息子の発熱騒ぎで、コロナ疑いが浮上。抗原検査キットを購入して検査してみました。
詳しくは↓記事に書いてます。


アンスペクトコーワ SARS-CoV-2(一般用)という抗原検査キットを買ってきたのですが、これは唾液で検査する方法の物です。息子は鼻腔粘膜採取が嫌いなので、唾液なら少しはマシかなぁと選びました。

他にも唾液で検査する物はあるようですが、厚生労働省のHPによると、「新型コロナの検査キットは「研究用」ではなく国が承認した「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」を選びましょう!」と書かれてあって、「体外診断用医薬品」の唾液で検査する物は1つだけしかなかった。

エスプライン SARS-CoV-2 N(一般用)というのが、鼻腔と唾液の2つ採取方法が書かれてあったけど、調べたら鼻腔の方法しか出てこなかったんで、却下としました。


唾液採取の方法は、普通の人には簡単だと思うのですが、息子にとってどんな方法も恐怖でしかない。

やる前から暴れてた

やり方は、箱の中に入っていた綿棒に舌下の唾液を塗り付け、試薬に採取した唾液つき綿棒を浸し、その液体をテストカセットに落として、赤い線が2本入ったら陽性ということでした。

↓箱の中に入っていた物。
kougenkensa2

息子にしてほしい事は、口を開けて、綿棒を塗り付けさせてほしかったのですが・・・。

なんだかわからない事をされるって思ったようで、綿棒を持って息子の前に立った時点で逃げられた

ちょっと口の中こちょこちょするだけだって。

何するんだ、やめてよ~!

幼児の頃なら、羽交い絞めでやってたと思うんですが、高校生を羽交い絞めはもうできない。ちょっと身体を持とうとしてもするりと逃げて保持することすらできない。

仕方ないので、目を見て説得という方法で頑張りました。

大丈夫だから!絶対大丈夫だから!ちょこっとだけさせて!

口を開けて、舌を口蓋の方にあげるというのを見せてから、何度も説得しました。

すると、わかってくれたのか、口を開けてくれました。

よっしゃ~~~

今がチャンス!舌下の唾液いただき~と綿棒でぬぐいました。すると、だんだん痛い事じゃないというのがわかってくれたようで、大きく口を開けてくれました。

よかった、検体とれて

kougenkensa3
テストカセットに検体3滴たらして、待つ事15分。結果は陰性でした。

そうじゃないかとは思ってたんだ~

と、息子を除く家族中で思ってた。

というのは、数日前私と娘は、腹痛があって、じくじくお腹が痛かった。食欲もなかった。その次の日息子発熱。息子の発熱の時点で、なんかの菌だかウイルスだか・・・。胃腸炎的な・・・。と思ってた。

でも私らの体調では、コロナじゃないという証明はできない。

ので、早く検査をしてみたかったのです。コロナ疑い晴れてよかった。

息子は次の日は学校行ってデイサービスも行けて元気に帰ってきました。

が~、次の日は旦那のお腹がじくじく痛むことになってました。1日くらいで良くなってたけど・・・。食欲はなかったです。

ウンコ出たらよくなるよ

と、アドバイスしておきました。

多分、これは、感染性胃腸炎というものじゃないかと推測。でも感染性胃腸炎って薬で治すって感じじゃない。病院行っても診断してもらうだけしかできないので、我が家ではいつも自力で治してる。


こんな騒ぎはもう御免と思ったので、アンスペクトコーワ  SARS-CoV-2を買い置きしとこうと思って薬局へ行ったら、使用期間がめちゃくちゃ短いのしか売ってなかった。有効期限は製造から18カ月らしいのですが・・・。

もし使わなかったら1980円パアかぁ~。これは痛い!と買えなかった。

でも唾液でできるやつがいいし・・・。息子に使えるのはこれしか・・・
↓クリニテストは有効期間、製造から1年みたい。鼻腔粘膜採取は息子には難しい。耳鼻科でも大変なのに・・・。でもこっちは自治体がこれ配ってるみたいなんだよね~。

抗原検査キット選びも結構難しい。研究用の方がたくさんあるようなのに、なんでダメなの?認可されないのはなんでなのかなぁ?利権?しかも高い!もっと安価にはならないの?

これからまたしばらく、ウイルスに翻弄される日々?生き残ってたら、こんなに大変だったと、振りかえれるハズだから、記録として残しておこう!


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