娘はHSPではないかと思い始めて数年がたちました。
娘もなんとなく、自分がちょっと人より敏感な事は知っています。
HSPの本を紹介してみましたが、認めたくないのか、読もうとはしません。
(↓この辺の本を娘に紹介してみました。)
自分の触れられたくない部分が書いてある本だから、自分の中身を読むという作業で、ぐっさ~と心に刺さるのがツライのかもしれません。
なので、HSP症状に悩まされつつ学生生活を送り中。
日々ぐったりとして学校から帰ってきております。
学生生活では場面の変化が多いです。小学校、中学校、高校と場所が変わるし、クラスメイトも変わる。HSPって新しい環境に慣れるのにめちゃくちゃ時間がかかるので、環境が変わるたびに苦労しています。
人慣れも大変ですが、場所慣れも重要な気がしています。
娘は高校生になって、他県に進学したのですが、地域の小、中に通って、地域の人の中で生きてきたのに、ポンと違うところに行ったら、慣れるのが、今までで最大時間かかりました。
初めての電車通学、乗り換え、人間関係に多大なる神経を使っているようで、毎日まっくらな顔で帰ってきています。
たまに声かけられて、一緒に行く時もありましたが、ちょっと行ったら帰ってきてました。家におよばれして子ども同士遊ぶこともありましたが、娘は輪に入れませんでした。
と、思っていろんなサークルに入ったけど、他の子に声かけできなかったなぁ・・・。
なんとか幼稚園の先生が中に入って、クラスになじませるようにしてくれて、幼稚園時代のクラス替えを乗り切りました。
幼稚園の頃は、そこそこ友達もいたみたいです。預かり保育をお願いしていたので、一緒にいられる時間が長いというのもよかったんだと思います。
言葉が少ない子で、気持ちを相手に伝えるのが苦手みたいでした。今なら「嫌」って言えるけど、幼稚園時代は「嫌」って言うのが難しかったようでした。
小学校へ入る前には、何度か小学校へ行って、場所慣れするように通学の練習もしました。集団登校や子ども会もあったので、地域の子どもに接する機会が持てたというのもよかったです。接する時間が長いと慣れやすいです。
泣きながら帰ってきたり、しゅんとして帰ってきたり、先生に言われた一言一言に傷ついたり、苦労しつつも、学校嫌って感じではなく登校できました。
危なそうな人には近づかないとか自衛もしていたみたいでした。
言葉が苦手なので、雑談シーンが難しいみたいでした。
中学生になると、コミュニケーションで友達作るもんね。
小学生時代は、公園行って遊びで友達の中に入っていました。
部活に入って、部活の中に地域の友達がたくさんいたので、助けられて頑張ることができました。
コロナというイレギュラーな出来事と、本来の性格が災いして入学から出鼻をくじかれて苦労しています。ソーシャルディスタンス席や、お昼ご飯での黙食がお友達づくりを阻んでいます。
高校生になったら、がんばって自分から人に声をかけようと、思っていたのに、そのチャンスをなかなかつかめないようです。
地域を離れ、同じ学校から入ったのは3人だけ。たまたま同じクラスに1人同じ学校から入った子がいるのですが、あまり仲良くないらしく、そこから輪を広げるということもできません。
HSPでも、コミュニケーション上手の人は学生生活なんとかこなせるのかもしれませんが、娘の場合、コミュ障気味なので楽しい学生生活に持っていけない感じです。
娘のコミュ障気味とは、人と話す時、何を話していいのかわからないそうです。
でも、わからないのではなく、
なんてことを妄想したら、何を言っていいのかわからなくなってしまうらしいのです。
5月下旬ごろから、部活に入って、何とか人とも話すチャンスができて、まだまだ慣れているわけではないようですが、頑張っているようです。
人の輪に入りきれなくて、頑張れない時は、図書室に逃げ込んでいるそう。
休日はぐったりしつつも、中学時代の友達が声をかけてくれた時は、一緒に遊んだりして、気持ちを盛り上げたりもしているようです。
小、中学生時代に、人間関係から逃げずに、友達関係を育てる事を頑張っていてよかったです。
教室が和やかだったり、雰囲気がなごやかな電車に乗ったり、きれいなハーモニーだったり、とにかく「輪」とか「和」が好きみたいです。
争い事や、声を荒げるとか、大きな音とかがすごく嫌い、というか、怖いみたい。
娘の高校までの人生の中で、トラウマになるような出来事ってあんまりないように思っています。私にとっては小さい出来事でも、娘にとっては大きな出来事で、それがトラウマって事もあるかもですが、そんなにいっぱいはないと思う。
なので、
と思ってて、娘の遺伝子情報の中に過去の記憶が入っていて、それが今生で邪魔してるんじゃないかと考察しています。
とにかく、いろんな場面想定しすぎがHSPの生活をむしばんでいる気がします。いろいろ考えてもなるようにしかならない!という事を伝えたいです。
娘もなんとなく、自分がちょっと人より敏感な事は知っています。
HSPの本を紹介してみましたが、認めたくないのか、読もうとはしません。
(↓この辺の本を娘に紹介してみました。)
自分の触れられたくない部分が書いてある本だから、自分の中身を読むという作業で、ぐっさ~と心に刺さるのがツライのかもしれません。
なので、HSP症状に悩まされつつ学生生活を送り中。
日々ぐったりとして学校から帰ってきております。
HSP娘は変化に弱い
HSPにとって学生生活は修行みたいな感じ?学生生活では場面の変化が多いです。小学校、中学校、高校と場所が変わるし、クラスメイトも変わる。HSPって新しい環境に慣れるのにめちゃくちゃ時間がかかるので、環境が変わるたびに苦労しています。
人慣れも大変ですが、場所慣れも重要な気がしています。
娘は高校生になって、他県に進学したのですが、地域の小、中に通って、地域の人の中で生きてきたのに、ポンと違うところに行ったら、慣れるのが、今までで最大時間かかりました。
初めての電車通学、乗り換え、人間関係に多大なる神経を使っているようで、毎日まっくらな顔で帰ってきています。
HSP娘の幼少期
1歳の頃、公園が大好きで毎日行っていたのですが、同じく公園で遊んでいる子に一切声かけとかできなかった娘でした。たまに声かけられて、一緒に行く時もありましたが、ちょっと行ったら帰ってきてました。家におよばれして子ども同士遊ぶこともありましたが、娘は輪に入れませんでした。
はずかしがりやなのかな?
と、思っていろんなサークルに入ったけど、他の子に声かけできなかったなぁ・・・。
HSP娘 幼稚園の頃
幼稚園の時は、クラスが変わったりすると、新しいクラスになじめなくて、一人みんなとはなれて遠くにいたり、お遊戯や歌に参加できなかったりしました。なんとか幼稚園の先生が中に入って、クラスになじませるようにしてくれて、幼稚園時代のクラス替えを乗り切りました。
幼稚園の頃は、そこそこ友達もいたみたいです。預かり保育をお願いしていたので、一緒にいられる時間が長いというのもよかったんだと思います。
言葉が少ない子で、気持ちを相手に伝えるのが苦手みたいでした。今なら「嫌」って言えるけど、幼稚園時代は「嫌」って言うのが難しかったようでした。
HSP娘の小学校時代
小学校は幼稚園とは違う地域にあったので、慣れるのが難関でしたが、小学生低学年って、何も考えずに声をかける子が多いので、声をかけてもらってなんとか小学校生活ができました。小学校へ入る前には、何度か小学校へ行って、場所慣れするように通学の練習もしました。集団登校や子ども会もあったので、地域の子どもに接する機会が持てたというのもよかったです。接する時間が長いと慣れやすいです。
泣きながら帰ってきたり、しゅんとして帰ってきたり、先生に言われた一言一言に傷ついたり、苦労しつつも、学校嫌って感じではなく登校できました。
危なそうな人には近づかないとか自衛もしていたみたいでした。
自分なりに工夫して頑張ってたな・・・。
HSP娘の中学生時代
中学校は小学校の子はほとんど一緒だったのですが、他の小学校の子も来ていて、小学校時代とは雰囲気も変わったので、やっぱり慣れるの大変でした。言葉が苦手なので、雑談シーンが難しいみたいでした。
中学生になると、コミュニケーションで友達作るもんね。
小学生時代は、公園行って遊びで友達の中に入っていました。
部活に入って、部活の中に地域の友達がたくさんいたので、助けられて頑張ることができました。
HPS娘 高校が一番難しい?
高校生になった娘ですが、今までで一番ブルーです。コロナというイレギュラーな出来事と、本来の性格が災いして入学から出鼻をくじかれて苦労しています。ソーシャルディスタンス席や、お昼ご飯での黙食がお友達づくりを阻んでいます。
高校生になったら、がんばって自分から人に声をかけようと、思っていたのに、そのチャンスをなかなかつかめないようです。
今日も誰ともしゃべらなかった・・・
と、毎日、しゅんとして帰ってきています。地域を離れ、同じ学校から入ったのは3人だけ。たまたま同じクラスに1人同じ学校から入った子がいるのですが、あまり仲良くないらしく、そこから輪を広げるということもできません。
HSPでも、コミュニケーション上手の人は学生生活なんとかこなせるのかもしれませんが、娘の場合、コミュ障気味なので楽しい学生生活に持っていけない感じです。
娘のコミュ障気味とは、人と話す時、何を話していいのかわからないそうです。
でも、わからないのではなく、
こんな事言ったら失礼になるかも・・・。あんな事言って場が悪くなるのは嫌だな。
なんてことを妄想したら、何を言っていいのかわからなくなってしまうらしいのです。
言いたいことはたくさんあるのに、いろんなシュチュエーションが浮かびすぎ、危険リスクを回避しようとして言葉を選びすぎた結果、話せないみたいな感じ?
5月下旬ごろから、部活に入って、何とか人とも話すチャンスができて、まだまだ慣れているわけではないようですが、頑張っているようです。
人の輪に入りきれなくて、頑張れない時は、図書室に逃げ込んでいるそう。
休日はぐったりしつつも、中学時代の友達が声をかけてくれた時は、一緒に遊んだりして、気持ちを盛り上げたりもしているようです。
小、中学生時代に、人間関係から逃げずに、友達関係を育てる事を頑張っていてよかったです。
HSPな娘 友達作りは苦手だけど友達の輪が大好き
こんなに人に対して敏感で、何故か恐怖心をいっぱいもっている娘なのですが、心の中では人の輪をとても求めているんです。教室が和やかだったり、雰囲気がなごやかな電車に乗ったり、きれいなハーモニーだったり、とにかく「輪」とか「和」が好きみたいです。
争い事や、声を荒げるとか、大きな音とかがすごく嫌い、というか、怖いみたい。
やっぱHSP症状って、遺伝子の中の過去の記憶がなせる技としか思えん。
娘の高校までの人生の中で、トラウマになるような出来事ってあんまりないように思っています。私にとっては小さい出来事でも、娘にとっては大きな出来事で、それがトラウマって事もあるかもですが、そんなにいっぱいはないと思う。
なので、
前世で何があったんや、娘?
と思ってて、娘の遺伝子情報の中に過去の記憶が入っていて、それが今生で邪魔してるんじゃないかと考察しています。
とにかく、いろんな場面想定しすぎがHSPの生活をむしばんでいる気がします。いろいろ考えてもなるようにしかならない!という事を伝えたいです。
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