中耳炎の子どもの耳鼻科診察は6月~プールのための耳栓あれこれ

5月下旬から6月になると、学校からプール授業に向けての様々なアンケートプリントがやってきます。
「プール授業できますか?」「注意することは?」「昨年はどうでしたか?」
中耳炎を繰り返している息子なので、先生方も心配されるし、私としても心配なので、毎年この時期は耳鼻科へ相談に行っています。
耳鼻科は何故に混んでいる?
その混雑の中に紛れて待ち合い室で待つこと40分。
その後、聞こえの検査をすることに・・・。
聞こえの検査待ち15分、聞こえの検査の時間は息子ひとりが言語の先生に呼ばれて防音室へと入って行きます。その間ひとりぼ~っと20分くらい私、待ち合い室で待っています。
そして、また診察待ち。20分ほど。
診察終了してから、会計待ち20分。
そして最後の難関、薬待ち。
薬が出来上がると、電光掲示板で、自分の番号が表示されるのですが、
112番、113番、114番、115番、117番・・・
その後、120番、121番、122番・・・
延々自分達の番号116番来ない(;_;)
とかの気持ちも湧いてくるのですが、我慢、我慢。
息子は長く待たされるのが毎回なので、ゲームなどを持って行って一緒に待ってもらうのですが、それでも時間が長くて、息子をだっこして寝てました(T_T)
病院って、なんで待ち時間長くなるのかがようわからんです。
薬も、何故番号飛ばして作るんでしょう?
理不尽な仕打ちを受けながら、何年も病院通っています。
そんな気持ちは私だけじゃなくて、他の方にもあるようで、度々薬受け取りの窓口で、「まだですか?」の打診をする方を見受けられます。我が家はこの時間を何回も過ごしているので、それが無駄だとわかっているので黙ってます。
でも、病院に行く回数が人よりも多いので、
ホントに人生が待ち合い室で終わっていく気がしています(/ω\)
診察と検査と薬処方で、3時間病院に閉じ込められ、ツムラの漢方もらったよ
やっと薬もらいました。十全大補湯2ヶ月分。

今、健康な耳の状態だと、2ヶ月に1回定期的に見てもらっていますが、中耳炎になると、月に何度も行きます。本日の診察メニューで行くと、13時30分くらいに病院に入り、終わりが16時30分くらい。家に帰ると17時過ぎてました。
待っているだけで、な~~~~~んにもしていないのに、何かしていて、忙しい日よりもどっと疲れます(;´Д`)
診察の結果は、聞こえは以前よりアップしていて、左耳の破れた鼓膜も少しずつ修復傾向にあるそう・・・
子どものプールのための耳栓あれこれ
中耳炎でのプールに必須アイテムとなるのが、耳栓です。息子の場合、知的障がいがあるので、耳栓よくなくすんですよね。なくならないように、息子の行動を把握してからの、耳栓選びをしています。
昨年買ったVIEWという耳栓は結構良かったです。
我が家では、この耳栓の青い部分の持ち手の方に紐をとりつけ、紐を安全ピンで水泳帽子にとりつけるという方法で使いいました。

ゴーグルに取り付ける耳栓をヒントにしました。

(調べたら↓こちらの商品でした。)
中耳炎などで、耳栓を使用しないといけない子は結構多いようですが、耳栓無くなる確率も高くて、先生方も大変なようです。
低学年の時は、耳栓を自分で取っちゃうかも・・・との懸念から、粘土的な耳栓を使用していたのですが、これがまた耳に残ったり、色がついたりしてました。先生方がうまくとれなくてすみませんと、気を使わせてしまうのが心苦しい。
↑の商品は息子にはダメでした。耳の形にフィットする商品なので、水は入りにくいんだけどなぁ・・・。
普通のスポンジ系のをつっこむだけは、我が家の息子の耳は小さすぎて規格外らしくすぐ取れてしまうので、候補に入れられませんでした。これが使えれば一番簡単なんだけどね~(;´∀`)
我が家で使った VIEW の耳栓に似たようなのでこんなのもありました。こちらも中耳炎持ちのお子様に使っている人多いみたいです。
ゴーグルができる子なら、ゴーグルに耳栓ついている物もいいなぁ。耳栓なくなりそうにないよね。
我が家は耳栓に紐をつけてなくならないようにするという方法でしたが、耳栓がとれにくくするヘッドバンドもあるようです。
耳栓をして、耳の中に水が入らないようにするために買うのですが、もはや耳栓がなくならないような物を選んでるかも・・・
中耳炎でもみんなプールに入りたいんだ
中耳炎でも、プールに入るために、みんな苦労してるんだなぁ・・・と、いろんな商品が開発された背景を考えてしまいます。
ありがたいけど、中耳炎撲滅の方でいってほしい気もします。
そんなこんなな、中耳炎児持ちの家族は、プールの前準備に6月が忙しいってお話でした。
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