子連れの買い物は不満しか残らない
これは娘が3歳、息子が2歳の頃のお話。
ちょっと遠くの街へ買い物に行きました。
連休最後の日だけあってか、すごく人が多かったです。
そんな中で、幼児二人連れで買い物なんて無謀でした。
買い物しようにも、我が家の子どもはちっとも大人しくしていないので、
心折れた~(/ω\)
他の幼児連れの家族も多く見かけたのですが、
みなさんよくすんなり買い物できるなぁ(゜o゜)
我が家では、出発時から事件は起きていました。
ちょっと遠くの街へとなると、幼児2人をいっぺんに移動させるには、車じゃないと~と、車を出動させるのですが、息子がこれまた車が嫌い。
車のシートベルトが嫌いなんですよね。
苦しく感じるのかもしれませんが、仕方ないんだよ!
シートベルトは義務化されてるの!
長時間乗せていたら、ギャーギャー暴れています。
多分、息子の心の中では、
と、思ってるんじゃないかな~と思われます。
ダウン症のため、病院へ足を運ばなければならない事が多く、病院への移動の際も車で行ってるので、車=病院と思っているのかも・・・
でもさ、
と、心の中で、息子に応酬。
もんもんもん!としながら運転しました。
いざ目的地に着いてからもバトル勃発。
ベビーカー嫌い事件(-_-)
息子はダウン症のため、筋力が弱く、ずっと座っているのが難しかったです。腹筋が弱く、背筋が強いタイプで反り返りが強かった。
だからか、ベビーカーに座らせると、反り返って反転しようとします。しかし、ベビーカーのベルトが反転をさせまいと働いているので、気づくと息子の体勢が大変なことになってたりします。
そこで、抱っこに切り替えると、
的要求が・・・お前つたい歩きしかできんだろ!と思いつつ、仕方ないので、だっこベルト外してあげると、私の目的地とは違う方向に行こうとしてしまいます。しかもハイハイで・・・
その間、娘は、歩きはいやだ、と息子が乗っていたベビーカーを所望。
ベビーカーに乗せると、もう3歳なので、ベルトなんぞせず、足をベビーカーの手すりの上に乗せて座ったりしています。
歩かせれば「トイレ、トイレ」と叫びだし、
自販機のアイスやジュースの前を通ると、買えと訴える娘。
買い物に来てるのに、買い物する商品が見られない(;_;)
結局、買い物はあきらめ、宮崎で有名という「肉巻おにぎり」を発見したので、それだけ買って帰ってきました。
駐車場代もったいなかった(-_-)

幼児二人を連れての移動は、めちゃくちゃ大変でした。
だからか、今では幼児連れのご家族を見かけたら、その大変さを思い出し、心の中で保護者の方々を応援したりしてしまいます。
そう大変でないご家庭もあるかとは思うのですが・・・(;^ω^)
小学生くらいになると、かなり家族移動が楽になり、中学生にもなると、ついてきてくれなくなりました。
あんなに大変だったけど、人生の中で幼児と買い物の期間はほんの少しの間だったんだなぁと、振り返ってみて思います。
でも、
あの大変さはもうやりたくないかな。
買いたいものをすんなり買えないってかなりストレスです。
行きたいところにすんなり行けなかったり、
行こうと思っている時に移動できなかったり
かなり心にくる!
すんなり流れるように物事が進まないって、病気に移行できるくらいのストレスだ!ということに育児を通して気づきました。
育児じゃなくて、仕事でも、日常でも、自分の思う通りに物事が進むっていうのがとても大事だと思う。
でも、日々が流れるように進むって、なかなか難しいって思うのは、子どもらが中学生になった今でも変わらない~。
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