うちのダウン症児、めちゃくちゃ頑固で困ってます。
ダウン症の特徴の中に頑固があるらしいのですが、我が家の息子も一度こうだと思ってしまったら、それを覆すことがとても難しいです。

こうと思ってしまってる事のひとつに、歯科医院での超音波スケーラーが嫌いというのがあります。どうしても慣れませんでした。一度嫌って思ったら、どんなに「こういうものだよ」とか説明してもダメ、嫌なものは嫌って感じです。

言葉がわからないからというのもあるけど、絵を使ったりして説明してもダメだったな・・・。


そういった経緯があって、別の障がい者歯科センターにうつったのですが、今度のところは超音波スケーラーを使わないので、めちゃくちゃご機嫌で通えてます。

今回は、コントラに装着してのポリッシングブラシができるようになってきたからか、俺はできるって感じにご機嫌で自分の歯を差し出してました。

↓これ、最初は嫌がってたのですが・・・。

burashi
ポリッシングブラシをしようとして、させてもらえなかった話はこちら。


終わった後は、

できただろ?

とさらにご機嫌です。

障がい者歯科センターの人達と私も一緒に喜んではいたけど、タービンにつける超音波スケーラー的なものも慣れた方がいいので、実は「やりたい!」と思っているのですが、「苦手とわかっているので、やらないんだよ~。」みたいな苦笑いになってしまいました。

もしも虫歯で削らなきゃならない時のために、水が出る超音波スケーラーを使いたいと先生は考えているようなのですが、信頼してもらわなきゃいけないので、今は使わないようにしてくれてるんです
shikakizai

このセンターに慣れて、やった~と思っているけど、タービンに変えたとたん、豹変するんじゃないかと思うと、私も先生も歯科衛生士さんもめっちゃ心憂鬱。

裏切ったな!

とか思われそう

診察の終わりの時に、「まだしばらくはこんな感じでいきます」と先生が言っていました。

いつかはコントラに変わって、タービン的なものから出る水、タービンの音、超音波のピーっていう音、水を吸うバキュームを体感しないといけないとは思うのですが、成長がそれを受け入れるようになってくれてたらいいけどなぁ・・・