ダウン症児とHSP娘との暮らしのブログ

HSPだと思われる娘とダウン症児の息子と暮らしています。多くの気づきを得られる刺激的な毎日なので、忘れちゃもったいないな・・・と思って綴っているのですが、年々綴るのが遅くなっています。子どもらが育つということは親が年を取るということ。指が動かん・・・。

健康について

我が家にもコロナがやってきました。

息子38度の発熱から始まって、次、私発熱、私の発熱から2日後、娘発熱といった症状のバトンタッチ。

旦那だけは熱出さなかったです。

旦那だけ職域接種でワクチン4回打ってるからかな?

息子が一番熱が高い状況に陥ったのですが、一番症状が治まるのが早かったです。以前ワクチンで高熱になった時、薬を飲まない方が早く熱が下がったので、今回も発熱時はそっと寝てもらっていたのですが、それで一番早く治りました。

コロナ感染の治療薬は若さでは・・・

息子のコロナ感染症状

1日目・・・発熱38度。
昼頃から水様の鼻水がポタポタ落ちてて、あれ?と思った日でした。

夕飯では、食欲がないのか食が進まない息子がいました。元気もないな~と思ってはいたのですが、風呂に入ってますます元気なく、こたつにもぐりこんだので、おかしいと思って熱測ったら38度~といった感じでした。

2日目・・・37.8度→37.3度
熱あったけど、寝てくれて、夜中も寝苦しくしているようではなかったです。翌日には37.8度になっていました。朝食はいらんと手で「ない」のしぐさをして教えてくれました。

しばらくすると、軟便をしました。それからまた寝てて昼すぎまではぐったり寝てました。遅い昼ごはんを食べたら、元気になって、夕食を食べた後、風呂には入らず早めに寝ました。この時点で37.3度。

3日目・・・36.8度
3日目には熱が下がって元気はつらつ。普通に起きて、普通にごはんを食べて、普通に遊んでいました。

4日目・・・36.5度
4日目平熱です。しかし、起きない!朝起こしても起きない。14時くらいに起きました。前の日は普通に寝たんだけどなぁ・・・。昼過ぎに起きた後は元気にいつも通りでした。この日また軟便をしました。

この日を境に、次の日も、次の日も昼頃に起きるようになってしまった・・・。学校登校になったら苦労するだろうな・・・。

発熱が完全に治まると、元気に家の中で遊んでいました。うんこをたくさんしたからウイルス早く体から出たのかな?

鼻水だけが治らなかった。水鼻が出始めの時は水様だったのに、ねばっこいのに変わっています。鼻水がこのような状態になると、耳だれがひどくなる息子。しばらく中耳炎ケアを念入りにしなくては・・・。

娘のコロナ感染症状

娘は息子の発熱から数日たった後に発熱しました。息子が発熱した時点で、自室で過ごしてもらっていたので、タイムラグが生じたのかも・・・。

同じ家の中、空気感染でうつるのだと思う。仕方ない~。

娘の症状のはじめは喉からでした。喉がイガイガするなぁ~って思った次の日の夜に発熱。でも37.5度でした。

急に38度まで上がるかも・・・と思ってたけど、結局37.3、37.4の体温が3日くらい続き、そこから熱が下がっていきました。

発熱した当日は、頭痛もしていて、頭痛薬を飲みました。次の日は頭痛は治まったけど、熱は下がらず、喉も痛み、鼻水も出るという体調。低空飛行な体調だけど、食欲もあって普通に生活できました。

二人ともぐったりって感じのコロナ感染ではなくよかったです。

私が一番ひどかった。
コロナが若い人は大丈夫ってこういう意味かな?って思いました。若いとウイルスが抜けやすい?私は年寄りなのでか、いつまでもウイルス居座ってるって感じがしています。


コロナ感染について思うこと

初期症状は人の痛いところからくる?

初期症状が、私と息子は、ポタポタ水様の鼻水が出だしたところでおかしいなって思いました。娘は喉の痛みで身体の異変に気付いたそうです。

私と息子は鼻が弱い。そして後鼻漏になりがちです。娘は喉が弱く、子どものころは喘息傾向と言われていました。こういった感染シリーズの病気は、その人の弱い部分から症状が出るのかな?と思いました。

娘の場合は、咳が出がちなので、ちょっと損。咳はあんまり人によく思われない。鼻水はマスクでわかりにくい

息子が発熱する前の日、耳から血が出たのが気になってます

以前コロナワクチンを打った時にも耳から血が出ました。

そのことをワクチン打ってくれた小児科の先生に言ったら、そんなはずはないって言われたけど、血が出たのは事実なのに、「そんなはずはない」ってどういう意味なんだろう?

コロナと耳から血の因果関係知りたい・・・。

2023.1 corona (1)
朝、いつも通りに耳だれ掃除のために、耳に生理的食塩水入れて洗っていると・・・

2023.1 corona (2)
生理的食塩水を拭いたティッシュに血が・・・

2023.1 corona (3)
先の方についてくるのですが、どっから出血してるのかな~?

コロナの検査について思うこと

我が家では、もう自宅での抗原検査の意味を見いだせなかったので、病院で検査しました。

病院での検査は、まずは抗原検査をして、陰性だったら、PCRして、PCR検査して陰性だったらインフルエンザの検査へと進むという検査方法でした。私らは抗原検査でいっぱつ陽性でした。

抗原検査と診察で、ひとり3000円くらいかかりました。PCR検査は無料だけど、抗原検査が先なのので絶対無料にはなりません~。

家族でかかればそれなりに医療貧乏~

抗原検査キットも1箱3000円くらいはするので、病院の方が安いかも。ただ、先生はやる気なさそうでした。何人にも同じこというからかもしれないけど、こんくらいの症状でくんなよって感じだった。薬いる?って聞かれたけど、もらわずとっとと帰りました。

学校が、抗原検査キットの陰性を信じる気がないので、病院で検査してもらうしか学校へ行けないんで、病院にしわ寄せがいってもしかない、と、割り切って今回家族で行ったけど、病院の先生はあんまり来てほしくないのかも・・・。看護師さんは、頑張って走り回ってました。駐車場での検査大変だと思う・・・。看護師さんには家族で来てすんませんってちょっと思いました。

2023年1月の、多分オミクロン株での感染状況はこんな感じと記録しておきます。


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抗原検査では陰性だったのですが、発熱が続いたことから、PCR検査に行くことにしました。
(↓このお話のつづきです)


が、うちの近所の病院で、PCRをしてくれそうなところを探すのが大変。

以前、息子が発熱した時、PCR検査をしたかったので、コロナ発熱センターに電話をして、PCR検査をしてくれる病院の紹介をお願いしました。

かかりつけの病院が小児科で、息子は当時中3で、ちょうど小児科卒業くらいの年齢で、しかもそのかかりつけ小児科はコロナ発熱に対応していない病院でした。

でも、発熱センターでは、発熱外来の病院の情報をアップしているサイトを教えてくれるだけで、そのリストから自分で電話して予約とってくれっというものでした。

え?予約とってくれるところが発熱センターじゃないの?


発熱外来リストから家から近くで、しかも障がい児を診てくれそうなところを探すというのは難しかったです。知らない病院なので、あたりをつけて一個づつHPを確認しつつ、ここは無理そう、ここは遠い~と、すんごい大変でした。その悪夢ふたたび!

いろいろ選っていくと、3軒くらいしかなくて、そこ全部ことわられたらどうしよう・・・と思いました。息子の時、選んだ病院の先生に、「どうしてうちを選んだの?」と言われた言葉がよみがえる~。

一番近所の歩いて行ける、少し大きめの病院に、予約の電話を入れることにしました。

電話してみると、どういった状況か聞かれ、電話した当日に予約を取ってもらえました。

病院に行ってみると、検査は駐車場で行われるようでした。駐車場の1画にカーテンがされていて、その中に何部屋か部屋が出来ていました。簡易の受付もあって、受付の方はすでに完全装備をしておられて、患者が迷わないようにちゃんと誘導してくれました。
hatunetugairai

検査は、抗原検査、PCRの順番で行われ、私たちが希望したことからインフルエンザの検査もしてもらえました。

診察はリモートで行われ、喉が痛いと訴えたことから、薬も処方してもらえました。

処方箋は近所の薬局へ病院から送られたようで、薬局から自宅まで、薬は届けてもらえるという、完成された検査の流れ

これは個人病院にはできない・・・。

そういえば、息子の時に行ったのは個人病院でした。

病院の先生と看護師さんを含めて数人の病院で、こんな検査はちょっと無理。つ~か、ここまでしないと、病院がヤバイよね。個人病院の先生をちょっと気の毒に思いました。

私の住んでいるところでは、発熱外来をしてくれる病院と、自分の患者だったら診ますという病院と、まったく対応しない病院があります。

でも、このPCR検査の流れを考えたら、個人病院にこれは無理。

私が住んでいるところは人口が多いので病院も多いのですが、大型スーパーの中とか、医療ビルの中とかに病院が入ってて、コロナの検査には不向きなように思います。

よく考えたら、発熱外来って結構難しい・・・

と、思い至りました。

抗原検査とインフルの検査結果はすぐ出て陰性でした。PCR検査は検査当日の夕方に電話で陰性との連絡がきました。

これで陽性だったら、リスクがある人は保健所への届け出が必要なようで、届け出を出すと、療養先をさがしてもらえるそうです。

<リスクがある人>
・65歳以上の人
・入院を要する人
・重症化リスクがあり、新型コロナ治療薬の投与または新型コロナ罹患により新たに酸素投 与が必要な人
・妊婦の人

届け出をしなくていい人は自宅療養となるらしく、陽性者の登録を自分でしなければならないようでした。物資支援をしてもらえるサポートセンターとかもあるらしいです。

娘が行った病院では、娘以外の患者も何人か見たのですが、若い人が多く、お年寄りは1人でした。

もはやスマホやPCありきの医療になっている・・・。大丈夫か高齢者・・・。

とかちょっと思いました。

薬は処方してもらっていたので、当日、薬局から薬を自宅まで届けてもらいました。中には口座振り込みお願いしますの紙が入っていました。

我が家は病弱一家なので、あっちこっちの病院に行っているのですが、病院での待ち時間が長い問題で人生をすり減らしていました。

でも、このIT化の流れで、ずいぶんと待ち時間が少なくなった病院がいくつもあって、病院での待ち時間が実は、予約→検査→診察→処方→会計の流れが悪いからなんだなってわかってきました。

この流れをうまくできてないところが待たせる病院で、説明に時間を割かないで済むように、チラシやポップがとても大事なんだなぁってのもわかってきました。

誘導も重要で、誘導できないところは、患者が迷うので、時間がかかり、患者を導けるところは流れがスムーズです。

もともと医療に疑問を持っていたのですが、コロナで浮彫にされたような気がします。

若い人にはスムーズな流れの医療をこれから期待できそうですが、高齢者には厳しい医療システムが待っているような気がします。


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息子が学校で37.3度に熱が上がったので、お迎えに来てくださいと連絡がありました。

たいてい37.5くらいから「発熱」ととらえるのかな?と私は思っているのですが、この時は息子の様子がいつもとちょっと違ったのだとか。

息子は、ウンコがトイレで出来ないのですが、学校では特にやりにくいのか我慢してしまうよう。なので、ウンコじゃないかな~と思って、

トイレに誘ってみてください。

と、言ってみたら、やっぱりウンコだったのだとか。でも平熱ではなかったようなので、家に連れ帰りました。家で熱を測ったら36.8でした。

熱ないじゃん!とか思ってて、週末を過ごしたのですが、日曜日、娘が熱を出しました。

ぎゃ~なんで?


息子の発熱はコロナだった?

そこからコロナかも・・・の審議で、怒涛の戦いが始まりました。

我が家がやったのは、コロナかどうかを調べるために抗原検査をしました。前回も発熱騒ぎがあり、コロナ疑いには抗原検査!と思ったので、抗原検査キットを常備していました。


息子は唾液を採取する方法しか難しいので、アンスペクトコーワを使ったのですが、娘は、鼻腔を拭う方法の、クリニテストを使ってみました。
clinitest (3)
綿棒に鼻腔粘液をこすりつけて、試液につけて、その試液をテスターに落とす。15分ほど待ったら、Cの部分にラインが入っていれば、成功で陰性、Cにラインがあり、Tにもラインが入っていたら陽性というものでした。
clinitest (2)
clinitest (1)

15分ほどで陰性と判断できてやった~と思っていたのですが・・・。

次の日は月曜日、日曜日に発熱し、本調子ではないと判断したので、娘は学校をお休みすることにして、学校に連絡をしました。すると、

「発熱したのなら、3日は学校に来ないでください。抗原検査では陰性だったかもしれませんが、抗原検査は精度が低いですよね?」

と、言われました。

PCRをしに行った方がいいという事ですか?PCRをしに行ってもすぐに結果でませんよね。そうすると、土曜日からの期末テストは受けられないかもしれないですよね?

「そうですね・・・」

そうなのです。土曜日から期末テストがあり、これは1回こっきりで、病気で受けられなかったからといって、別日にしてもらえないのだそう。

ぎゃ~進級問題に発展?

そんな風に問題が大事になってしまったのですが、その夜また娘の熱がじわっと上がってきてしまい、PCRを受けに行くことにしました。

娘の熱があがってきたので、息子もコロナ疑いが晴れないと学校には行けなくて・・・。

コロナ疑惑を晴らすにはPCRしかない!とPCRをしてくれる病院探しに問題は移行したのでした。

抗原検査キットだってタダじゃないのに、この検査はいったいなんのためにあるんだ~!!!

PCR検査をしにいった話に続く・・・。


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目が敏感?と感じている、娘のメガネを先日買いに行きました。ブルーライトカットのメガネにしたので、レンズができるのに時間かかるということで、1週間後にメガネを取りに行きました。
買いに行った記事こちら↓


メガネ受け取りのコーナーで見え方の確認のため新しいメガネをかけたら、

視界がぐわぐわする~見えないよ~。

ぐわぐわって何よ、ぐわぐわって!

どんな見え方だったのか、娘しかわからないのですが、ようは「見えにくい」って言いたいようです。

ぐわくわにびっくりして、再度視力を計ってもらいました。

その時に、視力的な問題ではなく、レンズにブルーライトカットを入れているのが原因のようって事がわかりました。

眩しいのを嫌う娘なので、あえてブルーライトカットレンズにしたのですが・・・。しかもそのレンズはブルーライトカット40%のやつで、25%と40%と悩んだけど、あえて40%にしたものでした。

視力的には同じレンズで、クリアなレンズをかけると見えるのに、ブルーライトカットが入ったレンズだと見えにくくなるようです。

あえての選択だったけど、逆効果?

家に帰って調べてみたのですが・・・
・海外の研究
ブルーライトカット眼鏡に、目の疲れを軽減する効果はなかった。

・日本眼科学会などの見解
スマホの青い光より、曇り空や窓越しの自然光に含まれる青い光の方が液晶画面の青い光よりも多いので、スマホのブルーライトは、網膜に障害を生じるレベルじゃない。

・子どもは太陽光を十分に浴びないと、近視が進むリスクが高まるため、ブルーライトカット眼鏡をつけると、発育に悪影響を与えかねない。

と、いう記事を見つけました。

え~?ブルーライトの方が目によくないって言う話だったじゃん?

眼科医の方が考えるブルーライトカットメガネが子どもに与える悪影響
・「自然光との割合が崩れ、かえってダメージになる可能性がある」
・「幼少期にブルーライトカットをしすぎると、光の調整を覚えられない」
・「子どもの成長時に必要な紫外線までをも取り入れられなくなる可能性も考えられるため」
・「実際の色を認識しにくくなる。睡眠障害を起こす可能性も否めない」

ゆえに

10歳頃までは、長時間のブルーライトカット眼鏡の使用は控えた方がいい
という記事も・・・。ブルーライトカットレンズのデメリットとしては・・・
・色彩感覚が多少変わる場合がある
・色合いの変化に目が疲れる
・レンズの色素が気になる人も
・子どもは発育に悪影響となる可能性がある
なんだろう?別の次元に移ったような、手のひら返しの医療情報。ブルーライトは目に悪いじゃなくて、ブルーライトカットする方が目によくないってこと?

はっきりしてよ!

余計な事はしない!が一番いいって事なのか?

ブルーライトカットメガネについては、今の情報はこうだけど、またそうじゃなかった的になるのでは?とちょっと疑ってる。情報のアップデート常に必要だ~と学びました。

娘はメガネフレームがかわいいので、ウキウキで今日学校にnewメガネをかけていきました。

目がぐわぐわするの意味、娘の見え方なので、いまいちよくわからないのですが、レンズに色が入っている事から、「色合いの変化に目が疲れる」「色彩感覚が多少変わる場合がある」この辺が原因じゃないかと思っています。

という事は、

娘の目は色が結構関係しているってことなのかな?
目が敏感というのは、色彩が関係してるのかな?
共感覚的な感じ?

とか思ってしまっている私でした。

敏感おもろいな。鈍感な私は、ブルーライトと普通のレンズ、たいして変わらんように見えるからどっちでもいいもん!



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息子の発熱騒ぎで、コロナ疑いが浮上。抗原検査キットを購入して検査してみました。
詳しくは↓記事に書いてます。


アンスペクトコーワ SARS-CoV-2(一般用)という抗原検査キットを買ってきたのですが、これは唾液で検査する方法の物です。息子は鼻腔粘膜採取が嫌いなので、唾液なら少しはマシかなぁと選びました。

他にも唾液で検査する物はあるようですが、厚生労働省のHPによると、「新型コロナの検査キットは「研究用」ではなく国が承認した「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」を選びましょう!」と書かれてあって、「体外診断用医薬品」の唾液で検査する物は1つだけしかなかった。

エスプライン SARS-CoV-2 N(一般用)というのが、鼻腔と唾液の2つ採取方法が書かれてあったけど、調べたら鼻腔の方法しか出てこなかったんで、却下としました。


唾液採取の方法は、普通の人には簡単だと思うのですが、息子にとってどんな方法も恐怖でしかない。

やる前から暴れてた

やり方は、箱の中に入っていた綿棒に舌下の唾液を塗り付け、試薬に採取した唾液つき綿棒を浸し、その液体をテストカセットに落として、赤い線が2本入ったら陽性ということでした。

↓箱の中に入っていた物。
kougenkensa2

息子にしてほしい事は、口を開けて、綿棒を塗り付けさせてほしかったのですが・・・。

なんだかわからない事をされるって思ったようで、綿棒を持って息子の前に立った時点で逃げられた

ちょっと口の中こちょこちょするだけだって。

何するんだ、やめてよ~!

幼児の頃なら、羽交い絞めでやってたと思うんですが、高校生を羽交い絞めはもうできない。ちょっと身体を持とうとしてもするりと逃げて保持することすらできない。

仕方ないので、目を見て説得という方法で頑張りました。

大丈夫だから!絶対大丈夫だから!ちょこっとだけさせて!

口を開けて、舌を口蓋の方にあげるというのを見せてから、何度も説得しました。

すると、わかってくれたのか、口を開けてくれました。

よっしゃ~~~

今がチャンス!舌下の唾液いただき~と綿棒でぬぐいました。すると、だんだん痛い事じゃないというのがわかってくれたようで、大きく口を開けてくれました。

よかった、検体とれて

kougenkensa3
テストカセットに検体3滴たらして、待つ事15分。結果は陰性でした。

そうじゃないかとは思ってたんだ~

と、息子を除く家族中で思ってた。

というのは、数日前私と娘は、腹痛があって、じくじくお腹が痛かった。食欲もなかった。その次の日息子発熱。息子の発熱の時点で、なんかの菌だかウイルスだか・・・。胃腸炎的な・・・。と思ってた。

でも私らの体調では、コロナじゃないという証明はできない。

ので、早く検査をしてみたかったのです。コロナ疑い晴れてよかった。

息子は次の日は学校行ってデイサービスも行けて元気に帰ってきました。

が~、次の日は旦那のお腹がじくじく痛むことになってました。1日くらいで良くなってたけど・・・。食欲はなかったです。

ウンコ出たらよくなるよ

と、アドバイスしておきました。

多分、これは、感染性胃腸炎というものじゃないかと推測。でも感染性胃腸炎って薬で治すって感じじゃない。病院行っても診断してもらうだけしかできないので、我が家ではいつも自力で治してる。


こんな騒ぎはもう御免と思ったので、アンスペクトコーワ  SARS-CoV-2を買い置きしとこうと思って薬局へ行ったら、使用期間がめちゃくちゃ短いのしか売ってなかった。有効期限は製造から18カ月らしいのですが・・・。

もし使わなかったら1980円パアかぁ~。これは痛い!と買えなかった。

でも唾液でできるやつがいいし・・・。息子に使えるのはこれしか・・・
↓クリニテストは有効期間、製造から1年みたい。鼻腔粘膜採取は息子には難しい。耳鼻科でも大変なのに・・・。でもこっちは自治体がこれ配ってるみたいなんだよね~。

抗原検査キット選びも結構難しい。研究用の方がたくさんあるようなのに、なんでダメなの?認可されないのはなんでなのかなぁ?利権?しかも高い!もっと安価にはならないの?

これからまたしばらく、ウイルスに翻弄される日々?生き残ってたら、こんなに大変だったと、振りかえれるハズだから、記録として残しておこう!


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