耳だれ出始めて3年目に突入
耳だれ出始めて明日で3年目に突入します。
最初は耳だれはこれで↓止まると思っていたのですが、止まらなかった。
- 点耳薬で耳浴
- 鼻洗い、鼻うがい
- 鼻水をこまめに吸い取る
- 身体を冷やさない
なぜ止まらなかったのかですが・・・
点耳薬は、途中で耳の中が薬に負けることが判明し辞めました。
息子の鼻の中については、鼻うがいの効果は微々たるもののようです。
鼻水をこまめに吸い取るも学校へ行くのに、そんなにこまめにできません!
身体を冷やさないってのは結構効くみたい。
という事だったのでした。
息子の耳だれにとって上記の注意点は、正論ではあるのでは?
と、思っているのですが、頻度的に難しかったり、体質的に難しかったりで、うまくいかなかった・・・という結果、3年たっても耳だれはまだ出ていますって感じ。
そもそも、耳だれがでやすい耳の中の構造が問題なんだと考えています。その構造とは、耳管が太くあまり傾斜していない問題・・・。


我が家のダウン症児、高校生なんですけど、小5か小6くらいな感じです。服のサイズは150。なかなか大きくなりません。
小さい子どもに中耳炎が多いのは、耳管が太くあまり傾斜がないからという話を聞きました。
と、思っているのですが、実際に病院の先生に言われたわけではありません。そうではないかと聴覚支援学校の先生の助言をいただき、そうではないかと私が思っているだけなんですけどね。
耳管は鼻の奥の方へつながっているようなので、鼻水が出ると、しばらくして耳だれが出てくるようになったりします。鼻水が出ないようにするのがいいのですが、なぜか鼻水が良く出る体質です。
病院の先生は、鼻のセンサーが敏感で、気温が急に変わるとついて行けなくて鼻水が出るのでは?という説でした。
水鼻は特に耳の方へ流れやすいのか、すぐ耳だれになります。別に鼻水が耳から出ているわけではないと思うのですが、水鼻がザーザー出だすと、目が充血し、耳だれ発症って感じになるのです。
それを止めるためにするのが、私は体温を上げるという方法をとっています。体温を上げるためにたくさん洋服を着させたり、冬はこたつにどっぷり漬けたりします。すると、鼻水がかぴかぴになってきて、水鼻が粘着性のある鼻水になり、次第に止まっていったりするんです。
運動とかで体温上げるは知的障がい児にはちょっとハードルが高い。学校での体育や、デイサービスでの遊び、親子でちょっとボールで遊ぶくらいしかできない。スポーツはルールがわからないので無理。
息子の身体から熱を発するというより、暖かい環境のなかで過ごす、という方向で鼻水と戦っています。自分自身を暖かくできないのは、筋肉がゆるいのも要因のひとつかも。ダウン症は筋肉がゆるいんです。
そんな状態ですが、3年前よりはかなり耳の中改善しています。耳だれ出始めは、膿が耳の中に沼のようにたまってるって感じだったのですが、今は耳の淵にうっすらついていたり、目視で確認はできないけど、洗ったら奥からフワッと浮いてくるって状態です。


現在も治療法は、耳の中を生理的食塩水で洗うというものだけ。
1年はこの方法続けていると思うのですが、治るにはいたってません。(↓下記記事の時期から生食で洗うという方法になりました。)
でも薬使うと負けちゃうので、仕方ない・・・。
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