便が細いことで胃内視鏡検査を勧められ、検査してきました。
↓こちらの続きです。


辛かった事を記録しておきます

前日21時から絶食。
コップ1杯程度の水は大丈夫だとありましたので水は飲みました。

もともとお腹の調子が悪いということもあって、食欲はあまりないけど、食べない朝はちょっとさみしいな・・・。

子どもらを学校へ送り出し、そこそこの家事を済ませていざ病院へ~



胃内視鏡検査はじまるよ

麻酔するっていうから電車で行きました。
病院で受付済ませると、処置室に通され、血圧を計りました。

その後なにか液体を入れたコップを渡され飲むように言われました。後で調べたら、消泡剤というやつで、胃の中の泡を取りのぞき、胃の壁をきれいにするために飲むのだそうです。

そしてベッドとモニターがついている部屋へ案内され、喉にスプレー麻酔薬をされました。

次にベッドに身体を横向きで寝るよう指示され、麻酔針?を腕から入れた(点滴みたいな管がついてました)のですが、これが痛かった。

「痛かったら言ってくださいね~」
と言われたので、

ひかえ目に

少し痛いです。


と、言ったのですが、なんかいろいろしてくれたけど、結局痛さは一緒だったので、これはもう我慢するべきものなんだ、と思って痛い言うのをあきらめました。

以前の内視鏡検査は痛かったので、今回は麻酔してくれるから痛くない、と期待していたのですが、麻酔が痛いとは・・・

その後、なんだかんだで、いよいよカメラを入れるという時、マウスピースっぽいものを噛まされました。
53ba6e16.png

そしてカメラ挿入。

喉をカメラが通るので、嘔吐反射が強い人はかなり苦痛を伴うらしいのですが、マウスピースをギリギリと噛んでふんばっていたら、喉に麻酔しているからか、そんなでもなかったです。

しかし、やはり体内をなんだかわかんない異物が侵入している感覚は常にあり、しかも麻酔効いてないっぽい。

まったくまどろまず

ず~~~~っと、異物の感覚と格闘していましたが、ある部分で、げろっと吐きそうになって、もうやめましょうということになりました。

今、「カメラをとっていってますからね~ 」という声は聞こえてて、

早くして~やばい~

と、心の中で、思ってた。

顔がやばそうな顔していたのか、先生が慌てて器材撤収しているのがわかりました。

検査時間は10分、15分だったと思うのですが、お腹の中に異物あると圧迫感とか、内臓内の筋肉繊維がつった感じがあり、気持悪いとかじゃないく、痛い的感覚でした。

やっぱ、内視鏡は、鼻から入れようが、麻酔しようが私には合わない・・・。





胃内視鏡検査終わってから

検査終わってから、麻酔でまどろんでいる患者さんなら覚醒の時間がいると思うのですが、私、最初からパッチリ覚醒状態。まどろみ感覚まったくなかったです。

それでもかなり長い間ベッドに寝かされて、放置。
暇だった~

終わった後は、別になんともなく、けろっとしてたんで、せめて携帯見せてくれ~とか思ってた

痛いよ~
苦しいよ~
とか散々暴れておきながら、最後はけろっとしてる・・・

これっていわゆる我儘な患者、
というものなんでしょうか~

先生には、「よく頑張ったね。上手にできてましたよ」と、褒められたけど、実はみんなに言ってるのかもしれない・・・。

1時間弱くらい寝かされた後(目はさえてたけど・・・)、診察室で先生から検査結果を伝えられました。

結果、

「ちょっと逆流性食道炎の痕があるね~。胃が少し荒れてるね。でもなんともなかったよ。」
と、言われました。

ん?ウンコの件は?ウンコ出なくて苦しいからここ来てるんだけど・・・?

と、思い、そのように伝えると、

「え?それはだな~ちゃんと食物繊維とって、薬飲んでればそのうち出るようになるよ。今の薬はなんだったかな・・・じゃあちょっと薬変えてみるか・・・。」とか言われ、

なんすか、それ?私、ウンコ出なくてめちゃ毎日苦しいんですけど・・・この胃内視鏡の意味は?

とか思って、訴えると、

「じゃあ、大腸の内視鏡検査をしてみるか・・・」
と、
「予約とってあげて・・・」と言い残して先生は去って行きました。

看護師さんが、予約を~と言ったのですが、なんだかもう、心のもやもやが抑えきれず、

もう結構です。

と、言ってしまいました。

看護師さんは慌てて、少しお待ちくださいと、先輩看護師さんに相談したり、その後先生に進言したりしてて、かなり長~~~~い時間待たされました。

患者がもういいって言ってるのに、なんでこんなに待たせるの?

空腹も相まって、怒りMAXになってきました。検査15分、麻酔も効いてないのに、寝かされた時間、1時間、昼はとうの昔にすぎて、お腹空き過ぎて、そっちの方が具合悪くなってきました

結局先生に進言しても、先生は私のところに来て何か言うでもなく、じゃあ「お会計で~」という流れになりました。

散々待たせてこの結末?

もうこの病院には行かない!
とか思いました。

ちなみに、胃内視鏡検査をしてくださった先生と、診察の先生は別先生。診察の先生はおじいちゃん先生だったです。患者の話も聞けないなら、もう医者の資格ないじゃん!

とか考えるのは、私の方がいけないのかな?

胃内視鏡検査をしてくださった先生は、ちゃんと私の顔色みて、検査を進めていた、いい先生でした。

ちゃんとやってくれた先生の名誉のために、ここは分けて書いておかなければ~。

診察料は3割負担で4080円でした。しかし、胃薬の替えの薬とやらはちゃっかり処方されていて、薬代もかかりました。

ウンコが細くなって、出なくて苦しい!!
といった状態は結局治らず。
なんのために病院に行ったのか・・・。
病院ショッピングはこうやって始まる・・・。


スポンサードリンク