ダウン症児とHSP娘との暮らしのブログ

HSPだと思われる娘とダウン症児の息子と暮らしています。多くの気づきを得られる刺激的な毎日なので、忘れちゃもったいないな・・・と思って綴っているのですが、年々綴るのが遅くなっています。子どもらが育つということは親が年を取るということ。指が動かん・・・。

家族

先日、ファミリーで宝塚歌劇団の舞台を見られるという機会に恵まれ、見に行ってきました。

なんと、学校から宝塚歌劇団のチケット取れるチラシもらってきた~。

人数制限ありだったけど、ダメ元で申し込んだら当たった~

知的障がいを持つ息子、連れて行って大丈夫かな?

と、心配でしたが、ファミリーでどうぞのチケットだったし、舞台観劇なんてめったにない機会だし、旦那もいつか観に行ってみたいって言っていたので、こんなチャンスもうないかも・・・と、くらいついてみました

■宝塚へのアクセスは阪急電車で・・・

宝塚歌劇団の母体は鉄道会社。なんでも、宝塚歌劇団は、阪急電鉄の正社員なのだそうです。
阪急電鉄の一部門であり、阪急阪神東宝グループのエンターテイメント・コミュニケーション事業運営はであるが、運営は別会社扱いではなく、阪急の直営であり、阪急電鉄創遊事業本部歌劇事業部が行っている。このため、歌劇団員は阪急電鉄の正社員扱いとなっている。(ウィキペディアより)

宝塚歌劇団は、「宝塚線にお客を呼ぶため」に設立されたそうですが、だんだんと一人歩きして文化事業になっていったのだとか。

大きな会社の文化事業、ありがたい
宝塚へ行くには車?電車?どちらにするか、迷わず電車にしました。電車事業大事だよね・・・



■宝塚駅から宝塚大劇場は徒歩5分ほど

宝塚駅に着くと、すぐに銅像に気づきます。
なんでも2014年で100周年を迎えたそうで、その記念の銅像なんだそう。
宝塚歌劇団舞台美術担当の関谷敏昭さんのデザインで、最初3案あって、意見を募集した中、このデザインに決まったらしいです。

駅を出るとすぐにあの有名な花のみちに誘われます。もう宝塚の駅についたら、この道行くしかないって感じ。歌劇団までの道のりを迷う人はいないんじゃないかな・・・。

花のみちをまっすぐ、5分ほど行けば、右手が宝塚大劇場です。

宝塚の駅は、阪急今津線と宝塚線が入りこんでいて、今津線の出発メロディーは、「鉄腕アトム」宝塚線のは「すみれの花咲く頃」と宝塚100周年を記念して変更されたのだとか。

花のみち、花だけじゃなく、道の備品もすみれ色。

■ルマンのサンドイッチ買ってみた

花のみちの途中に、セルカというカジェンヌグッズや飲食、買い物ができるお店がたくさん入った商店会があって、その2Fに、宝塚観劇の方々に評判の「ルマン」というサンドイッチ屋さんがあるというので、そちらに立ち寄りました。

幕間の昼食にルマンのたまごサンドが人気と調べたので、行ってみたのですが・・・。

オープン前だというのに、行列ができていて、しかも、できるまでに時間がかかったので、観劇時間ぎりぎりになってしまって大変でした。

せっかくの観劇のチャンスをフイにするとこだった・・・。前もって予約しとけばよかった。




幕間の昼食は、館内にも飲食売ってるところあったので、心配しなくても大丈夫なようでした。

■歌劇団に来ている人たち

歌劇を見るって方々は、結構服装に気を使ったおしゃれな方々が多かったです。

わたしらガチの普段着で来ていて、もう少し気を配ればよかった~(>_<)と、後悔しました。
ま、息子は

ここは何するところ?

みたいな感じでしたけどね。

■宝塚の観劇は息子も娘も旦那も虜にした

劇中に粗相をしないかと、ドキドキだったのですが、そんなのは杞憂でした。
歌劇団の方々がそうさせないくらいの舞台をされていたからです。

以前、ファミリー劇を観に行ったのですが、公民館みたいなところで見たからか、息子にはよくわからなかったらしく少し退屈そうでした。

今度もそんな感じかも・・・と思っていたのですが、宝塚歌劇団は違いました。

●違いその1
劇中、歌がとにかく多いので、歌やダンスが大好きな息子には、劇というより、歌とダンスを見ていたという感じでわかりやすかったみたいです。脚本も、長い説明みたいなセリフが少なく、歌とダンスに置き換えてあるのは知的障がい児の息子にはわかりやすかったようです。

●違いその2
声も大変に勉強されているので、聴覚障害の息子にも、歌劇団のみなさんの声が耳に届きやすかったのではないかと思います。

●違いその3
舞台装置もすごくて、くるくると場面が変わるので、それに合わせていろんなところから人が登場し、またセットも現れるので、そこも見ていて楽しいみたいでした。

●違いその4
舞台のセットもすごかったけど、衣装もきらびやかでゴージャズ。そんじょそこらじゃ見られない。そこが息子の心にもヒットしていたみたいです。

その中でも、羽を背負って歌う宝塚歌劇団ならではのシーンは、小学生の御用達アニメ、アイカツのキャラクターがなぜ羽をつけて歌っているのか・・・というのを娘に教えてくれました。

アイカツの騎咲レイとかは、宝塚歌劇団からきてるんじゃないかな。

という話を娘としたり、宝塚歌劇団の人の羽はしょってるけど、アイカツのようにバーチャルな羽ができるといいね~という話を家族でしました

※なんでもアイカツのキャラの名前は宝塚由来の名前が多いらしい・・・。

恋愛劇なのに、その仕様が全方向の人たちに向けられている宝塚歌劇。

娘も旦那もまた観たいと言っていました。

この人たち辛口なのですが、辛口の人たちも魅了してしまったようです。
なんでも今、ヅカ男子と称される男性のファンも多くいるみたい。
うちの旦那もこの中に・・・?

息子もマナーの悪い観劇をすることなく、楽しく見られました。行きの電車の中での子どもや旦那らの心の中は、「ホントに面白いの~?」みたいな疑惑だらけだったのですが、帰りの電車ではウキウキに変わってましたね!(^^)!

歌劇団のホールも素敵でした

観劇が終わって、2階から1階へ行こうとすると、すごい人が観ていたんだ~と、改めてわかりました。

息子は人に大喜びでしたが、これだけの人が楽しんでいる時に息子がマナー違反的なことをしたら・・・と、ちとぞっとしましたけどね・・・ホント、なにもなくてよかった・・・

そう考えてしまうくらい、知的障がいをもっている息子にとって、観劇はハードルが高いのです。
だけど、そんな息子に、これだけグレードの高い舞台を見せてあげられて本当に良かった。

ホールの中もどこの城?って感じの造りで、人生で一度は入った方がいいんじゃ?と思われる場所でした。

足元のカーペットがバラ。

普段ラグしか見てない私らなんで、この上を歩けるなんてと、そんなとこでも感激でした。

売店で買ったら袋がすみれ色で、ゴージャスなのにもびっくり・・・

そういえば、街中いたるところがすみれ色を意識していたな。紫って高貴な色だっていうけど、ほんとに建物の中、高貴だった

たまたまこういったチャンスに恵まれたけど、ダウン症の子は、歌やダンスが好きな子も多いので、見に行くチャンスがもっといっぱいあるといいなぁ~

後日~
こんな阪急電車を見つけました( ゚Д゚)


電車も尊い


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新学期が始まってすぐの事でした。息子の学校でインフルエンザが流行し始めました。次々と学級閉鎖が決まって、最初はB型が流行っていますとのお達しが流れてきていたのですが、そのうちA型も現れはじめ、どんどんと息子のクラスメートも打倒されていっていました。

そんな中、息子のクラスメートがノロでお休みという話を先生から聞きました。その後、同じクラスメートが次々とノロでやられていき、うちの息子にも移ってなければいいけど・・・との先生の話を聞いたその日の夕方、

息子が吐いた~~~~

キタか!ノロウイルス!!

インフルがやってくるかと思っていたのですが、新春いっぱつめから来たのはノロウイルスでした。

我が家はとにかくウイルス、細菌に弱い
まず、息子が弱くて、その後、娘に行って、そして旦那と私もしばしば打倒されてしまいます。

こんな時、我が家の住人は弱者なんだな~
と、感じます。

食物連鎖の頂点に立っているのは私たち家族ではない・・・他の人類の方々は立っているのかもしれないが、うちは違うんだ~~~~(>_<)



■ノロウィルスとは・・・?

我が家にとってのノロウィルスの症状は、吐いたら「ノロきた!」と思います。

そして、周りの人のノロでやられた・・・という話や、発熱、下痢、などの症状から合わせて考えて、「ノロ」と判断しています。

息子の場合、「おなかが痛い」と自分で言えないのが困っているところ。その日も吐くまでは、こたつに入ってタブレットでyoutubeを見ながらケタケタ笑っていたんですよね。で、ちょっと目を離したスキにげーーーーと吐いていました。

こたつの中が大変なことに~

その後一応病院へ行きましたが、ノロの検査はありませんでした。

ノロって検査しても感度が低いため結果が出なかったりするんだそうです。他、ノロに効く薬がないため、検査して確定したからって、それがなに?になってしまうらしいのです。

なんでノロの検査しないんだろう?と思ったので調べてみたのですが・・・そういう理由ですか~ナットクしました

一応インフルエンザの検査はしとくから~と、インフルの検査はしてもらいました。でもインフルは陰性だったので、「水分とってお大事に~」って感じで帰ってきました。

病院の先生はノロウイルスってどこで判断したのかなぁ?症状?

感染性胃腸炎にはいろんな種類があるらしく、その中のノロウイルスだって特定するのにどうやってるんやろ?


■ノロウィルスの症状は様々だった・・・

息子の場合、ただ事ではないくらい、びゅーーーーって吐くし、水分とっては何度も何度も吐くし、薬がないと心配・・・って感じにもなったりするのですが、薬がない!で、めっちゃ不安でした。

ノロに効く抗ウイルス薬はないそう。下痢止めとか痛み止めとかの対処する薬しかないそうです。

息子の症状は嘔吐、発熱。でもひどかったのは1日目で、1日目に吐き切ったのか、二日目案外けろっとしてました。3日目にはちょろちょろと動きだし、ぐったりって感じではなかったです。食欲も3日目には回復し、あ~良かった・・・と思ったのも束の間、

次の犠牲者は娘でした。

息子との接触を避けるようになるだけ2階で過ごしてもらっていたのですが・・・。

このノロウイルスが強力だったのか、娘も吐き、発熱し、だるいのか、とにかくじっと寝てばかりでした。

起きても、何も食べられないようで、ぼ~とし、また寝るみたいな感じを3日くらい過ごしました。4日目くらいから楽になったようで、少しづつ食べるようになりましたが、1週間くらいはお腹が痛かったみたいです。

で、その次の犠牲者が私。

私も1度吐いてしまいましたが、発熱はなぜかせず、つ~か、普段の体温が低いから、発熱がわかんなかったのかも

しかし、その後、3日くらい食欲なく、2日くらいは絶食でした。水分だけは取ろうと頑張ってましたが、お腹が張ってじくじくするので、食べるのにも飲むのにも苦労しました。このままいけば、かなりダイエット効果が得られるかも・・・みたいな事を密かに考えましたが、主人は、

痩せてないよ、どっちかといえば、前より太った?

・・・

病の中に密かな喜びを感じていた私でしたが、まぼろしの喜びだったというのを知った私でした。ノロの症状にダイエット効果はないみたいです。

ただ、食べられなくなって、ただ、痛いだけ。じくじくとするお腹の痛みはもう経験したくない
痛みとお腹の張りは1週間くらい続きました。

最後は旦那。

旦那は最後に回ってきていて、結構家人の介抱役だったにもかかわらず、症状も一番軽かったです。発熱と若干のお腹の痛み、張り・・・。熱はすぐに下がって、お腹の不具合は1週間くらいで治りました。

■完治までの道のりは・・・

みんなのお腹の不具合は、
「痛み、張り」➡「下痢」➡「張り」➡「おなら」
の順で治ってきました。

下痢は、この下ったものとともにウイルスも流れていってるんだ~という思いがあって、大変だったけど、その中に治っていってる感があったのですが、お腹の張りや若干のじくじく感は、なかなか治らず、どうやって治っていくんだろう・・・と思っていました。

自分を観察した感じによれば、じくじくした感じは、おならで徐々に開放されていったような気がします。

しかし、その後、私、娘、旦那には、便秘という症状が待っていました。
ちょっと前までは下痢だったのに~~~

私ら3人は便秘と戦うため、やれヨーグルトだ水溶性食物繊維だ、発酵食品だと、いろいろ試しましたが、結局、これもお腹の具合が治る一過程だったようで、便秘でもちょこっとづつ頑張って出していって、この過程を越えて、ようやく完治だ~と、思えました。

この便秘もウイルスのなせる技だったか・・・


息子の場合は、最初にたくさん吐いたからか、下痢、便秘の諸症状の時間が比較的短く、なお食欲が戻るのも早かったです。

吐くって自分の体内からウィルスを出すための強力な力なのかもな~と思いました。下から出すのは結構「ウイルスにさよなら」に時間かかるんだ~てのを実感

■強敵ノロを打倒して

強敵ノロを打倒した我が家でしたが、今回はホントに強い力をもった奴だったようで、息子の学校は次々と学級閉鎖を発表し、先生もやられていたのだそうです。

自分ちが病気の時は、他の人の事は考えきれなかったけど、みんな同じ敵と戦っていたんだ!

今回のノロは打倒できたけど、インフルエンザはまだまだ猛威を振るっていて、今日にも明日にも我が家にやってきてしまうかもしれません。

な~んて思っている矢先、娘の体調不良がやってきて・・・

これってインフル?それとも・・・

ウイルス・細菌に弱い我が家に安穏とした冬はないのか?戦々恐々とした冬はまだまだ続く。

■余談:消毒革命★ハイターから次亜塩素酸水・・・でも・・・

今年、我が家ではハイターではなく、次亜塩素酸水というものを嘔吐物の処理の際使ってみました。例年はハイターだったんですけど、ハイター、いちいち水で薄めなきゃならないし、嘔吐した後の惨状を、夜中処理するのに、水で薄めとるヒマあるか~いって感じだったので、大変助かりました。


ノロウイルスを消毒殺菌する安全な液体で、電気分解で生成されているそう。
食品添加物として使われる液体なので子どもの口に入っても問題ないというものらしい。

ですが、見た目、水みたいなので、ホントに処理されているのか?と疑問視してしまう私

こういった進化はとてもうれしいけど、吐いた後の処理より、吐かない事の方がいいんだよね。感染性胃腸炎で吐かないようにはならないのか?

ノロに侵された後、カーペットや衣服がダメになり、かなり家庭経済がダメージをくうのはうちだけじゃないはずだっ

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今年の我が家にはサンタが来ないです。
つ~がサンタは来ないという宣言を私がしました。

■ゲームにハマっている娘に喝

夏休みに、すっかりゲーマーとなった娘。
あまりに時間を無視してゲームをするので、そんな生活をしていると、サンタは来ないと前々から言っていました。

そして事件は起こりました。
学研の宿題をゲームのためにする時間がなくなったみたいで、宿題をしていかなかったという事件。

学研って宿題をもらって勉強するところじゃん?宿題してなんぼのところが学研でしょ?それをしなかった?

自称めったにキレない私。しかしこの時ばかりはキレまして、

サンタは今年来ないよ。手紙書いてもムダだから。

と、なったのでした。

娘はもう小学6年生なのですが、毎年サンタに「今年のプレゼントは○○にしてください」というおねだりの手紙を喜々として書いています。できるだけ希望にそうために旦那と私は頑張ってきたのですが、今年は怒りに達しすぎて、その気になれない!

そして、娘は「手紙書いてもムダ」発言に、顔色が変わるほどひどく落胆していました。

まだサンタを信じてるんだな。


そういえば、私が言う事よりも、アンパンマンの言うことを聞くやつだった。

いつまでサンタを信じるのか?
サンタ信じてる時期長すぎて、友達にからかわれることになったりしない?

サンタの存在は難しいなぁ・・・。私の気持ち一つで存在が消えてしまう・・・

■サンタクロースの存在を知らない息子

息子の場合ですと、サンタすら知らんのじゃないかな~。

クリスマス=サンタクロースの認識はまったくないと思います。

息子は療育に気を遣う環境にいるからか、毎年誰かしらがサンタの格好をして現れたり、学校では先生たちが、デイサービスでは職員の方々が、一生懸命クリスマスを意識してちょっとしたプレゼントやクリスマスツリーの飾りつけなんかを作る時間を設けたりしています。

クリスマス会もどこかで絶対一回はあるし、とても恵まれた環境です。

にもかかわらず、

クリスマス、きっと知らんと思います
サンタの格好をした人にあっても、気にもしていません。

カレンダーがわかってない。
一生懸命教えてるんですが、意味がわかってないみたいです。
ちなみに曜日もわかってない

毎日をせいいっぱい生きているだけなんです。今日は何の日?なんて気にもしてないし、何かの日というものがあることに気づいてないです

一生懸命、イベント組んでるんだけどな。

でも、自分が欲しいものがもらえるとうれしいしそうです。ただ、それが何の日でも関係ありません。自分のもとに欲しい物が来ればそれでOKみたい

誕生日も意識して、いろんな子の誕生日を今まで祝ってきたのですが、実際彼の中に「誕生日」の意味が入っているかは疑問・・・つ~が母の目からみると「わかってないだろうな~」って感じです。

でも、誕生日会で歌う「ハッピーバースディトゥユー」は知っていますし、ケーキにろうそく立ててふ~と吹くんだ・・・というのは知っています。

それで楽しそうです。それだけでいいみたい。

何の日?

が問題なのではなく、その時の楽しい気持ちが大事みたい。クリスマスやイベントが大切なのではなく、そこに集う人と一緒に楽しむのがうれしいようです。

人が集うってイベントでもないと難しいもんね。

■私が小さい時はクリスマスはこれほど盛大ではなかった

クリスマスって私が小さい時、こんな大々的なイベントではなかったので、どっちかというと、盆暮れ正月の方がイベントって感じでした。

盆暮れ正月、冠婚葬祭などのイベントでは、親せきが集まって飲んだり、歌ったり、踊ったり、大人たちがしていました。
大人たちが集まると、男衆は飲んだくれて、叔母さんたちが「さぁ、歌おうかい」とか言って、みんなで「黒田節」とか歌ってた。そんな中で、踊る人とかも出てきて、みんなそれが楽しかったみたい。
私は小さかったので、何が楽しいのかよくわかんなかったけど・・・。

桃の節句、5月の節句などの、子どものための昔からのイベントは、小さい時なかったな。多分私の両親はそういったイベント興味なかった。

そう考えてみると、子どものためのイベント満載な、昨今のこの風潮はうらやましいかぎり・・・。

つ~が、イベントを経験してきていないので、クリスマスの楽しみがわからないから、クリスマスを簡単に抹殺できる私なのかも・・・

子どもがいなかったらきっと、人生の中で、こんなに深く、クリスマスやサンタのことを考えたりしていないと思います。

■ついでの旦那の場合

旦那は、サンタもクリスマスもいらんって感じの人です。

なによりプレゼントが嫌いで、自分が必要ではない物をもらうのが嫌なんだって。

旦那も子どもの頃、イベントを祝う習慣の家族ではなかったようで、子どもの頃にそういったものは自分の中から抹殺してしまっているみたいです

■そんな我が家のこれからのクリスマスは果たして?

まったくクリスマスに縁がなかった両親が、これまで一生懸命クリスマスを頑張ってきましたが、今年はクリスマスを祝う気持ちまったくなくなりました。

今年はツリーすら出すつもりはありません。

イベントごとは、人生のちょっとしたスパイスのようなもので、ずっと平坦な毎日の方が生きるのに大変ではないかと思います。

なので、そのスパイスのような時間を少しでも作ってあげたい・・・と、気持ちはあるんだけど、今年は無理!

再来年、どうなるかな?我が家にクリスマスって必要?もしかして娘だけに必要なのかもしれない。

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先日、膀胱炎になりました。

最初はトイレで痛みを感じる程度だったのですが、だんだん痛みがひどくなり、頻尿傾向になり、ちょっとのトイレも我慢できなくなってきて、

とどめの血尿

だめだ、これは病院に行かなくちゃ・・・



●泌尿器科へ・・・


近所の泌尿器科を選んで行ったのですが、近所だからか、受付になんと娘のクラスのお母さんが座ってて、恥ずかしかったです。

近所の病院を選ぶと、こんなこともあるのか、トホホ・・・。



すぐに治るだろうから、近くの病院でいいや・・・と、病院の立地条件だけで選んだのが失敗でした。

●膀胱炎の診察の経緯


膀胱炎の治療は、検尿から始まって検尿で終わるって感じでした。
原因を尿から考え、投薬後、その薬が効いたか尿で考えるって感じ。

受付を済ませると、「検尿してください」と、コップを渡されて、トイレへ案内されました。

さすが、泌尿器科のトイレ。広々しすぎる~
手を洗うところから便器までの距離が長い!

小さいベッドも置けそうな広さ。ここに住めそう。



頻尿だったので、スムーズに尿採取もできました。どちらかといったら、待ち合いでトイレに何回も行く所業はしたくない~と、はりきって出したって感じです

検尿が終わったら、成分の検査が終わってから、診察となり、生活に関することを根堀葉堀聞かれました。

普段の生活に関する問いに私が答えながら、その答えを先生は電子カルテにバシバシ入力。私の方はいっこも見ません。カルテ入力に夢中って感じです。

で、尿検査の結果は、やはり膀胱炎。白血球、赤血球が多くなっているのだとか。

私の場合、「寝不足」が原因では?とのことになりました。

膀胱炎の場合、「ストレス」「寝不足」がほとんどなんだそうです。
私としては寝不足の意識はなかったのですが~

無理やりつけた原因って感じがしました。
私の普段の日常から原因を割り出したかったのでしょうが、私の普段の日常は、自分では常識内のつもりなんで、とってつけた感じがしたのかもしれません。

治療には薬と水を多く飲むこと。
水は2リットルくらい飲んでくださいとの事でした。

で、結局、ほぼこちらを見ず、PCとのお付き合いが大事な先生の診察は終了。
尿検査の結果と、薬の処方箋をもらって帰りました。



●処方薬


処方してもらった薬は、「セフゾンカプセル」「テプレノンカプセル」「ロキソプロフェンNa」でした。

「セフゾンカプセル」は細菌の感染症に用いる薬だそう。

「テプレノンカプセル」は、胃の粘膜を保護する薬で、「セフゾンカプセル」は抗生物質なので、細菌をやっつける力が腸内環境の細菌にも働いてしまうため、この薬を処方されたのだとか。

そして、トイレのたびに痛みがあったので、「ロキソプロフェンNa」
そう痛みは長くないだろうということから、5日分もらって帰ってきました。

他の薬は7日分もらいました。

先生曰く、薬をきちんと飲んで、水を飲んでるとたいてい治る・・・という話でした。話の端々に、「飲まない奴がいるんだよね」みたいなのが見え隠れ・・・。

んなこた~私は知らんがな・・・そこ、私に当てつけられても・・・と、診察はかなり不快でした。

とりあえず、薬は7日分もらって、きっちり飲み、水2リットルは私にとってかなり難しかったですが、ペットボトルできちんと計って2リットル飲み続けました。

●膀胱炎の症状は大変


膀胱炎の症状の最中、連休だったんで、旅行に行ったのですが、旅行中ってトイレの確保が大変だったです。

車での移動だったので、サービスエリアにしょっちゅう入ってました。旦那が運転してくれてたのですが、

トイレ行きたい~どっかトイレあるところに入って~


またかよ!



ばあちゃんになったら、こんなになるんかな~。ぎゃ~サツバツ夫婦になるかも~。大人のオムツは大事!と思いました。

頻尿は、水2リットルも飲んでいるからだと思います。でも早く治したかったんで、水も薬も頑張りました。

痛みは、「ロキソプロフェンNa」のおかげか、トイレのたびに痛みがあったのが、すぐに消えました。

後は頑張った成果を出すぞ!

●投薬後の治療経過


そんなこんなで1週間後、病院で再度尿検査をしてみたところ、赤血球も白血球も正常に・・・

原因も判明しました。

「弱い大腸菌にやられてたよ。あんなに弱い大腸菌にやられるなんて・・・そ~と~あんた弱いんだね」

と、言われました。

原因は「寝不足」じゃなかったのかよ!!



寝不足からの抵抗力低下&弱い大腸菌にやられるというパターンかもしれませんが、言い方があるでしょ~

頻尿は残っていたので、そこは心配でしたが、水2リットルが原因だったのか、水をそこまで飲まなくなったら徐々に頻尿傾向は治まりました。

結構ハードだった膀胱炎生活。

●学んだのは・・・


膀胱炎は、

痛い。
血尿が出る。
白血球と赤血球が多くなる。
頻尿になる。
治療は薬と水。
原因は寝不足、水不足、ストレス、細菌感染。


あっさり治ってくれたからよかったですが、膀胱炎は、再発を繰り返す人も多いそう。菌が残ってしまうと再発となるようです。

私は先生が「薬飲まない奴いるんだよね~」みたいな暗に嫌な言い方する先生だったので、

絶対治ってやる!


と、怒りまくっていて、薬も水も頑張ったのでうまく1週間で治ったのかも・・・

口が悪い先生も自分の治療のためになった?と、そこも学んだ膀胱炎事件でした。

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今年のホワイトデイーは、旦那から娘へはちゃお4月号、私にはたねやのオリーブ大福でした。

彼にしては気が利いている・・・

というのも旦那は、イベントが嫌いで、プレゼントをあげるのも、もらうのも嫌いなタイプなのです。
私の誕生日など、日にちを間違えて会社の書類に書いて提出していたくらい、
イベントにはまったく興味ない人でした。

それなのに?今年の彼はどうした?(;゚Д゚)

多分、ちゃおの4月号の付録がお掃除ロボットだったので、自分が見てみたかったから買ってきて、

たねやのオリーブ大福は、テレビで紹介されていて、
「大福にオリーブをかけるなんてことを考えた人は天才じゃ~」
なんて言っていたので、それはどのようなものか?
というのを見てみたかったのだと思います^^;


ま、理由をつけてでも、思い出して、買ってきてくれたのはありがたいです

ちゃおのお掃除ロボット、作るのは楽しかったけど、作動はハラハラしました。
最初は旦那と二人で作っていましたが、


もう小5にもなると自分で作りたくなるようで、自分で勝手に作っていました。

案外簡単に作っていました。

が・・・

出来上がりがあれ~?



すぐに床に落ちてしまいます。

バランスが悪いのかな?と上の人形を反対向きにしてみました。



なんとかうまく動いてくれたけど、最後動かなくなってしまった~~~~(>_<)

これ「お掃除ロボ」だよね・・・。

掃除できてるのかな?

ってくらい机の上あんまりきれいになってなかったけど・・・(;^ω^)
(円で囲んだ部分に、ゴミが吸われてたまるようになっているみたいですが~)

掃除より落下の方が心配で動かすのにハラハラするよ~(´Д`)

まぁ、付録だもんね。楽しめればいいか~^^;
娘はよろこんでいました。

私にと買ってくれた「たねやのオリーブ大福」は、老舗和菓子店の新しい商品なのだとか。



オリーブオイルとあんこ結構あう

娘のついでで、なんか買わなきゃと思ってこれにしたんだろうな・・・。



と、わかっているんですけど、別にもらえりゃいいって私なので、素直に喜んでます。



娘が幼児の頃は、娘から誕生日のプレゼントやバレンタインのチョコもらっても

うれしくない!


って感じで、父娘関係ハラハラしていました。

娘が成長するにつれて、コミュニケーションがスムーズになってきて、娘がやったものに重さを感じなくなったのか、娘からの物も受け取ってくれるし、旦那も娘に気軽に記念日を使って物を渡せるようになってきてる気がします。

父娘の成長がちと見られた・・・って感じの今年のホワイトデーでした。


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