ダウン症児とHSP娘との暮らしのブログ

HSPだと思われる娘とダウン症児の息子と暮らしています。多くの気づきを得られる刺激的な毎日なので、忘れちゃもったいないな・・・と思って綴っているのですが、年々綴るのが遅くなっています。子どもらが育つということは親が年を取るということ。指が動かん・・・。

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    毎年、学園祭はHSPな娘にとって試練です。

    敏感すぎると、周りの反応が気になり、うかつなことは言えないと思ってしまうらしく、それがコミュニケーションをとって人と仲良くするというができない要因になってる気がします。

    人に寄り添いすぎて、自分を出せないっぽい。

    娘の周りにいる人も、娘が自己開示してくれないので、どうやって接すればいいかわからないのだと思う😔

    しゃべらないから怖い人と思われてるらしく、一旦しゃべると怖い人ではなく、繊細な人とわかるんだけど、そこに気付いてもらうきっかけがないと、誤解されたままになるんだよね。

    中学、高校と苦労したので、あまりしゃべらなくてもいいかも・・・と、専門職につくべく、専門学校を選んだのですが、ここでもやっぱり学園祭ある💦

    スポーツ的な大会もあって、その時も大変でしたが、スポーツ的な大会は練習があるわけでもなく、イベントとしてあっただけなので、1日で済みました。
    なので、コミュニケーションを頑張る日は1日で済んだので助かったのですが、学園祭はそうじゃない💦

    準備に1週間ほどかけるし、催しを各班でするらしく、班でコミュニケーションとれなかったら、役割ももらえないし・・・。

    大学みたいな学園祭のようにはならないみたいでよかったけど、やっぱり苦労の日は普段の時より長くなる。

    毎回この問題で困っているので、克服すべきことなのだろうと思うけど、なかなか克服できません。

    人が怖いというのが根本にあるようなのですが、人は怖くないよ、とは私も思わないので、これって克服できるんかな?と思っているところ。

    やっぱ、霊現象や超常現象より、怖いのは人だよね・・・。


    でも、いざ学園祭始まると、仕事内容が一緒になった人と、少しおしゃべりできる機会があったらしく、打ち解ける人が増えたみたいで、喜んでました。

    高校のイベントは、一緒に回る友達を見つけるのに大変だったけど、専門学校の学園祭は、みんながホストで、来客の人をみんなでもてなすという方式だったので、それぞれがやるべき仕事があって、協力してやらなければならない事が多かったので、うまくみんなの中に入れてよかったです。

    やっぱHSPは環境大事ね😓

    でもいつまでもHSPだから~は、もう通用しなくなってくる。
    誰にでも、それぞれ弱みはあるのだから、HSPの強みは発揮して、弱みは少しでも克服してもらいたいな。



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    うちのHSP娘とHSPじゃ?と私から思われている旦那は、人の話をとてもよく聞いているというのがわかった話。思ったことをメモしとく。

    先日、人の話をどう聞いているかという話が、我が家の雑談中持ち上がりました。

    娘は、

    人の話は一生懸命聞いてるんだけど、理解するのが遅くて、話を理解しようと脳内でリピートしているうちに人の話の後半部分が聞けなくて困ってる

    ということでした。

    旦那は人の話を聞いている時、脳内でよくつっこんでいるらしく、

    どこでどうつっこもうかと戦闘モードになってるよ。

    って言ってた。

    聞いた内容に対して、彼らは、話の確信をついている事を考えていたり、その事柄について、私には考えつかない斬新な考えを心の中に有してる。

    え~?そっちに考えた?その方法があったか?

    みたいなことがたくさんあるので、何か事を起こす時、大抵相談するようにしています。問題解決の時とても助かる😓

    HSPだと思うキーポイントのひとつが、言葉?音?(目にもなんかある気がするけど😓)
    映画やドラマを見ている時の彼らののめり込み具合が半端ない。
    娘なんか画面の登場人物の様子に一喜一憂してて、表情がめちゃ変わって観てます。
    旦那は自分が集中して観てる時に、横から茶々入れられるのを極端に嫌います。

    でも主婦の愚痴話は二人とも「うん、うん」って聞いてくれる。

    歌が好きで、音楽がないと二人ともダメみたい。車の中では絶対音楽流す派です。

    音に対しての敏感がすごいと常々思ってて、敏感とは、深く?なのかな?と考えている私です。

    対して私は、音にあんまり反応してないっぽい。
    人の話は聞いているつもりなんだけど、抜けがあるらしく、聞いてたのに、聞いてないという事が度々起ったりしてる。

    聞いてるけど、多分、興味あるところだけ、入ってるっぽい。

    ということはあまり人が言うことに興味持ってないってか?物事に対して浅すぎるぞ私!


    抜けやすいので、メモをとったり、人に手紙を書いたりして、リピートすることで、情報が定着するという技を小学生の時に発見して、今はブログに記録するという方法に落ち着いた。

    同じ話を聞いていても、受け取る方の処理が違うんだな🤔

    しかし、

    娘や旦那の方が、人に興味を示していて、話をよく聞こうとしているのに、うまくコミュニケーションにつながらない。

    そんなところがとても残念でならない。

    発信力が極端に低すぎる。自分自身の能力は高いのにそれを表現することが出来なくて、私もとても残念。もっと評価されてもいいんだけどなって思うのは身内の欲目かなぁ😞

    言葉として出力する時に、相手を傷つけないよう、自分も飾れるような言葉にするために、頭でいろんな装飾を施してるうちに発言のチャンスを逃したり、意図的に発言しなかったりしてるみたい。人を気にしすぎて、「人に~思われる」と考えるのも発信できなくなるポイントだと思う。

    私は、あまり聞いていないにもかかわらず、人に発信する事は割とできる。むしろ、「てんぷら食べた?」と人に嫌み言われるくらい言葉出る。あんまり深く考えてないからこそ出てる気がする😓

    でも、そんな人が得する世の中になっている?

    息子も発信できないタイプ。息子の場合、言葉覚える気ない気がする。教えたけど、言葉より絵の方が好きだった。言葉しゃべらないから、発達検査で「言語・社会」の値がぐっと落ちるんだよね・・・。、心の中に思いはあって、ただ言葉にできないだけみたいなんだけどな。

    言葉にできない時点で、知的に劣るとされてしまう。

    発達検査:
    「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3つの領域における発達の状態を測定し、「発達年齢(DA:Developmental Age)」と「発達指数(DQ:Developmental Quotient)」を算出します。

    そんな息子を見ているからか、発達検査での検査方法?内容が間違ってるんじゃ?と思ってる私がいる。

    言葉の件で検索かけると、「境界線知能」「発達障害」のワードが出て、めちゃくちゃ「劣」に振り切る形になってて、Youtubeとかの動画で、境界線知能と診断された人が、仕事で困ってる話を聞いたりするけど、これって仕事教える人の方がおかしいんじゃ?と思ったりしてる。

    ほんとは世の中逆で、言葉で伝えようとする側の方が「劣」なんじゃないか?とか思っている私がいて、これから先の世界では、どうだろう?と思って記録しておこうと思った。


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    娘が親知らずが痛いって言うので、近所の歯科医院に行ったら、ここでは抜くことができないと、少し大きな病院へ紹介状を書いてくれたので持っていきました。

    抜きにくい歯なのかな?と親子で思ってて、腫れる心配や痛みの心配をしていました。
    ↓こんな風に倒れてるのかと思った。
    oyashirazu-left


    大きな病院ではレントゲンのために娘だけ先に診療室へ。
    後で、「説明するから」と私も呼ばれました。

    レントゲンを見ながらの説明で、抜く歯の下の方の白いもやの部分をさして、「内骨症だと思う」と言われました。

    レントゲンでは、歯根のところがもやってた。そのもやってるところが骨が増殖してる部分らしい。親知らずは倒れてはいなかった。顎内に薄い線があって、神経の線の部分にもやもやかかってた。
    oyashirazu

    内骨症って何?
    「骨の内部に、成熟層板骨(緻密骨あるいは海綿骨)の増殖からなる良性腫瘍」とネットで調べたら出てきました。でも内骨症、検索してもあんまり出てこなかったな。

    もやってる部分が骨の増殖部分ってのは理解したんですけど、良性ってホントかなぁ?急に悪性でした~とかにならないよね?

    先生の説明では、「骨の増殖の部分を取ろうとしたら、神経が通ってる道にかかってるから、神経に触る恐れがあり、そっちの方がリスクが高い」そう。
    「骨の増殖部分はサクサクした感じ」なんだって。「取ろうと思ったらとれない事もないけど、放置してても大丈夫だと思うし、放置の方がいいかな。」ということでした。

    親知らずの抜歯で来たのに何この展開?


    説明の後、親知らずを抜いてもらったのですが、あっさり抜けてすぐ診察終了となりました。
    抜いた後の消毒は、近所の紹介状書いた病院へ行ってくださいとのこと。
    「内骨症の事、手紙に書いとくから消毒の時に持って行ってね」
    と言われたので、今度は近所の最初に行った歯科医院の予約を取りました。

    消毒はすぐ終わるだろうけど、内骨症の事何か言われるのかな?と思って一緒に付いていったのですが、消毒終わって、「抜歯から2週間後にまた様子を見たいので、見せに来てください」との事で診察終了となりそうで、

    あれ?内骨症の事は?

    と思ったので聞いてみたら、
    「ああ、手紙にありました。だからってどうしろって?」と言われました。

    どうしろとは言ってませんが?
    ん?

    大きな病院での内骨症の説明と、町病院の内骨症への関心の温度差がありすぎて、どうすれば?

    初めて聞いた病名なので、近所の病院の方が詳しく説明してくれるのかと思ったら、まさかのスルーでびっくりでした🥲

    親知らずもすぐ抜けたのに、他病院に任せるとか、あれ?って思ったのですが、歯科医院ってこうだっけ?

    ↓キレイに抜けてた。普通歯科医院って、親知らず抜歯するよね?
    oyashirazu

    娘が子どもの頃から行ってる病院だけど、不信感湧いてきました。
    でも、いままでの蓄積カルテをもらえるわけじゃないので、何かあったらまたここに行くことになるのかなぁ?

    なんかやだな

    抜歯後、腫れなくて、数日は痛かったようだけど、抗生物質と痛み止めを処方してもらってたのでせっせと飲んでたら1週間くらいで痛みも取れたようでした。
    ↓抗生物質はメイアクト、痛み止めはロキソプロフェンでした。ロキソニンの後発医薬品なんだって。
    itamidome


    結局内骨症は経過観察。大きな病院の先生が言ってた話だと、「たまに何かあるけど、よっぽどじゃないと何もない。気になるようなら、年1くらいでレントゲン撮ってもらうといいかも。」という話でした。

    でも、今の病院だとレントゲン撮ってくれんだろうな・・・。
    覚えておかなきゃなので、ここに書いておこう。
    腫瘍は良性でもやっぱ怖い😣

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