2019年のインフルエンザ
インフルエンザが流行する季節がやってきました。
我が家の一発目の犠牲者は旦那でした。
仕事が忙しかったり、電車や職場、大勢の人と場を共有する場が多いからか、インフルの犠牲者になりやすいです。ほぼ毎年犠牲になっています。
毎年犠牲になっているのだから、ふつ~対策とか考えると思うのですが、
かかったことはすっかり忘れ、
またかかっているって感じです(^_^;)
今年はA型が主流みたい。
そして、新薬も登場。ゾフルーザ錠という薬を旦那はもらってきました。
ゾフルーザ錠
インフルエンザウイルスの増殖をおさえ、症状を改善させる薬です。1回2錠、1日分。
我が家で処方してもらったことのあるインフルエンザ薬は、タミフル、リレンザでしたが、今年は新薬が発表され、ニュースで知っていたのですが、我が家でもその新薬を試す機会がすぐにやってくるとは・・・。
1回飲むだけでいい・・・というとても楽な錠剤でした。
飲んだ後、特に問題もなく、次の日には熱が下がりました。
タミフルは細胞内に増えたインフルエンザウイルスが細胞外に拡散するのを抑制する薬なのだそうですが、ゾフルーザは、細胞内で増えたインフルエンザが増えることを抑制し、死滅させるのだそうです。
旦那にとってはいい結果がでたのですが、熱が下がらない人もいるらしい。 新しい薬はまだまだメリットデメリットの事がわかりにくいので、心配ですけど、
処方してくれた人を信用するしかない(^_^;)
おかげで、最短で仕事復帰ができました。
家族の看病を考える
娘や息子と違って、旦那が病気になると、一番看病が厄介です。
と考えるレベルの厄介さ(-“-)
なので、最短仕事復帰は、私にとっても大変ありがたかったです。旦那も病気で身体が動かないから、イライラするのだろうけど・・・
でも仕方ないじゃん、それが病気なんだから~(-“-)
我が家で一番病気になって、楽に看病できるのは娘です。
娘が病気になったなら
発熱を伴う病気になると、ひたすら寝ます。食事もとりたくないみたいで、飲み物だけとると、またす~っと寝てしまうのです。
そんな状態が2日くらいすぎると、自分から少しずつ飲んだり食べたりするようになります。
我が娘ながら、
と、びっくりしてしまいます。
小さい時からそうでした。
娘には、看病する側も優しい気持ちが失われず、
かいがいしく看病してしまう自分がいます(;´∀`)
息子が病気になったなら
息子の看病は少し面倒です。
病気になると、抱っこして~と、自分の身体を人に預けたがります。
多分、熱で起きるも辛い、寝るのも辛いという自分の身体をどうすることもできないから?ささえが欲しいって感じ?かな?と思っています。
でもまだ子どもなので、だっこもできる体重ということから、仕方なく抱っこしつつ、看病できるのですが、そろそろ重くなってだっこが辛くなってきました。
と、看病する側も気持ちが若干すさむようになってきています(-_-;)
熱が出たりすると、抱っこして状態なのですが、熱が下がると今度は、ちょろちょろと動き回りやすくなります。
寝てるのに飽きたって感じで、自分の身体の事を考えるというのができないので、本能のままに動く。 これも息子の看病で面倒だ~と、思うところです。
言葉よりも行動が厄介、息子の看病はこれだ!
旦那が病気になったなら
病気になると、荒れ狂ってしまうので、周りが多大な影響を受けます。
発熱すると、5分おきくらいに体温を測って、
と怒っています。
そんなに急に下がらんでしょ(-_-;)
食欲ある?ご飯たべる?(´・ω・) と聞くと
と、不機嫌に答えます。
的感じです。(--〆)
ちょっとでも症状が重く感じられると、ネット検索。 自分の症状を悪く考えたいらしく、同じ症状の病気でも重い方を選択。
もしかして、○○かも・・・と、気に病みはじめ、
かなり辛い症状になると、死を連想させる病気を思いつき、その病気かも・・・と、言いだします。
まさかの時もあるのかもしれませんが、
たいてい軽い病名から考えない?(゚Д゚;)
なんで重症の病気から思いつくの?(゚Д゚;)
と、思うのですが、病院は、最後の最後の最後の手段なのです。
多分、病院にいって真実があきらかになるのが怖いのではないかと思われます。
以前、風邪だろ的に思っていたら、結核だったという経緯があって、その経緯が彼をそうさせているのか?
はたまた、真実を知るのが怖いだけ?
かはわかりません。
たいていそんな時の方がまれで、行けばだいたい真実の病気がわかるんだから、早く行けばいいのにさっというのが私の考え。私は怖いからこそ早く行くタイプです。
病気についての考えが違うからかもしれませんが、
旦那が病気になると、かなり夫婦仲が冷え込みます。
老後はバトルやな・・・と、今から覚悟してたりします(^^;)
来年のインフルエンザは
今年は新薬という局面を迎えていましたが、
異常行動が確認されたり、吸入タイプのリレンザという薬が出されたり、
もはや冬のイベントと化しているような気がする、インフルエンザ。
しかも日本全体で、警戒レベルという流行りよう。
この流行りようは、昨年のくそ暑い夏のせいで、地球乾燥がひどくなったからでは・・・などと勝手に妄想する私。
来年はどんなインフルエンザ?
毎年なにか話題があるというのがおもしろい病気だと思います。
今年は息子の学級も学級閉鎖になりました。こんな時に限って元気な息子。そして学級閉鎖が終了したあとに発病とかなっちゃうんだよね~
インフルエンザの出席停止も、最近では、ここまでは出席停止、ここからは登校してもいいよって表にしてもらうのもおもしろいと思います。
↓わかりやすい(*‘ω‘ *)
他の出席停止の病気のもやってくれ~(;´Д`)
我が家では、インフルより、ノロウイルス、溶連菌が多く、どこまで休んでどこから出席していいの?ってのは医者の言いなりで、予測不能なんで、予測をたてたい!!
いつも流行をはずして病気になる我が家の子ども達。
インフルにみんながかかる時に、ひとり、胃腸炎とかね(^_^;)
冬に健康を維持するのはとても難しい。
昨年夏のようにくそ暑いのもいやだけど
(昨年夏の状態にすごく懲りているので何度も書いてしまう(;´∀`))、
寒いのも我が家にとっては、身体の機能を整える状態にするのが難しいので、この季節が苦手です。
こうやって、毎冬インフル、インフル言っている日々がいつか終わるときがくるのかな?
私が子どもの時はこんなにインフルエンザの話なかったように思う。
いつかこのイベント化したインフルエンザ祭りが終わるときに、懐かしく思えるように2019年のインフルはこんな感じだったと記しておきます。
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