ダウン症児とHSP娘との暮らしのブログ

HSPだと思われる娘とダウン症児の息子と暮らしています。多くの気づきを得られる刺激的な毎日なので、忘れちゃもったいないな・・・と思って綴っているのですが、年々綴るのが遅くなっています。子どもらが育つということは親が年を取るということ。指が動かん・・・。

    お出かけ

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    娘に激似のぼっちちゃんの映画観てきました。

    ↓激似の話はこちらにも・・・


    映画館に入った時、30代、40代のおじさん(おばさんの私がおじさんって・・・ごめん)が一人で来てるといった感じの人が多くてちょっとびっくりした。

    娘みたいな感じの子が、共感して人気なのかと思ったけど違うのかな?

    上映時間近づくにつれて、若い男の子や若いカップルが入ってきたけど、女子がめっちゃ少なかった。映画の口コミにファミリー結構きていたとあったのですが、時間帯かな?昼の上映に行ったんだけど~。

    内容は総集編だったので、きれいにまとめられていて、小さなエピソードが見られなくてちょっと残念だったな。でも、内容知らない人はここから入る人もいるかも。

    娘と息子は話知ってるので、歌を聞きにいったって感じでした。

    今日来ていた人もみんなそうだったのか、エンドロール、絵がなくて黒字に文字だけだったのに、だれも席を立ちませんでした。

    みんな最後の歌聞いてたんだと思う。

    結束バンドすごい!

    私らも映画観た後、CD買いに行ってしまいました。
    ↓歌ばっかり入ったCD買いました。映画館でステッカーもらって子どもら喜んでた
    borozaeiga

    家かえってからは、息子がエレキギター弾きまくってた。
    エレキギターにハマったの、ぼろざ見てからだもんね、仕方ない。

    迫力大画面スクリーンと大音量で結束バンドの音楽聞いたから、弾きたくなったのかな・・・。


    息子は重度ダウン症なので、友達と遊びに行ったりできなくて、遊びといえば、放課後等デイサービスに来ている子らと遊ぶくらい。

    だから、趣味的なのに出会えてよかったと思ってる。
    家にいる時は、エレキギターかiPadのガレージバンドでドラム出してずっと叩いてるかのどちらか。

    でも、たくさん弾いたり叩いたりしてるのに、リズムがわかってないから曲にはなってない。曲に合わせて好き勝手に音ならしてるだけ。

    音はわかってるようなのですが、「曲の音に合わせる」が難しいみたい。

    息子を支援してくれる人は、「障がいを持っているのだから、それはしかたなくて、むしろそれを受け入れてあるがままにあればいいのでは?」と言ってくれるのですが、私的には、
    こんなに大好きで、毎日やってるのに曲にならないなんて残念。

    と、思ってしまうのでした。

    ぼろざに出会ってから、息子の毎日はエレキギターとなってしまったのですが、ぼろざのひとりちゃんに激似な娘は、自分で

    似てる!

    と言いつつも、自分から行動しないと変化しないというぼろざのお話を見てなお、行動を起こさないので、姉弟でもアニメの影響力の差があるなぁ・・・

    と、感じてます。

    夏もまたこのメンバーで見に行くぞ!

    スポンサードリンク

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    ある時、旦那が急にディズニーランドへ行こうと言い出しました。

    なんで?

    行ってみたいから・・・。

    ふーん?


    うちの旦那はディズニー作品が嫌いって聞いてたのですが・・・?
    なんでもディズニーアニメは動きがぬるっとしていて気持ち悪いんだって。

    その感覚は娘にもあって、幼児の頃の娘は、ディズニー作品をまったく見ませんでした。

    そんな彼らに何があったのかな?

    でも特に反対する理由もないので、ディズニーランドへ行こう!となったのですが、我が家ではディズニー作品はまったく視聴せずここまで来ています。ディズニーの世界観を知らずしてディズニーランドへ行って果たして楽しいのかな?

    と思ったので、ディズニープラスで作品を勉強する事からスタート。
    絵本や本も嫌いだった娘なので、一般に知られている童話を知らない。
    スタンダードな「シンデレラ」や「白雪姫」から見る事にしました。確かディズニーランドのアトラクションにそういったのがあったはず~。


    と、ディズニー作品の勉強をしつつ、ホテル確保のために動きだしたのは昨年の9月ごろ。
    自分たちでホテルを手配するのはハードルが高かったので、JTBの東京ディズニーリゾートへの旅というパックを利用することにしました。
    jtb-p
    これは、往復の交通手段とホテル、パークチケットがセットになっていて、ホテルもJTBが取ってくれるというものでした。
    我が家の場合、子どもらが学生のため、長期休暇や連休しかディズニーに行けない。その長い休み中にホテルを取ることがめちゃくちゃ難しかったです。

    ディズニーランドホテル、人気すぎて発売と同時にすぐ売れちゃって希望日に予約が取れん!

    こちらの希望のホテルがディズニーランドホテル一択だったのも難しかった要因のひとつ。
    ↓ホテルはたくさんあった・・・
    jtb-p2
    しかし、旦那の希望がどうしてもディズニーランドホテルがいいって譲らなかった。他のホテルでもよかったらもっとすっと取れると思うんだけどな・・・。

    JTBの人に宿泊予約を取ってもらったのですが取れなくて、「取れませんでした」の電話をもらったら、またJTBに行って、こちらの宿泊希望日を伝えて、またトライしてもらう、を繰り返し、3回目でやっと取れました。

    今度とれなかったらディズニーに縁がなかったという事で別のところへ行こう、というところまで追い込まれていたのですが、JTBの人が頑張ってくれました

    行ってみると、みんなが泊まりたがるのがよくわかりました。
    disney-h1

    城じゃ!庶民の家族が城に泊まれる日がくるなんて・・・。


    我が家が泊まった部屋はスタンダードスーペリアルーム、4名1室。いつも貧乏旅行なので、ホテルに泊まる時はツインを二部屋取ったりしているのですが、1室に家族4人泊まれるのがうれしかったです。

    4人分のベッドってどうやってるのかな?と思ったら、ツインのベッドにトランドルベッド(ベッドの下に仕舞えるベッド)、クルーズベッド(ソファベッドの少し大きい版のベッド)と、用意されていました。
    dizney-h2


    造りが一つ一つ凝ってる
    disney-h3

    旦那がやっぱりディズニーランドホテルにしてよかった~と、喜んでいました。
    コンビニ的なところもあり、心配していたチューハイも買えたしね・・・

    コインランドリーもあるし、エレベーターはおしゃれだし、庭もディズニーの世界観満載。
    disney-h4

    私が一番よかった~と思ったのは、ディズニーランドの目の前にあるホテルだから、疲れたらホテルに帰ることができるのがよかったです。
    disney-h5

    ダウン症児の息子は疲れやすいんで、1日はおれなかったのです。ホテルに一旦帰ってゆっくりしてまた再入場でディズニーランドに入ったりできて助かった~。

    他のホテルに泊まると、ディズニーリゾートを1周するモノレールに乗って移動しなくてはならなかった。
    ↓他のホテルはベイサイドステーションって駅で降りるといいみたいです。(ミラコスタはディズニーシーの駅で降りるとすぐです。)
    disney-densha
    disney-densha2

    宿泊すると、ハッピーエントリーというシステムで、他の人より15分早くパーク専用エントリーから入れるのも助かりました。子連れで多くの人たちに紛れて並んで入るの大変です。朝からディズニーランドの前激混みなんだもん

    ディズニーランドも楽しかったけど、我が家の場合、ディズニーランドホテルがよかったって思いました。

    次はミラコスタにも泊まってみたいけど、いつになるかなぁ。40周年の年に泊まった私ら家族なんで、また40年後?

    に、私は生きちゃおらんので、もうちょっと早めに宿泊できるチャンスが来るといいなぁ。



    スポンサードリンク

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    親子で妖怪大戦争を見に行ってきました。

    私はあまり映画館が好きではありません。昔は大好きだったんですけど、今の映画館には様々な関所があり、そこをいちいちクリアするのがとても面倒に感じるんです。



    映画館の様々な関所

    私は昭和世代。今の映画鑑賞システムが面倒に感じるのは私だけでしょうか?今のシステム、便利なの?私にとっては大変不便。ましてや、子連れでは、サバイバルにしか感じないんですけど・・・

    チケット購入

    まず、チケット購入する時の、機械操作が嫌です。

    次へ次へって面倒くさい~

    いちいち画面をタップして次の画面、次の画面と出すのが煩わしく感じます。

    昭和の映画館鑑賞は、映画館の窓口でチケットを店員さんから買うというシステムで、映画館にいかなきゃならなかったけど、席が決まってなかったから、チケット買うのは簡単でした。満席の時は、席と席の間の階段で見るという方法ができたのが今考えるとすごいなぁ。

    今はそんなことできなくて、席でゆっくり見られるのは、いいのかもだけど、その日しか空いてないって人は映画観られないって事だよね・・・。

    席でゆっくり観るためには、映画館で自動券売機の前で画面を読みつつ、次へ次へとボタンを押さなきゃ・・・。子どもがまだ~?という感じの間、機械操作するのがなんか嫌・・・とか思う私は我儘なのか・・・。

    子どもを気にしつつ、間違わないようにボタン操作って大変なんだよね。

    事前に予約もできまっせって?子どもの気分はすぐ変わる・・・体調も変わりやすいので、予約はあまりしたくない~。

    飲食売店

    飲食買うのも面倒です。メニューが煩雑すぎて、よくわかりません。お得セットとか謳っていても全然お得を感じないんだけど・・・。バラバラなメニューにすると出来上がるの、遅くなるし、大抵混雑しているし・・・。

    昔のように、缶ジュースやポテチなどの簡単な物を売ってくれるといいのにな。


    昭和の映画館には売店があり、パンフレットもお菓子もキャラクター商品も同じ扱いで売っていました。この光景、私が田舎だったから?映画の前売り券も同じ扱いで売っていて、そこに行けば買えるし、自動販売機もあったので、飲み物をそこで買えばよかった。

    映画館としては儲からないのかもしれないけど、売店で儲けなきゃ映画館としてやっていけないの?

    入場口

    今の映画館。入場する時が一番大変です。我が家の場合、子どもらのために、ポップコーンセットやら、フリじゃがセットやら購入しなければならないのですが、そのトレーを持って、映画チケットを見せるって、手がいくつあっても足りないよ~。すんごい苦労します。

    息子がいる時は、障がい者割引でチケット購入するので、療育手帳も見せなきゃならなくて、息子といる時はたいてい車で行くので、駐車券割引を受けたくて、駐車券も見せないといけません。

    手が6つくらいほしいです。

    最近は娘が大きくなってくれたんで、一緒に行くと助けてくれるんでありがたい・・・

    昭和の映画館は、入場する時に人に料金を払うシステムだった。映画の時間とか新聞で調べて行ったりしてたなぁ。館内はそんなに広くなかった。床もカーペット使用じゃなく土間的だった。きれいじゃなかったけど、券を購入すればいいだけだったので楽だったな。

    スクリーン

    スクリーン探しも大変です。子連れで、スクリーンが一番遠い部屋だったらがっかりします。

    昭和の田舎の映画館、スクリーン1つしかないから、探す事も選ぶこともなかった・・・つ~が違う映画が見たけりゃ、その映画やってる映画館行けよって感じだった。

    昭和の映画館のスクリーンの方が大きかったような気がする。今は、小さく区切った部屋で少ない人数の方々と一緒に映画を鑑賞するので、共感とかを感じにくい気がします。昭和の映画鑑賞は、笑うところでは、一緒に笑い、泣くところでは一緒に泣く、的な鑑賞の仕方でした。

    それがいいのか悪いのかは、人によるとは思うけど、こんな映画システムになったという事は、大人数で1つの映画を共有して鑑賞するとか、同じ感情を味わうとかが嫌な人が多かったって事なのかな?

    それでも、映画館で映画鑑賞がいい訳

    そんな関所をえっちらおっちら通過して、スクリーンの前に座ったら、もう映画はどうでもよくなる私。

    疲れた・・・、もう私の仕事は終わった・・・。


    でも、子どもらはここからが本番。わくわくしながら、ポップコーンやフリじゃがを食べ、映画が始まるのを今か今かと待っています。このワクワク時間に、飲食が必要なんですって。

    今回観た「妖怪大戦争ガーディアンズ」は、娘がCMを見て、行きたいと言いだした作品です。
    ↓妖怪大戦争はなんか昭和チックでした。
    80d505be.jpg

    前作があるようですが、前作の存在を知らずに見た私らでしたが、前作まったく知らなくても楽しめました。

    子どもらは大満足。
    あまり期待はしてなかった私だったのですが、面白かったです

    ↓前作の方がもっと昭和チックでした。ネットで観た私でした
    8c71814f.jpg



    映画館で映画を楽しむ子どもらは、映画のストーリーと音響、画面などを楽しんでいるのですが、私の映画館で映画鑑賞の楽しみは、スクリーンを見ている子どもらの表情を横で見て、クスッって思う事。

    特に息子は場面、場面に合わせた表情になり、息子の横顔がとても面白いんです。
    ↓いつも百面相で観ています。映画作ってる人に見せてあげたい顔です。
    d4e367f6.jpg

    戦闘シーンになると、一緒になって、手を振り上げたりして戦ってしまうので、それを制止するのがちと大変ですが、我を忘れるほど、物語に入って、楽しむ子どもの姿を見ると、

    頑張って連れてきてよかった~


    と、思います。

    娘も中1くらいまでは、映画鑑賞で、百面相をして見ていたのですが、高校生になったら、百面相少なくなった・・・大人になるってなんかつまんないね

    様々な関所を通って映画鑑賞するんですけど、今の私はゆっくり映画鑑賞よりも、子どもらが楽しむお手伝いって感じで映画に行っています。

    もうちょっとすると、娘は親と映画に行ったりしないかもしれないし、息子は、福祉施設の人と映画に行ったりするようになってしまって、私とは行ってくれなくなるかもです。

    そうなったら、ゆっくり自分のために映画館に行こうかなって思ってますが、さらに進んでロボットに接客されるシステムになっていたらどうしよう・・・とか考えてしまうのでした



    スポンサードリンク

    このページのトップヘ