ダウン症児とHSP娘との暮らしのブログ

HSPだと思われる娘とダウン症児の息子と暮らしています。多くの気づきを得られる刺激的な毎日なので、忘れちゃもったいないな・・・と思って綴っているのですが、年々綴るのが遅くなっています。子どもらが育つということは親が年を取るということ。指が動かん・・・。

    難聴、補聴器

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    補聴器嫌だ事件、まだまだ続いています。
    ↓この記事のつづきです。


    小学生時代も補聴器嫌だあったけど、なんとか乗り越えてきていたのに今、最大?と思えるほど、補聴器をするのが嫌みたいで、補聴器してくれません

    耳垂れ事件が何度も続く前までは、ちゃんとお風呂入るまでは補聴器気にせずつけていたんですけどね~。
    ↓今年の夏の耳だれ事件はこちら。


    耳垂れが続いてる間、補聴器できないんで、ずっと外してて、耳垂れがおさまったら、補聴器嫌いになってました。

    ちょっと前までは、家に帰ったら即外すって感じくらいまでなんとかもってたけど、今やデイサービスまでもたない・・・。学校では補聴器なんとかしてくれてるけど、デイサービスで外すようになってしまいました。

    裸耳での聞こえの状態を、聴覚支援学校で見てもらったら、補聴器した方がいいレベルの聞こえだそうで、裸耳のままだと、音がぼや~~~っとしか聞こえてないんだって。聞こえづらい音もあるようで、「音が抜けていると、もっと言葉わかりにくいだろうに・・・」と、先生は言っていました。

    補聴器なしで言葉を聞いていると、人の言葉は、こもった感じに聞こえるので、それを聞こえるままに言葉という音にすると、ぼやっとしたような、もわっとしたような・・・そんな感じの言葉になるそうです。

    息子まさしくそんな感じ。


    そんな言葉発している息子だけれど、みんなと違う発音に気づいてないので、補聴器を外してもへーき。
    しっかりした音を聞くと、もっときれいな発音になって、みんなとお話通じやすくなると思うんだけどな・・・



    補聴器がどうしてもつけられない子もいるそうです。

    耳の上にかけるタイプなので、補聴器が耳の上にのっかってる状態が気になる子は、補聴器がどうしても嫌でつけられないんだって。
    ↓補聴器は耳の穴にぴったりフィットして、なおかつ耳の上にのせているので、身体に付着している感じが気になる子は嫌だろうなって思う・・・。
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    聞こえた方がコミュニケーション的にはいいけど、身体的に嫌な状態は生活のクオリティが下がるから、「補聴器をつけない」という方向を選択せざるを得ないらしい。

    息子はなんとか付けてこられたけど、なんで突然つけなくなったかなぁ~

    旦那は

    骨伝導の補聴器とかダメなの?

    と言ってて、聞いてみたら、「骨伝導の補聴器は、伝音性難聴の人に有効な補聴器」なんだとか。「感音性の難聴の人にはまったく不向きという、使える人を選ぶ補聴器」ということでした。

    伝音性難聴とは?

    中耳炎や鼓膜が破れたなどの理由により聴力が低下した人が、伝音性難聴と言われるそうです。
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    感音性難聴とは?

    鼓膜の先の内耳や聴神経の障がいが原因で、難聴状態の人のことだそうで、難聴者の多くがこのタイプにあてはまるのだとか。(でも今は聴神経ではなく、ほとんど内耳の問題という事がわかっているそうです)

    息子はこっちか・・・。


    耳を塞いだり、かけたりするのが嫌なのだったら、骨伝導補聴器は?とか思ったんですが・・・。

    聴覚支援学校の先生に曰く、「骨伝導補聴器も、振動版が身体に密着しておかないといけない物。眼鏡の耳かけ部分や、カチューシャの内側部分に振動板がついていて、結構圧迫感がある。耳掛け補聴器が嫌だからといって、骨伝導補聴器が気に入るって感じではないだろう。」という話でした。

    ↓カチューシャタイプの骨伝導補聴器
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    ↓眼鏡タイプの骨伝導補聴器
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    でも、よくよく考えれば、つけてほしいのは私で、息子はあんまり困ってないんだよね~

    俺は自由きままが好き。

    聞こえるってことは、周りの音に縛られるということかもしれない。
    聞こえないと、孤独と言われるけど、孤独だと思わない人は自由と感じるのかもしれない・・・。

    などと考えてみるけど、知的障がい児で、周りと協調して暮らせないとやっぱ大変だろ・・・と考えるので、なんとかつけてほしいと望んでいるのでした。

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    息子は両耳に補聴器をしているのですが、耳だれが出ている方は補聴器できなくて、1ヵ月間外していました。

    耳だれが出なくなって、さあ、補聴器しようとしたら、

    いや~

    と、補聴器をつけることを嫌がり、つけてくれなくなっていました。

    無理につけさせると、補聴器の電源を勝手に落とすという所業をしてしまい、電源を落とすと、イヤーモールドで耳の穴を覆ってるので、裸耳よりもさらに音が聞こえないという状態を作ってしまいます。

    何が嫌なんだろう?




    仕方なく補聴器をつけるのをやめて、補聴器を勧めた聴覚学校に相談に行きました。

    今の聴力に合わせた調整を再度行ってもらい、つけてみようとしたけれど、やっぱり嫌がってつけてくれず・・・。

    息子は、保育園時代に補聴器をつけるようになったのですが、補聴器付け始めもすごく嫌がってつけてくれませんでした。

    耳に掛ける状態が嫌なのか、
    イヤーモールドが耳を塞ぐ状態が嫌なのか、
    音が嫌なのか?
    cc698921.jpg
    がわからない~(T_T)

    嫌なところがわかれば対処できるのですが・・・。

    保育園時代の付け始めの「いや~」状態は、

    なんだかわかんないもんつけさせるな!

    的、「いや~」だったように思いました。その時はまだちいさかったので、親の権力を振りかざした感じの「つけろ」で、次第につけてくれるようになりました。

    聴覚支援学校の先生の話では、「補聴器をつければよく聞こえる、と子どもが思えるようになると、大抵の子は付け始めるよ」と、言われていたのですが、

    息子は知的障がいがあるので、理解に時間がかかると思ったので、強制的な方法をとりました。

    「聞こえる」ことの中に意味を見いだせないと「聞こえてる」とはならないと思ったんです。
    聞こえてる~だったら、今もっと言葉話せてるんじゃないかな・・・

    音は聞こえてるけど、音の中の言葉というものがよくわかっていないようです。

    保育園時代の補聴器いやいや期から脱出したのが小1。学校のサポートで長くつけられるようになり、4年生くらいまではわりとすんなりつけて生活し、そこそこ言葉の伸びもみせてくれるようになっていました。

    次の補聴器いやいや期は小4年生の時。やっぱり耳だれ状態が続いて、しばらく外していたら、付けるのが嫌になったのか、付けてくれなくなり、その時は、あっちこっち(学校やデイサービス、家の部屋)でポンと外し乾燥器の中にいれない、などの所業をして、私からこっぴどく怒られ、仕方なく付ける、付けた後は乾燥器の中にしまうということを再度教えなおして、やっているうちに、付ける時間を長くすることができました。

    そして現在、

    息子はもう小学生ではありません、知的障がいをもっていようとも、それなりに知恵はついているし、小学校3,4年生の体つきな中学生だけど、それなりに力ももっています。

    親なんて、

    へっ!!

    って感じです。

    補聴器つけろ~


    わかったよ。


    と、つけて通学バスに乗って、座席に座ったとたん、補聴器の電源を切るってことをやってました。
    |д゚)
    見てますよ、息子よ(-_-)

    そんな事をする知恵が働くようになってたので、聴覚学校の先生と相談して、電源を切るボタンの効力をなくしてもらいました

    なんだか書いてて、ホントに息子にとって補聴器あった方がいいのかなぁ~なんて思ってくるのですが、

    音がまともに聞こえない=言葉が増えない
    言葉が増える=息子が自分で物事を選択しやすくなる

    と、思い立ったりするのですが、

    やっぱ、息子にとって補聴器必要なはず!

    と、強く自分に言い聞かせているところです。

    コミュニケーションにはいろいろあって、息子は言葉がでなかったので、マカトンや手話にはじまり、今はpecsとかも習っているのですが、

    息子は声がでないわけでもないし、どちらかといったらおしゃべり。ただしゃべってる言葉が地球の言葉じゃないってだけ

    なぜしゃべれないのかな?というのは、まだわかっていません。聞こえが関係しているのか?も詳しくはわかっていません。

    聞こえるから私たちはしゃべれるわけじゃないみたいです。

    聞こえた言葉とその言葉があらわすものがわかっていたり、
    言葉って50音の組合わせからできていて、50音がわからないと、言葉がうまく発音できなかったりします。

    「おしゃべりができる」ということは、いろんな要素の組み合わせで成り立っています。
    その要素をいっこづつ私たちは、幼児期に学んでいるのか?すでに遺伝子レベルで組み込まれているのか?

    息子がダウン症という事がわかった時、新生児の聴力検査もしたけど、穴が小さくて測定器が入らなくて、聞こえの検査ができず。

    病院の先生は「音がなったら振り向く?」「振り向くなら聞こえてるから大丈夫よ」とか言われたけど、聞こえてるからっておしゃべりには繋がらなかったです。

    この質問と回答はなんだったの?無責任な!!とか、しゃべれないもどかしさを抱えている時は思ったものですが~

    もうそこは越えた(ー_ー)!!

    ただ、そのいろんな要素を一から教えるのめちゃ大変です

    まず聞こえなくちゃね・・・というところから補聴器生活を取りました。

    息子が補聴器を嫌がるのに、私たちは、補聴器を使って言葉を聞いて覚えてもらって、コミュニケーションとりたいという夢を描いていたりします。

    息子的には補聴器の重さやイヤーモールドの閉塞感も嫌なんだろうけど、そもそも補聴器からの音が嫌なんじゃないか?と、私達は思っています。

    補聴器から聞こえる音は、自然な音とは違って、雑音からなにから拾って音声拡大して耳に入れるので、その音がうっとうしいのかも・・・。たまに車やバイクの「ぶお~~~」という音を声で「ぶぉぉぉぉ~」と表現していたりします。だからそう考えたんですが・・・。

    でも補聴器していない人も、雑音からなにから交じった音を裸耳で拾ってるけど、取捨選択して聞いてるんですって。

    息子はそれができなくて、嫌なんじゃないかと私は思っています。

    そこの打開策は、「慣れ」
    なんだそうです。

    慣れることで、取捨選択できるようになるらしい。

    ので~

    今日も頑張って息子は補聴器をして学校へ行きました。

    息子よ!お互い頑張ろうではないか~(^O^)/

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    先日、耳鼻科での定期検査で、左の耳の鼓膜に穴があいてしまっていることが発覚。

    またですか~

    右耳の鼓膜の穴があいてふさがらず、鼓膜再生の手術をした経歴を持つ息子。

    ドクター曰く、 「このまま自然にふさがってくれればいいけど~ ふさがらなければ手術かな~ でも、手術してもまた穴あくかもしれんしね~ という状態に陥ってしまいました。

    とにかく息子は、青鼻と耳だれに悩まされてきていて、特に昨年3月からは、半年ほど耳だれに苦しみました。 この状態が長かったからか、聴力もどんどん落ちてきています。

    息子は、右耳の方が聴力悪かったのですが、今回は左が落ちてきていて、iPad、iPhoneの音量を常にMAXにしていました。

    聴力落ちてきているんだなぁ・・・とはわかっていたけど、鼻水、耳だれが治るとまた聴力上がってくれるはず・・・と思っていたのですが、そんな矢先の「鼓膜穴あいてるよ」宣言で、

    ああ、こりゃもうしばらくは聴力の回復は見込めない・・・

    と、ふんだので、補聴器の方の出力を上げてもらう決断をしました。

    補聴器の調整を我が家では、聴覚支援学校でしてもらっています。
    かかりつけの耳鼻科は病気の相談には乗ってくれるけど、補聴器の相談にまでは乗ってくれない

    補聴器屋さんは、子どもの、しかも知的障害の方の検査は難しいので、支援学校の方がいいですよ・・・と言われてて、聴覚支援学校でしてもらうという図式になってしまっています。

    でも、この聴覚支援学校、幼稚園部しかなく、息子はもうこの春中学生になろうという時だったので、話をもっていってもいいのだろうか?
    と思っていたのですが、そういった相談は18歳までOKなんだとか。

    よかった~
    幼児の頃からお世話になってはいるのですが、いつまでお世話になれるのか・・・とびくびくしている私です。

    深く考えない!息子が大人になった、その時もきっとなんとかなる!!

    な~んて自分に言い聞かせているところ。

    トータルでケアしてくれるところがあるといいんだけどなぁ・・・。
    知的障害をもっていると、病気のケアがすごく大変なので、一般の病院では対応が難しく、医師も看護師の方も病気の知識はあっても、知的障害の方に対する知識がないので、診察すらできなかったりします。

    こんなところがどうにかなれば・・・と、いつも思うところです。


    支援学校での補聴器の調整は学校の先生がやってくれます。
    補聴器のボリュームを上げたいと言うと、補聴器のボリュームって上げたり、下げたりって、普通あんまり推奨されないのか、最初は、

    「今あげても、耳が治った暁には、うるさがられたりしますよ」
    と言われ・・・

    でも、もう1年弱も聞こえが悪く、多分、聞こえにくいからipadやiphoneの音量MAXにするんだと思うんです。

    と、力説!

    すると先生は、

    「それでは、耳鼻科の先生に聞いてみますね。耳鼻科に私の方から電話してもいいですか?」との事。直接ドクターと相談してくれるという話に・・・。

    後日、耳鼻科の先生が「今の聴力に合わせて補聴器のボリューム調整していいですよ」と、支援学校の先生に言ってくれたらしく、ボリューム調整の方向になりました。

    そして、補聴器のボリュームアップ
    すると、やっぱりipad、iphoneのボリュームをMAXにすることはなくなりました。

    やっぱり、聞こえづらかったのかな?
    ごめん、もっと早くしてあげればよかった

    繰り返し中耳炎になって困る的なことを支援学校の先生に愚痴ってしまうと、滲出性中耳炎はこのようにして起こる的なことを話してくれました。

    中耳炎はこのようにしておこる

    息子は滲出性中耳炎から慢性中耳炎に移行し、聴力が低下し、難聴となったと思われます。知的障がいのため、幼児の頃、どの程度聴力があったのか、正確にはわからないのですが、私は慢性中耳炎となってしまったから、難聴になったと思っています。

    滲出性中耳炎は、中耳に浸出液がたまっている状態で、痛みがなく、聞こえが水の中で聞いている感じがする病気とのこと。

    急性中耳炎は、痛みがあり、耳だれが出るという病気で、この両者の違いは、私的には痛みがあるかないかということ?なんて感じに自分に落とし込んだのですが・・・。

    滲出性中耳炎

    息子の場合、滲出性中耳炎になりやすい顔、というか、鼻、耳の内部の造りがそんな造りだったのでは・・・と、学校の先生は言っていました。

    中耳に水がたまりやすく、抜けにくい造り・・・というのがあるらしい。
    遺伝的なものもあるのでは・・・と、先生談。

    しかもダウン症だし・・・ダウン症の方は耳に問題を起こしやすい要素をもっているらしいです。

    そして、耳管の角度が大人よりも、子どもの方がなく、耳管も太く短いから、鼻から耳にウイルスや細菌が移動しやすいのだそう。

    耳管は耳の気圧を調節する働きがあり、普段閉じていて、つばを飲み込んだり、あくびをしたりすると開くらしいのですが、それらをしても開かなくなると、耳管が狭くなって、狭くなると、じわ~っと浸出液が湧いてくるんだって。

    「それが滲出性中耳炎だ!」と、先生は言っていました。

    で、息子は、多分、鼻水なんかのせいで、耳管の働きが悪くなり、耳管がせま~くなって、浸出液が湧いてきて、滲出性中耳炎になった。

    しかも!

    造り的に息子の耳管はもともと狭いらしく、その狭い耳管がさらにさらに狭くなって、気圧調整どころじゃなくなり、浸出液の出口がなく、いつも耳に水たまった状態だった。

    そして、チューブを入れて水抜きしようとしたけど、その狭い耳管から、チューブじゃ間に合わず、最後にはチューブが取れてしまった。(滲出性中耳炎の時、鼓膜チューブ挿入手術をしました。)

    そして長く、耳の中がアクアリウム状態=慢性中耳炎的?になり、難聴への道を歩むことになってしまった。

    ということか・・・?
    私は先生の話をそう理解しました。

    難聴とは

    学校の先生の説明で、私がそう思った、ということを書いています。病院の先生からの説明ではありません。

    病院の先生の説明って、いつもちょっとしかない。そのちょっとの話をネットで検索しつつ、こういう意味?こういう状態ってことだよね・・・、と息子の病気を模索している私です。

    そして先生が、

    「息子は耳から鼻にかけての通り道がNGなだけで、他はきっと大丈夫なのだろうから、大きくなって、耳管も大きくなって、傾斜がついたりすると、もう少し聴力回復するかもしれないよ・・・」

    と、良い方向の未来を教えてくれました。



    そうなってくれるといいんだけど~

    たしか耳鼻科の先生が息子は伝音性難聴だと言ってた。
    「伝音性難聴」とは、
    慢性中耳炎や真珠腫(しんじゅしゅ)性中耳炎など外耳や中耳の音を伝えるところに問題があって起こる。
    「感音性難聴」とは、
    中耳の奥の内耳から聴覚中枢までの音を感じるところに問題があって起こる。

    実際に、子どもの頃は、何度も中耳炎を繰り返し、聴力も良くなかったところ、大きくなるにつれて、中耳炎にならなくなって、聴力が安定し、聞こえも回復してきた子がいたらしい。

    息子もそのような道をたどるといいなぁ・・・と、思っていて、一生懸命、鼻水でないような生活をと、手を尽くしているつもりなんですが~

    それはなかなか難しく、

    この連休に、ちょっと山奥のレジャー施設に家族で行ったら、めちゃんこ寒くて、次の日、息子の鼻水絶好調。若干体調も悪くなってしまった

    お姉ちゃんが部活休みで、久々に家族がそろうからと頑張ってちょっと遠くのレジャー施設に行ってみたのですが、冬はやっぱりだめだ~

    山奥で、寒風に吹きさらされようと、ピンピンしている私ら3人とは違って、息子は鼻水だらりんこ。施設ではとても楽しそうに遊んでいたのですが、次の日は体調悪い感じで、ダラダラと過ごし、鼻水もですが、便も軟便になっていました。

    ダウン症でも元気ハツラツの人もたくさんいると思うのですが、我が家の息子は、気持ちだけ元気溌剌、身体は虚弱という感じ。

    そしてそれが、耳に影響を与えている・・・という具合で、まだまだお先真っ暗状態。

    でもこんな状態だからこそ、1日、1日の大切さを実感しているというのもあったりします。

    毎日ちょっとしたことで、喜んだり、嫌なことも、悲しいことも、いっこづつ、かみしめるように、
    日々を過ごすということは、私たち家族にとって、とても大切なことになっています。

    ダウン症のちょっと虚弱な子が我が家にやってきて、大変な時もあるけど、よかったなぁとも思っている我が家です。

    いつか耳の問題も解決できるといいなぁ・・・

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