昭和と令和 映画鑑賞の方法

親子で妖怪大戦争を見に行ってきました。

私はあまり映画館が好きではありません。昔は大好きだったんですけど、今の映画館には様々な関所があり、そこをいちいちクリアするのがとても面倒に感じるんです。

映画館の様々な関所

私は昭和世代。今の映画鑑賞システムが面倒に感じるのは私だけでしょうか?今のシステム、便利なの?私にとっては大変不便。ましてや、子連れでは、サバイバルにしか感じないんですけど~。

チケット購入

まず、チケット購入する時の、機械操作が嫌です。

次へ次へって面倒くさい~

昭和の映画館鑑賞は、映画館の窓口でチケットを店員さんから買うというシステムで、映画館にいかなきゃならなかったけど、席が決まってなかったから、チケット買うのは簡単でした。満席の時は、席と席の間の階段で見るという方法ができたのが今考えるとすごいなぁ。

今はそんなことできなくて、席でゆっくり見られるのは、いいのかもだけど、その日しか空いてないって人は映画観られないって事だよね・・・。

席でゆっくり観るためには、映画館で自動券売機の前で画面を読みつつ、次へ次へとボタンを押さなきゃ・・・。子どもがまだ~?という感じの間、機械操作するのがなんか嫌・・・とか思う私は我儘なのか・・・。

子どもを気にしつつ、間違わないようにボタン操作って大変なんだよ・・・

事前に予約もできまっせって?子どもの気分はすぐ変わる・・・体調も変わりやすいので、予約はあまりしたくない~。

飲食売店

飲食買うのも面倒です。メニューが煩雑すぎて、よくわかりません。お得セットとか謳っていても全然お得を感じないんだけど・・・。バラバラなメニューにすると出来上がるの、遅くなるし、大抵混雑しているし・・・。

昔のように、缶ジュースやポテチなどの簡単な物を売ってくれるといいのにな。

昭和の映画館には売店があり、パンフレットもお菓子もキャラクター商品も同じ扱いで売っていました。この光景、私が田舎だったから?映画の前売り券も同じ扱いで売っていて、そこに行けば買えるし、自動販売機もあったので、飲み物をそこで買えばよかった。

映画館としては儲からないのかもしれないけど、売店で儲けなきゃ映画館としてやっていけないの?

入場口

入場する時が大変です。我が家の場合、子どもらのために、ポップコーンセットやら、フリじゃがセットやら購入しなければならないのですが、そのトレーを持って、映画チケットを見せるって、手がいくつあっても足りないよ~。すんごい苦労します。

息子がいる時は、障がい者割引でチケット購入するので、療育手帳も見せなきゃならなくて、息子といる時はたいてい車で行くので、駐車券割引を受けたくて、駐車券も見せないといけません。

手が6つくらいほしいです。

最近は娘が大きくなってくれたんで、一緒に行くと助けてくれるんでありがたい・・・

昭和の映画館は、入場口は、チケット買うとこだけだった。映画館自体がそんな広くないし、床もカーペット使用じゃなく土間的だった。きれいじゃなかったけど、システムがシンプルだったので、当時は何も考えず、ワクワクしながら映画鑑賞していたなぁ・・・。

スクリーン

スクリーン探しも大変です。子連れで、スクリーンが一番遠い部屋だったらがっかりします。

昭和の田舎の映画館、スクリーン1つしかないから、探す事も選ぶこともなかった・・・つ~が違う映画が見たけりゃ、その映画やってる映画館行けよって感じだった。

昭和の映画館のスクリーンの方が大きかったような気がするのですが・・・。今は、小さく区切った部屋で少ない人数の方々と一緒に映画を鑑賞するので、共感とかを感じにくい気がします。昭和の映画鑑賞は、笑うところでは、一緒に笑い、泣くところでは一緒に泣く、的な鑑賞の仕方でした。

それがいいのか悪いのかは、人によるとは思うけど、こんな映画システムになったという事は、大人数で1つの映画を共有して鑑賞するとか、同じ感情を味わうとかが嫌な人が多かったって事なのかなぁ・・・。

それでも、映画館で映画鑑賞がいい訳

そんな関所をえっちらおっちら通過して、スクリーンの前に座ったら、もう映画はどうでもよくなる私。

疲れた・・・、もう私の仕事は終わった・・・

でも、子どもらはここからが本番。わくわくしながら、ポップコーンやフリじゃがを食べ、映画が始まるのを今か今かと待っています。このワクワク時間に、飲食が必要なんですって。

今回入ったスクリーンは、「妖怪大戦争ガーディアンズ」。娘がCMを見て、行きたいと言いだした作品です。

妖怪大戦争はなんか昭和チックでした。

前作があるようですが、前作の存在を知らずに見た私らでしたが、前作まったく知らなくても楽しめました。

子どもらは大満足。

すまん、私はあまり期待はしてなかった・・・でも、面白かったです。
ガーディアンズ見た後で、GYAO!で前作を見ましたが、こっちの方が、さらに昭和感がありました。

映画館で映画を楽しむ子どもらの醍醐味は、映画のストーリーと音響、画面などですが、私の映画館で映画鑑賞の醍醐味は、スクリーンを見ている子どもらの表情を横で見られる事です。

特に息子は場面、場面に合わせた表情になり、息子の横顔がとても面白いんです。

戦闘シーンになると、一緒になって、手を振り上げたりして戦ってしまうので、それを制止するのがちと大変ですが、我を忘れるほど、物語に入って、楽しむ子どもの姿を見ると、

頑張って連れてきてよかった~

と、思います。

娘も中1くらいまでは、映画鑑賞で、百面相をして見ていたのですが、高校生になったら、百面相少なくなった・・・

なんかつまらん・・・

様々な関所を通って映画鑑賞するんですけど、今の私はゆっくり映画鑑賞よりも、子どもらが楽しむお手伝いって感じで映画に行っています。

もうちょっとすると、娘は親と映画に行ったりしないかもしれないし、息子は、福祉施設の人と映画に行ったりするようになってしまって、私とは行ってくれなくなるかもです。

そうなったら、ゆっくり自分のために映画館に行こうかなって思ってますが、さらに進んでロボットに接客されるシステムになっていたらどうしよう・・・とか考えてしまうのでした。