ダウン症児とHSP娘との暮らしのブログ

HSPだと思われる娘とダウン症児の息子と暮らしています。多くの気づきを得られる刺激的な毎日なので、忘れちゃもったいないな・・・と思って綴っているのですが、年々綴るのが遅くなっています。子どもらが育つということは親が年を取るということ。指が動かん・・・。

    目について

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    目が敏感?と感じている、娘のメガネを先日買いに行きました。ブルーライトカットのメガネにしたので、レンズができるのに時間かかるということで、1週間後にメガネを取りに行きました。
    買いに行った記事こちら↓


    メガネ受け取りのコーナーで見え方の確認のため新しいメガネをかけたら、

    視界がぐわぐわする~見えないよ~。

    ぐわぐわって何よ、ぐわぐわって!

    どんな見え方だったのか、娘しかわからないのですが、ようは「見えにくい」って言いたいようです。

    ぐわくわにびっくりして、再度視力を計ってもらいました。

    その時に、視力的な問題ではなく、レンズにブルーライトカットを入れているのが原因のようって事がわかりました。

    眩しいのを嫌う娘なので、あえてブルーライトカットレンズにしたのですが・・・。しかもそのレンズはブルーライトカット40%のやつで、25%と40%と悩んだけど、あえて40%にしたものでした。

    視力的には同じレンズで、クリアなレンズをかけると見えるのに、ブルーライトカットが入ったレンズだと見えにくくなるようです。

    あえての選択だったけど、逆効果?

    家に帰って調べてみたのですが・・・
    ・海外の研究
    ブルーライトカット眼鏡に、目の疲れを軽減する効果はなかった。

    ・日本眼科学会などの見解
    スマホの青い光より、曇り空や窓越しの自然光に含まれる青い光の方が液晶画面の青い光よりも多いので、スマホのブルーライトは、網膜に障害を生じるレベルじゃない。

    ・子どもは太陽光を十分に浴びないと、近視が進むリスクが高まるため、ブルーライトカット眼鏡をつけると、発育に悪影響を与えかねない。

    と、いう記事を見つけました。

    え~?ブルーライトの方が目によくないって言う話だったじゃん?

    眼科医の方が考えるブルーライトカットメガネが子どもに与える悪影響
    ・「自然光との割合が崩れ、かえってダメージになる可能性がある」
    ・「幼少期にブルーライトカットをしすぎると、光の調整を覚えられない」
    ・「子どもの成長時に必要な紫外線までをも取り入れられなくなる可能性も考えられるため」
    ・「実際の色を認識しにくくなる。睡眠障害を起こす可能性も否めない」

    ゆえに

    10歳頃までは、長時間のブルーライトカット眼鏡の使用は控えた方がいい
    という記事も・・・。ブルーライトカットレンズのデメリットとしては・・・
    ・色彩感覚が多少変わる場合がある
    ・色合いの変化に目が疲れる
    ・レンズの色素が気になる人も
    ・子どもは発育に悪影響となる可能性がある
    なんだろう?別の次元に移ったような、手のひら返しの医療情報。ブルーライトは目に悪いじゃなくて、ブルーライトカットする方が目によくないってこと?

    はっきりしてよ!

    余計な事はしない!が一番いいって事なのか?

    ブルーライトカットメガネについては、今の情報はこうだけど、またそうじゃなかった的になるのでは?とちょっと疑ってる。情報のアップデート常に必要だ~と学びました。

    娘はメガネフレームがかわいいので、ウキウキで今日学校にnewメガネをかけていきました。

    目がぐわぐわするの意味、娘の見え方なので、いまいちよくわからないのですが、レンズに色が入っている事から、「色合いの変化に目が疲れる」「色彩感覚が多少変わる場合がある」この辺が原因じゃないかと思っています。

    という事は、

    娘の目は色が結構関係しているってことなのかな?
    目が敏感というのは、色彩が関係してるのかな?
    共感覚的な感じ?

    とか思ってしまっている私でした。

    敏感おもろいな。鈍感な私は、ブルーライトと普通のレンズ、たいして変わらんように見えるからどっちでもいいもん!



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    HSP娘は、目が敏感なのか、眩しいのを嫌います。眩しいと頭が痛くなるらしい。

    幼児の時は、「眩しい」とか「頭が痛い」とかいう言葉を知らなかったので、「おめめがいたい」とよく言ってました。

    成長した今、よく頭痛を訴えるので、「おめめがいたい」は頭痛の事だったのかな?と思っています。

    小中学生の時は、眼科検診で内反症のお手紙をもらってきていて、検診は毎年のように行っていました。が、まつ毛の話は聞いても、眼球については特に言われた事はありませんでした。

    夏に海を見に家族で行った時、白い砂浜に青いきらきらした海を

    きれい~

    と見ていると、

    まぶし~、頭痛くなってくる・・・。

    と言っていて、海からはそうそうと退散しないといけませんでした。

    ユニクロが嫌いみたいです。
    ユニクロの商品が嫌いなのじゃなくて、ユニクロの店舗は壁の白が映える作りになっているので、目が痛いんですと・・・。

    部屋がごちゃごちゃしているのも嫌がります。
    物がたくさんあるのを見ると、頭が痛くなるそうです。

    小学生の時は、不思議の国のアリス症候群的な目で、学校の黒板が大きくなったり小さくなったりする~と言ってました。

    小学生の時は視力は普通だったのですが、中学生になって視力が悪くなってきました。

    ゲームしすぎじゃ!

    中学生になって眼鏡を作り、高校生になってコンタクトデビューをしました。視力がどんどん悪くなってきたので、今の視力に合った新しい眼鏡を作りに行こうと言ったのですが、いらん!と言います。

    なんで?

    と聞くと、

    だって、見えすぎると頭痛くなるんだもん。だから見えなくていいの!

    え~?見えなかったら生活困るじゃん!

    よくわからん娘じゃ~。
    メガネは確かにあまり見えすぎる度はよくないらしいですが、買う時に見え方を確認して買ってるのに~。

    見えたくないからメガネ新しいのはいらん!という娘。コンタクトは見えても頭痛くならないのか、コンタクトを好みます。

    しかし、コンタクトが使えないシーンもあると思うので、使えるメガネは必要じゃろ!と、新しいメガネを買いに行きました。

    新しい眼鏡はフレームを娘好みのかわいいやつにして、ブルーライトカットを少し強めにしてみました。カット率が強いとレンズが黄色味がかるので、光がやわらぐかと思ったのですが・・・。

    まぶしい、まぶしいって言うからさ~

    ブルーライトカットをレンズに入れると、出来上がりに1週間かかるとの事でした。うまく、日々使える物に仕上がってるといいけどなぁ・・・。

    娘の目は不思議じゃ~。
    いつか、目と頭痛の問題が解決する日がくるかな?と思い記録しておきます。


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    小学校までは普通に眼鏡もいらない程度の視力だった娘ですが、今年の学校での眼科検診で、「右0.6、左0.7、病院で検査してきてください」というプリントをもらってきました。

    いつも1.0以上だったのに・・・


    スマホのせいだ!スマホのせいに違いない

    私の心の中では、もう、この事態はスマホの見過ぎに違いない!と決まっていましたが、調べみると、

    近視は小学校高学年から増え始めて、中学、高校と多くなっていきます。このように成長とともに生ずる学齢期の近視を、学校近視ともいいます。目の屈折状態は眼軸の長さや、角膜や水晶体の屈折力によって決まります。子どもの目はこれらが成長とともに変化するので、近視になる子がでてくるのです。
    近視は単純近視と病的近視に大きく分けられます。単純近視は近視の度が比較的軽く、メガネで正常の視力まで矯正できます。遺伝や近業などの環療が複雑に影響していると考えられ、病的なものではありません。学校近視の大部分は単純近視ですから心配しないでください。

    心配しないでくださいとあるけど、結局は眼鏡?
    それが心配なんですけど~

    とりあえず、土曜日の午前診療の眼科に駆け込んだのですが、入ってびっくり、待ち合い室からはみ出した患者さんがたくさんいて、部屋に入れず廊下にうじゃうじゃ・・・

    どうしたの?みんな( ゚Д゚)

    たまたま娘の友達もそこに来ていて、「視力落ちたの学校プリントで、病院へ行けとのお母さんのお達しでここにいる」と・・・。ただ、あまりにも多すぎて、外で待たされているのだとか・・・。

    この長蛇の列は、学校の眼科検視のしわ寄せ?

    あまりにも多すぎて、診察にトライする気力湧いてこない・・・。
    人ごみが苦手な私と娘は、ソッコー帰りました

    かかりつけ医だったので、他の病院に行く気がしなくて、再度平日にトライ。
    でも学校があるから夕方からしか行けなくて、行ったらやっぱり長蛇の列でした

    もういいや、受付してこよ。どこくらいかかりますか?

    と、聞いたところ、診察順番は8番目ですと・・・。
    8番か・・・この間の17番目よりずっとましじゃん・・・

    と、気をよくして待っていたところ、30分くらいして、先に視力検査をと検査室に娘は連れて行かれ、帰ってきて、しばらくすると、診察室へと通されました。そして診察は5分10分ほど・・・。

    「視力の低下はみられるけど、すぐに眼鏡っていうほどでもない。でも、これ以上視力が低下するのを防ぐために目薬を使ってみましょう」との事でした。

    目薬の説明を聞いて、診察終了。

    やった!結構早かったじゃん
    とか思っていた私らでしたが、甘かった

    その後会計待ちで40分くらい待たされました。

    なんで会計でこんなに待たされるの・・・?

    大きな病院で会計で待たされることはよくあることなんですが、個人病院でこんなに会計で待たされたことないんだけどなぁ。

    しかも、娘は中学生なので、市からの医療券で無料なのに・・・。

    もしかして、最初に病院行った日のあの外まで出ていた長蛇の列は会計待ちだった?
    と、気づいた瞬間(ー_ー)!!

    もうこの病院の診察終了時間の19時過ぎちゃったよ、まだかな~?と、思っていたら、

    あ、おとうさん。

    おとうさんという言葉はかろうじて話せる息子が言ったので、びっくり。
    お父さんを見かけたってことかな?と、旦那にメールしたら病院の外を通ったらしい。

    子ども二人と私、会計待ちの病院から動けなかったので、子どもだけでも・・・と、メールで病院に呼び寄せ連れて帰ってもらいました。

    子連れ病院で何が大変って、
    子どもを狭い空間で静かにしておかせることが、一番大変なんじゃ

    特に息子は、自分の診察でもないのに、留守番ができないので、娘の病院にも付き合って連れてきてたので、ちょっとかわいそうだった。



    そこからほどなくして、会計終了。
    会計時に、今日はこれで終わりですと言われました。

    知ってるよ。お金払わなくていいこともね・・・。

    でも、欲しかった処方箋がもらえなくて、
    あれ?先生薬出すって言ってましたよ、と言うと・・・
    「そ、そうでしたか・・・すぐに確認致します」と言われ、処方箋が出てた事を確認するとさらにそこから処方箋待ち。

    「お待たせしました・・・」と言われ、処方箋を持って薬屋さんへ行きました。

    もう疲れ果ててましたが、もうちょっとの辛抱。
    薬が手に入らなきゃ、病院行った意味ない。これが目的なんだから~=3

    やっと薬もらって、終了したら、19時半過ぎてた。

    ええ、こんな事も、たまにならいいんですよ。

    しかし、我が家の場合、通院が多い息子がいるんで、人生の中でかなり多い時間を病院の待合室で過ごしているんです。

    病院側の、患者待ち緩和対策を切望している次第です



    もらった薬はトロピカミド点眼液。点眼薬名はミドリンMというものでした。
    4fa52a67.jpg

    近視の進行を遅らせる点眼のようです。
    薬の説明を読んでみると~
    目の瞳は、副交感神経の刺激で小さくなります。この目薬は、副交感神経をおさえることで、瞳を大きく開きます。同時に、目の緊張状態がゆるみますので、仮性近視や近業作業による疲れ目にもある程度有効です。

    と、ありました。

    最近はアトピロンという薬の方が、近視を遅らす効き目が強い、なんて記事をネットで読んだのですが、そもそも近視に点眼薬が出たのが私びっくりで(確か、私の時代は近眼になったらそれはしょうがないって感じだったような~)薬の進歩についていけてない私~

    しばらく点眼薬をさして、様子を見ましょうってことだったけど、iPhoneを見る時間を短くした方が絶対治ると思う

    ま、親も二人とも眼鏡族なんで、眼鏡になっても致し方ない、と、覚悟はしてるんですけどね。


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