息子の髪が伸びに伸びまくって、前髪が目に入りそうって感じだったので、散髪に行くことにしました。

知的障がいがある息子の散髪は、親にとって、心がヒリヒリ痛む作業なので、のびのびになってしまって、仕方なく行くって感じになってしまっています。

息子はじっとしているのが難しく、「じっとしててね」と言っても、その言っている内容がわかってくれてるのか、くれてないのか・・・

本人が嫌だと思ったら動くし、
じっとして何かに集中していられる時もあるしで、
動きが読めない

すみません、息子の髪を切って下さる美容師さん。

という気持ちで心がいっぱいになり、ヒリヒリ心が痛むのです



そんな状況なので、先延ばしにしてしまい、目に入りそうな髪になってから、やっと重い腰を上げた私。行ってみると、美容室内満員御礼で、3時間ほどの待ち時間。

なぜこの日を選んだ私!


結構いつも、子どもでにぎわっている美容室です。すいてる時間狙ったつもりだったけど、外した~

他にも美容室行けるところがあるといいのですが、息子の髪を切ってくれそうなところ、いまのところここしか見当たらない

開拓しなきゃと思いつつ、なかなか腰が上がりません~。

同じ料金だったら、知的障がい児よりも健常な方々の散髪したいよね・・・とか思ってしまって動けんって感じ。


息子は、慣れたところなら、散髪自体は嫌ではなさそうなのですが、バリカン系はこそばゆく感じるのかすぐ動いちゃう。

好きなアニメを見せてくれるところなのですが、アニメに夢中になると、画面の動きを真似したりで、身体が動いてしまったり、嫌ではないけど、じっとしていないので、切るのが大変という状況になってしまう息子の散髪風景。

3時間待った後の、散髪は、息子も私もへとへと。
でも、美容室の方もへとへとなんだろうなぁ・・・。

そんな中、うちの息子の散髪してくれてありがとう、と声を大にして言いたいです。

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