大腸内視鏡検査を受けました

糞詰まりで病院を渡り歩いた記事の集大成、大腸内視鏡検査を受けた時のお話です。
ここに至るまでの経過が知りたい方は、下のリンク記事からお読みください。

事の起こりは、

事は流れて、
事が転んで、
転んだのを元に戻して、

の、これが最終章になります。
(おおげさ^^;)

なかなか治らなかった私の糞詰まり。
めちゃくちゃ苦しくて、ご飯も食べるのが苦しいし、たまっていると、思考もお腹痛いしか思えないし、身体が重くなって動く気にもならないという悪循環の日々。

ですが、大腸内視鏡検査を受けたことによって、光が見えてきたのです。

大腸内視鏡検査の前日

大腸内視鏡検査の前日の身体への準備は、胃内視鏡検査の時のように、食事制限はないけど、食事内容に制限がありました。

<検査前日>
・夕食は消化しやすいものにしてください。
オススメメニューが載ったチラシをもらったのですが、とにかくひたすら、身体の中に残らないものを食べてほしいようです。

・水分の制限はありません。十分に取ってください。
・センノシドを3錠飲んでください。

センノシドという薬は、「大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質になり、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進し、排便を促します。」
つまり、次の日の検査にそなえて便を出しやすくする薬のようです。

胃内視鏡検査の時よりも、楽かとも思ったんですが、お腹にかさばらない物ばかりなので、
腹減った~と思いつつ寝ました^^;

大腸内視鏡検査当日

検査当日の注意事項は、
<検査当日>
・起きたらすぐ水分をとってください。
・朝食はとらないでください。水分の制限はありません。
・腸管洗浄剤を飲んで便を全部出してください。
といった内容。

私の場合、検査15時頃終了予定だったので、半日以上食べられないってことです。
きびし~お腹すくよね~きっと( ;∀;)

検査のやり方も、同じ日に数人予約を入れていて、
次から次へと検査していくのだそうです。
私の時間は昼13時でした。
(病院出れるのが15時くらいかな~と言われました)

しかし、それよりもきびしかったのが、腸管洗浄剤です。

腸管洗浄剤

私に出された腸管洗浄剤は、モビプレップというもの。
最大2リットルくらいの液体薬を飲んで出すというものでした。

モビプレップの現物こちら~

アルミの袋をあけると、でっかい袋にA剤とB剤が分かれて入っており、袋を押して、AとBを混ぜ合わせて水を入れ、さらに違う液体を入れて振って混ぜあわせてやっと飲めるというものでした。

飲み始めの時間も決められていて、来院までにとにかくウンコ全部出しとけよって感じだったのですが~

飲んでみると、まずい(-“-)
薬なんだからしょうがないけど、これ2リットル?
ツライよ~(;´Д`)

でも便が透明になったら、OKだそうなのだそうだから、
出れば飲む量減らせるよね・・・

大腸内視鏡検査前の排便

とかなんとか思っていたけど、私の場合、減ることはなかった。むしろ足りない?って感じに出ませんでした。

10分~15分おきにコップ1杯(180ml)をゆっくり時間をかけて飲むという方法なのですが

便の状態が、
固形状態➡泥状態➡カスが有る➡透明で、OKとなってくれないといけないのに、
固形もなにもまったく出ません( ;∀;)

こんなことあるの?( ゚Д゚)

10分置きに4回飲んでも出なくて、やっとカスが出だしたのが、5回目でした。

ぎゃ~普通、便から出るもんじゃないんかい(>_<)

その後6回目もカスが出て、
このままじゃ検査開始時間までに全部出すなんて
間に合わん(>_<)

とか思い必死に飲みました。味不味いとか言ってられん!

7回目でようやく便が出だし、ここで、1リットルの薬を飲んで、お休みの水を500ミリリットル飲むというところでした。

やっと出たよ~

その後、8回目、9回目は水を飲んでいて、その時ようやく固形状態の便➡泥状態の便➡カス有といった便に変わっていきました。

しかし、その後10回目の薬を飲み、カスがこれまたずっと出るんですよね。
いつ止まるの~と、12回目飲んでもまだ出て、12回目で薬を1.5リットル飲んだところでした。その後のお水またはお茶を飲むという13回~15回までずっとカスが出続け・・・これはもう検査に間に合わないと、病院に問い合わせたら、

「頑張って薬飲んでくださったので、そのままでいいから来てください」との事でしたので、もうそこで病院に直行しました。

下剤恐るべし~つ~か、私の腸が恐るべし~だよね(;´Д`)

大腸内視鏡検査

病院について、血圧とか測ってもらって、看護師さんに事情を説明したら、透明にはなってきていたんでしょ?ならもう大丈夫ですよ、と言われたので、頑張って飲んでよかった~と思いました。

着替えと待ち時間

検査する前に、着替えをしなくてはなりませんでした。
前あきの手術衣というのでしょうか、↓こんな感じが更衣室に用意されていました。

手術衣の中のボトムスは、下からカメラを入れるので、穴あきパンツ。

私が履いたらラピュタのドーラだわ

着替えたら、手術前の待合室で待機。すでに2人が待機していて、私は3番目のようでした。その方たちの話によると、なかなか痛いらしいとか言っていて、いろいろ肛門事情を教えてくれました。

そうこうしているうちに1人目消え、2人目消え、結構長く待ちました。40分くらいかな。
その待ち時間の間に、何度かトイレに行きたくなり、カスが出ていた便事情も透明になっていきました。

よかった~間に合った(;´∀`)

呼ばれた時には便透明だったので、気分よく検査室へ・・・。
痛いとか言われていたのはすっかり忘れてました・・・。

検査開始

検査室は胃内視鏡検査みたいな感じに、診察ベッドが置かれていて、先生側にお尻を向けて寝ることを指示されました。3人目とあって、はじめるよ~みたいな感じで、すぐにカメラin。

お尻の穴って案外鈍感なのか、私のお尻の穴が鈍感なのか、胃カメラよりも結構サクサクな感じでした。しかし、腸って曲がってて、コーナーみたいなところがあります。その曲がっているところをカメラが縦から横にいこうとする時、腸壁がつっぱる?感じで「ちょっと痛いですよ~」と先生は言うのですが、私にとってはかなり痛い(>_<)

下行結腸から横行結腸まで行くコーナーで、痛いっと思ったのですが、上行結腸へのコーナーに差し掛かると

いでででで

と、激痛だったです。

コーナーを移動する内視鏡が腸の粘膜の壁に当たってターンしようとすると、その肉が他の筋肉にも作用するらしく、私の場合、肩こり的なためか左の鎖骨あたりの筋肉をひっぱる感じでめちゃくちゃ痛かったです。

あまり痛がるからか、先生が「もうやめましょう」と言って内視鏡抜く作業にとりかかってくれました。

結局、内視鏡検査の検査自体は15分くらいでした。

そのための準備の方がめちゃめちゃかかる事を、身を持って知りました。

検査後

検査結果は、私の大腸内、めちゃめちゃきれいなんだそうです。

あれ?じゃあ私の糞詰まりの原因は出ず?

特に問題はないけど、詰まっているのだから、薬出しておきますねと、通導散という漢方と、酸化マグネシウム細粒83%という便秘薬を処方してもらいました。

通導散は女性に結構効くんだよね~と先生は言ってましたが、効くんかな~。息子が漢方ずっと飲んでいたけど、効果を感じた事なかったなぁ(^^;)

身体の臓器はなんともないので、薬で出せということかな・・・。

薬の効果を聞きたいので、10日後にまた来てくださいと言われて大腸内視鏡検査は終了しました。

で、帰路についたのですが、帰路がめちゃくちゃ大変でした。
お腹が張って苦しい・・・(>_<)

なんだかわかんない物が身体に入った後、筋肉がびっくりするのか、すごく苦しくて、歩くのもやっとって感じで帰りました。それは2,3日続きました。

こんな感覚、私だけかなぁ・・・


 

糞詰まりの原因

モビプレップを飲むのに苦しんだけど、そのおかげで全部便を出し切ったので腸内がしばらくすっきりしていたのですが、やっぱり、普通の生活に戻ると便は細いし、残便感もあります。

漢方の方は、あまり変化はみられず、酸化マグネシウムは下痢になる、こりゃダメだ。と、速攻飲むのを中止しました。

腸から便が出た後のすっきり感からして、私は便秘なのかも・・・と、便秘を調べてみると、

ためしてガッテンのHPの中の「便意はあるのに出ない!?便秘の新タイプ解消SP」というのがでてきて、気になったのでひらいてみたら、

便秘の症状には「排便回数減少型」と「排便困難型」があって、
「排便回数減少型」とは、何日間もお通じ(便意)が来ない
「排便困難型」とは、肛門付近の直腸まで便がきていても、そこから便が出せない
というものらしい。

もしかして私、排便困難型?

排便困難型は、食物繊維を多くとったり、腸内環境を整えたり、運動したりという従来の一般的な対策はあまり有効ではないそう。

その原因は直腸周辺の筋肉の働き。肛門の近くにある恥骨直腸筋は力が入ると直腸を締めて便を止めてくれるものですが、便を出そうといきんだ時にも、ぎゅっと締まってしまい肛門が開かない人がいます。この筋肉の協調運動ができなくなったタイプを排便困難型と言います。

あ、なんかこれっぽい

って、つまり私の糞詰まりは、筋肉の老化?(◎_◎;)

対策としては、

肛門をぎゅっと締める(1,2,3,4,5と、5秒ほどかけて数を数える)
ふっと脱力し肛門を緩める(1,2,3,4,5と、5秒ほどかけて数を数える)
で1セット(回)

という運動をやれい!といったHP内容でした。
ぎゅっと力を入れて筋肉が疲れたところで脱力して、肛門から力を抜いた感覚を体に思い出させる目的なんだそう。
1日10セット~20セットするといいそうです。

これが原因かは、病院で診断されたわけではありませんが、自分がなんとなくナットクしたので、今やってみているところです。

うまく結果が出るといいんですけど~

ちなみに10日後、病院で、「薬飲んでどうだった?」と聞かれたけど、多分、病院で治す病気じゃないと自分が思ったので、「治りました~」と言ってバックレました。

そしたら先生は「そう・・・」と、さみしそうでした。
患者が1人逃げる・・・といった感じ(^^;)

私が行った病院の先生、おじいちゃん先生で、長く肛門や大腸と付き合っているので、病気はよく知っているのでしょうが、筋肉との連動といった方向では考えてくれなさそうだったんだもん。

なので、「治った」で押し通したのですが、漢方とりあえず出しとくねと、また通導散を処方されました。

げげげ、薬もただじゃないのに・・・
と、思ったけど、手切れ金だ~と

「は~い(;´∀`)」

と、言っておきました。

外側の筋肉だけじゃなく、内臓の筋肉も鍛えねば、老後を過ごせん!
と、気づいた事件でした。