HSP本「敏感にもほどがある」と「繊細さんの本」を読んでみた

娘はHSCなんだろうなぁと思ってしまって、はや3~4年くらいでしょうか・・・。

身体はすっかり大きくなって、私より背も伸びたけど、
中身がねぇ(;´∀`)

HSC娘の大変困るところは、友達関係にでてきます。

小学生の頃は、親が中に入ってちょっと手伝ったりもできたけど、中学生になってからは、そうもいきません。

自分で人間関係を築かなければならないので、毎日が戦いみたいです。

もっと気を抜くといいと思うのですが、みんなが自分を見てるような感覚になるのか、ちょっとした人の言動で一喜一憂しています。

あ、一喜一憂というよりは、
ちょっとした人の行動でもびっくりどっきりしてるなぁ(^^;)

でもそういった子、今は多いのかも・・・。

HSPは5人に1人と言われているようですが、私的にはもっといっぱいいるように思います。

学生だけでなく、あらゆる人間関係が、気を抜けない関係になっていて、楽に付き合える人って減ってる気がする。それが、HSPに拍車かけている気がします。

私らが中学生の時はもっとアホだったような~(;´∀`)
そして他の人の事もっと考えてなかった。
自分、自分、自分・・・
だった気がします・・・(;^ω^)

なので、ずいぶんと失礼な奴だったと思うのですが、
なんかそれが許される・・・許されちゃおらんかもしれないが、世間的に騒いでもいなかったように思いますが、それも私の気のせいか?

みんな気を使い過ぎて、使いまくって、疲れて、
世界がギスギスしているような~。

娘も戦ってるけど、みんなも戦っている?

なんかもっと楽に生きる方法ないものかと、またしてもHSP,HSC本を探してみました。

敏感にもほどがある 高橋敦さんの本を読んで

娘にもそろそろ自分がちょっと敏感なタイプなんではないかと、自覚してもらいたいと思い、娘にも読ませるつもりで選んだのは「敏感」にもほどがある [ 高橋敦 ]

4コマ漫画がたくさん入っていて、実体験を書かれているので、読みやすいです。
HSPの特徴
①共感力
②右脳優位
③繊細さ
というのがあるのですが、それもわかりやすい例のイラストで説明されていました。

特徴って、医学書的な観点から書かれたHSP本なら文章や文字のみで説明されいることが多いのですが、娘にはイラストや漫画が多用されている方が読みやすいです。

こまかな感情や状況が4コマで描かれていて、文章でも説明されています。

娘が共感していたのは、LINEメッセージがひっきりなしにくると疲れるというところでした。娘も言葉にとても気を使うタイプで、気を使いすぎて、言葉少なくなったり、何も言えなかったりしています。そんな娘なのに、言葉のシャワーがたんまりのLINEメッセージがひっきりなしにやってくると、気持ちが悪くなるそうです。

あと、人が怒られているのを見るのがツライというのも、共感していました。自分が怒られていなくても、その雰囲気が嫌なのだそうです。今のクラス、しょっちゅう先生に怒られてしまう子がいるそうで、その子が怒られてるの見るのがツライんだとか。きっと怒られている子は気にしてないから何回も怒られてるんだと思うのですが~(;^ω^)

ちなみにその子が好きとか、気になる
という方向ではまったくないそう(;´∀`)

そして娘の場合、困っている人がいる状況も辛いのだとか。ついついその雰囲気が嫌いだから手助けしてしまうらしい。手助けしたことにより「ありがとう」と言われても、自分のためにやっているので、素直に喜べないというそこも嫌なんだそうです。

それは私もあるなぁ

でもこの本の著者は、いろいろ悩みつつも、現在自分の特性を生かして、フリーで活躍されているので、そんなところも見てもらえたらと思って選んだ1冊だったのですが、娘にはどう届いたのかな・・・。

「繊細さん」の本を読んで

こちらもHSP本ですが、特徴は、HSPの諸症状の解決策を提案しているところが多々あります。

そうなんですよね~

結局、HSPをどう生かして、世の中にどう適合させたり、対処したりするか、が問題で~

娘もそこに頭を悩ませているわけです。

著者の、武田友紀さんは、自身もHSPだそうですが、HSPのカウンセラーもされているそうです。本の帯には予約殺到の「HSPカウンセラー」が教える初めての本と書かれてありました。

HSPの方を「繊細さん」と置き換えているのも特徴かも。

娘も自分の特性を考えて、自分なりの対策をもってくれたらいいなぁと選んだ1冊です。

内容としては、OLさん的な大人女性を主人公として問題提議➡解決方法という手法で書かれています。

なので、中学生の娘にはちと共感しにくかったみたいです。でもイラストがとてもかわいいのと、少しは4コマ漫画が入ってて、大切な部分には青のラインがひいてあります。

それは読解力が少ない娘にとっては、助けになりました。

大人女性のHSPの方で、解決策が欲しい人にはいい本かも。私の方が読んで若干共感できる部分もあったりしました。

あ、あの人はこんな風に思っているのかもしれない、と、自分以外の人の心の中を見た!という部分もあって、勉強にもなりました。

娘もそうですが、HSPの人は、周りに気を使うあまり、自分がどうしたいのかという方向に考えがあまりいきません。

ということは、自分をないがしろにしているわけです。私は娘の母なので、娘が自分自身をちょっと後回しに考えているところが、とても悲しいです。

結構頑張って産んだんだけどな・・・

私や主人が悲しむと思って、自分自身が楽しくできるようになるといいなぁと今は切に願っています。

まとめ

HSPの繊細さは世の中で生き抜くのにちと大変かもしれませんが、そうでない人が大変でないかといったら、そうでもない気がするのです。

HSP、「繊細さん」の自分の特性を知る、知って自分なりの世の中へのアプローチを考えるというのは、普通の人にも当てはまることだと思うのです。

普通の人もHSPの方々の努力を見習って、自分自身を知って、自分なりの世の中へのアプローチを意識しなきゃと考える時代なのかも・・・。

今、たくさんのHSP、HSCの本が出ているのは、繊細さんから私たち、非繊細さんへの自分自身を見て生きようというメッセージか?

と、娘を通してハタっと思いました。