術と扁桃摘出術を行いましたが、耳の穴が小さいのはなんともできない。
空気の通りが悪い身体って大変だ~~(;´Д`)
早速、紹介状を持って鼓膜チューブ挿入手術を提案してくださった耳鼻科へ行ったら、術後の説明をこんこんと受けました。
耳鼻科の先生の説明は、副鼻腔炎、蓄膿症とは・・・という事を熱く説明してくれました。

副鼻腔炎、蓄膿症とは・・・鼻腔周囲の骨の中にある大小の空洞を副鼻腔といい、ここに 膿(うみ)の溜まる病気を副鼻腔炎という。蓄膿症といわれるのは 、慢性の副鼻腔炎のこと。
耳鼻科の先生のお言葉
症状は鼻の奥から常にウミが混じった黄色っぽい鼻汁が流れてきて、鼻づまりが起きたり、においもわかりにくくなったり、鼻の中から嫌な臭いがしたりする。
先生の話は後鼻漏の事に続きました。
蓄膿症では、鼻汁が鼻の奥から喉の方へ下がってきて喉(のど)に 流れこんでくる後鼻漏(こうびろう)という症状もある。
耳鼻科の先生のお言葉
先生の話では、「鼻をかめるようになると、治ってくることが多いですよ」と、言っていたのですが、
滲出性中耳炎から難聴になってしまうダウン症児が多いそうですが、これが原因では?と私は思っています。
「当分は薬で治していきましょう」というお話で終わりました。
- クラリスドライシロップ・・・朝夕2回。細菌を殺し、感染症を治す作用がある。鼻汁を抑え繊毛運動を改善し炎症を起こす物質の分泌を抑える働きがある。
- セネガシロップ、ムコダインシロップ、ぺリアクチンシロップ⇒混合・・・毎食後3回。慢性副鼻腔炎でたまった膿をだしやすくする作用がある。
簡単に薬で治していきましょうと言うけれど、薬飲ませるのがどんだけ大変か~
(wrote:2010-04-03 22:48:35)
蓄膿症ってほんとになかなか治らない。
後鼻漏、治りません。
この頃から今まで、いろいろ調べ、いろいろ試してみたけど、
死にはしないけど、じわじわ日常生活に影響のある病気もあるんだなぁ~と息子を通して学びました。
じわじわって結構ツライです。
でも、この病気多くの人が悩んでいるようです。
早く改善の方法を見つけてほしいです。
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