ダウン症児の眼科検診
これは息子が3歳の時のお話。
今日は息子の眼科デビューの日でした。
耳鼻科で、チューブ挿入手術の際、術前検査を小児科でしてもらったのですが、そこの先生から、
「ダウン症なら、眼科でも調べてもらっていた方がいいよ」
と、教えてくださったので、眼科での検査の予約をとって、今日、息子の人生初の眼科検診です。
小児科の先生曰く、ダウン症児は、心臓、耳、目、首に、何かしら病気があったりしやすいそうです。我が家の息子は心臓、耳に問題がある事がわかったので、病院で治療しなくてはならなかったのですが、目、首は、検査も何もしていません。
生まれてからいろんな病院かかったけど、問題があったから行った病院であって、検査という方向にいかなくて、本来は検査するものなんだと後で知りました。↓下記記事に書いてます。
今回、眼科にかかる事ができるので、ちょっとうれしいです。ほったらかしにされると、育てていけるか、私が不安。どんな病気が潜んでいるか、見当もつかないもん・・・。
首は、やはり筋肉が緩いせいでいたみやすいのだそうです。定期的に検査した方がいいとPTの先生も言ってました。
次から次に襲ってくる、ダウン症の合併症の闇。
今は、眼科での検査が何も問題ない事を祈るのみ。
畠から見てると、見えてなくはないとは思うのですが、どの程度見えているかが問題です。あまり見えが悪いと、性格が、ちゃがちゃした性格になると聞きました。
そういった思いで検査を受けたのですが・・・
今日の診察では検査まではいきませんでした。ほとんど、問診を書きに行ったような感じでした。
息子が診察中ずっと泣きわめいていたからかな・・・。
「今日の診察はこれくらいで・・・」と、切られた感じでした。
次の診察は、2ヶ月後です。眼科との付き合いも長くなりそう~。
(wrote:2010-01-29 14:06:19)
眼科検診が始まったのは、3歳になってすぐでした。たまたま機会がまわってきて、眼科検診をしていただけるようになったのですが、最初は、検査にならなくて、検査の練習から入りました。
幼児の目の検査は、うさぎのカードでの検査(ドットカードというらしいです)とか、絵カードで検査するのだそう。


当時の私は、検査方法をまったく知らなかったので、息子を膝に乗せたまま、検査してくれる先生にお任せだったけど、息子的には、
って感じだったのだと思います。検査初日は、検査に玉砕しました。
でも、長い時間をかけて、そこそこの検査はできるようになりました。知的障がいをもっていても、時間をかければできるようになる事もあります。
普通の人より長くかかるけど、長くかかる分、その道中を我が家では楽しむ事にしています。
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