コロナの後の学生生活~HSPにアフターコロナは難しい

2020年6月11日

コロナによって止まっていた学生生活がやっと動きだしました。
今年中3の娘の受験はどうなることか( ;∀;)
冷や冷やもんの6月新学期スタートです。
世間では、9月入学うんぬん流れ出てますけど、娘的には入学時期よりも、新しい学生生活の始まりは時期より中身・・・の方が心配なんですよね~
学生的には9月入学どう思ってるのかな~?
いつも大人が先走っていろいろ言ってるけど、そもそも子どもたちがどう思っているかをインタビューしたりして、論議するニュース番組がないのは何故だろう?(^^;)

それはさておき、中身の問題、娘の場合。

我が家の娘はHSPではなかろうか?と思われる個性をもっています。
HSPにとって、入学や新学期、なんて場面の「新しい流れに入る」というのはとても難しい事なのです。
テレビニュースで、「早く学校行きたい」とか「友達に早く会いたい」とか言っている子どもがいるけど、うちにはそれ、

当てはまら~ん(/ω\)

9月に入学しようが、4月だろうが、新しい流れに乗るための「流れ」というものが娘にとっては大事なので、コロナによって壊されちゃった今年は、学校再開がブルーでしかありませんでした。

5月下旬、午前中の1時間、学校に行くという時間がありましたが、その1時間で疲れ果てて帰ってきた娘。帰ってきて、夕方まで爆睡してました。

そんなに疲れたの?1時間行っただけでしょ?

とは言えなかったけど~
6月からの毎日の授業についていけるのかな?と不安になってしまいました。

学生生活が止まった直後は、毎日それなりに自分で考えて勉強したり、運動してみたり、たまにお菓子を作ってみたりしていたのですが、3月3日から娘の人生の中で、たった3ヶ月の休校で、意欲をどっかに落としてきたみたい。5月くらいになると、やる気まったくなし、お菓子作りもやらなくなり、毎日だらだら過ごしておりました。

日々の目標がなくなったり、一人で生きるということは、こういうことなんだなぁ


学校で、娘は多くの人と会話したりはできてないけど、ただみんながいるだけで、みんなと一緒にいるだけで、それなりに成長していけてたんだなぁ・・・と、気づきました。

娘にとって学校は、勉学はうまくいってないけども、
人と触れ合うという勉強をする空間なんだな(^^;)

6月に入ってから、やっと毎日授業の日々が始まりました。

新しいクラスになって、クラスメートの顔ぶれも変わっていましたが、少しは話ができる友達がいることにホッとしていたのですが、ソーシャルディスタンスということでクラスを2分割されてしまい、午前午後とシフト制になっていました。
話せる子は別のシフトに・・・。

娘が午前中授業なら、その子は午後の授業なので、同じ教室に入って授業を受けても、時間帯が違うんで、別のクラスになったといっても過言ではない事態に・・・(;´Д`)

学校行きたくないよ~
という娘に、
なんとか他の人と話す努力してみたら?
と言ってみたのですが、

ソーシャルディスタンスで、なじむきっかけも作れないって感じらしいです。

この距離を飛び出して話す気力がないらしい・・・( ;∀;)

仲良しの子がいる人たちは、それなりに楽しく過ごしているらしいのですが、人数が少ないクラスだと、娘みたいに、いろんな人と話ができない子は、少ない人数の中でさらに浮くという形になってしまうんだとかで、学校行きはじめてから、毎日暗い顔して帰ってきています。

先日、学校でテストがあって、テストの日は、一斉に受けるシステムにしたようで、中3全員がやっと集まった日がありました。テスト日だったけど、その日はやっと明るい顔で帰ってきました。

少数の中で浮くよりも、大勢の中で1人の方がいい

・・・そうです(;^ω^)
HSP大変だな~(-_-;)

HSPの人は境界線が薄いんです。
境界線が薄いとは、自分が少ないという事。
自分が少ないので、人が喜んだり、楽しかったりすると、娘もうれしく楽しい気持ちになるし、人が悲しかったり、怒っていたりすると、娘の心がもやっとして、悲しいびくびくした気持ちになるらしいです。

確かに私たちも、隣の人の感情が自分の気持ちに入ってくることはあるけど、娘のはいきすぎだ~お前の気持ちはどこにあんねん?(;´Д`)

コロナ後の学生生活、誰もが不安いっぱいで再開しているので、そうみんな余裕ない。楽しそうにしている、あの子もこの子も、心の中の不安を隠したくて楽しそうにしているだけかもしれないじゃん・・・

とかなんとか説明して、この状況を娘も自分で乗り越えていってくれるように応援しているつもりなのですが~届いているかは不明・・・

4月の中旬くらいに、新しい教科書と課題を学校に取りに来てくださいという連絡があったっきりで、ほぼほったらかされていた公立中学校の生徒たち。

学校からも政府からも見放されてしまった娘たち世代。
たった3ヶ月の休校は、子どもの生活を破壊するのだ!
という威力に親びっくり( ゚Д゚)
娘世代の3ヶ月と親の3ヶ月を比べちゃいかんのだな、と改めて思い知りました。

そらそうだ、中学校生活って3年しかないもんね(^^;)

そんな3ヶ月の間に、学校側は、せめて休み中に、生徒一人ひとりと対話とかはできなかったのかな~?
学力が落ちることばかりを世の中気にしているけども、学力を育む教室内の人間関係をまずははぐくんでほしかったと思うのは、親の勝手な言い分なのだろうか・・・。

公立中学校なので、オンラインはもはや期待してはいない。
他の中学校ではできるのかもしれないけど、
娘の学校では無理だぁ~(;´Д`)

学校の先生の中にそういったITに強い先生がまずいない。HPは昔仕様だし、メール発信も娘が入学した時はなくて、大事な話は電話で伝言ゲームのように連絡網で保護者が回していました。

1年生の時、大雨が続いて、休校が続いた後、やっとメール配信が始まったという中学校だし。

世の中の方々は、オンライン、オンラインと騒いでいるけど、こんな中学校もあるのです。日本の公立小中学校にすべてオンライン教育を入れるって、100年後の話かな?

コロナを機会に、経済界も大変なことになってしまったけど、教育界もなかなかなカオス状態のような気がします。総倒れになっていないのは、自分で頑張っている子もいるから・・・決して大人が頑張ったわけではない。

娘は倒れた側の子だけど、HSPじゃなくても、こういった子結構いるんじゃないかなぁ?

学校を信頼するな、という天の声なのだろうか?

とりあえず、娘を毎日あの手この手で励まして、学校に送り出していますが、これでいいのかな~?かといって、楽しくないなら休んでいいよっていうのもなんだか違うよなぁ~(;´Д`)

娘は、新しい事、初めての出来事に敏感なので、今までは、新しい流れに乗る前にいっぱい準備して、惰性を作っておいて、その流れを利用して本番に入るという事をしていたのですが、今回いっきに全部ぶった切られてしまったからなぁ・・・。

でも人生こんな事もあるよね~。

新しい場所で、自分がどうすればいいか、自分で見つけて行くしかないよね。

とりあえず、これが、高校1年生での出来事でなかったことが、
今思えば一番よかった事かな(;^ω^)

中3でこの出来事は大変かとも思うけど、娘にとっちゃ学力よりも環境重視なんで、
これが高校1年だったら、中3新学期よりさらに新しい流れだっただろうしなぁ。

コロナ後の世界はまったく新しくなるらしいけど、娘にとっちゃ厳しい世界かもしれない。

HSP関係の本には、HSPの未来明るい的に書いてあるけど、そうなのか?


繊細さんが「自分のまま」で生きる本 繊細さは幸せへのコンパス


今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト

HSPの事を理解しようと思うと、どうしても本に頼ってしまう私でした。
HSP専門カウンセラーの武田友紀さんの本、勉強になります。


子どもの敏感さに困ったら読む本: 児童精神科医が教えるHSCとの関わり方


HSPと発達障害 空気が読めない人 空気を読みすぎる人

実際にHSPの方の本も勉強になりますが、脳的な方から書かれた本も勉強になります。
児童精神科医・長沼睦雄先生の本とか、浜松医大名誉教授で日本を代表する脳医学の権威の高田明和先生の本とかでなんとか娘を理解しようと頑張ってます。

自分にないものを探す時、どうしても本を探してしまう私でした~(^^;)