ある時、旦那が急にディズニーランドへ行こうと言い出しました。

なんで?

行ってみたいから・・・。

ふーん?


うちの旦那はディズニー作品が嫌いって聞いてたのですが・・・?
なんでもディズニーアニメは動きがぬるっとしていて気持ち悪いんだって。

その感覚は娘にもあって、幼児の頃の娘は、ディズニー作品をまったく見ませんでした。

そんな彼らに何があったのかな?

でも特に反対する理由もないので、ディズニーランドへ行こう!となったのですが、我が家ではディズニー作品はまったく視聴せずここまで来ています。ディズニーの世界観を知らずしてディズニーランドへ行って果たして楽しいのかな?

と思ったので、ディズニープラスで作品を勉強する事からスタート。
絵本や本も嫌いだった娘なので、一般に知られている童話を知らない。
スタンダードな「シンデレラ」や「白雪姫」から見る事にしました。確かディズニーランドのアトラクションにそういったのがあったはず~。


と、ディズニー作品の勉強をしつつ、ホテル確保のために動きだしたのは昨年の9月ごろ。
自分たちでホテルを手配するのはハードルが高かったので、JTBの東京ディズニーリゾートへの旅というパックを利用することにしました。
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これは、往復の交通手段とホテル、パークチケットがセットになっていて、ホテルもJTBが取ってくれるというものでした。
我が家の場合、子どもらが学生のため、長期休暇や連休しかディズニーに行けない。その長い休み中にホテルを取ることがめちゃくちゃ難しかったです。

ディズニーランドホテル、人気すぎて発売と同時にすぐ売れちゃって希望日に予約が取れん!

こちらの希望のホテルがディズニーランドホテル一択だったのも難しかった要因のひとつ。
↓ホテルはたくさんあった・・・
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しかし、旦那の希望がどうしてもディズニーランドホテルがいいって譲らなかった。他のホテルでもよかったらもっとすっと取れると思うんだけどな・・・。

JTBの人に宿泊予約を取ってもらったのですが取れなくて、「取れませんでした」の電話をもらったら、またJTBに行って、こちらの宿泊希望日を伝えて、またトライしてもらう、を繰り返し、3回目でやっと取れました。

今度とれなかったらディズニーに縁がなかったという事で別のところへ行こう、というところまで追い込まれていたのですが、JTBの人が頑張ってくれました

行ってみると、みんなが泊まりたがるのがよくわかりました。
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城じゃ!庶民の家族が城に泊まれる日がくるなんて・・・。


我が家が泊まった部屋はスタンダードスーペリアルーム、4名1室。いつも貧乏旅行なので、ホテルに泊まる時はツインを二部屋取ったりしているのですが、1室に家族4人泊まれるのがうれしかったです。

4人分のベッドってどうやってるのかな?と思ったら、ツインのベッドにトランドルベッド(ベッドの下に仕舞えるベッド)、クルーズベッド(ソファベッドの少し大きい版のベッド)と、用意されていました。
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造りが一つ一つ凝ってる
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旦那がやっぱりディズニーランドホテルにしてよかった~と、喜んでいました。
コンビニ的なところもあり、心配していたチューハイも買えたしね・・・

コインランドリーもあるし、エレベーターはおしゃれだし、庭もディズニーの世界観満載。
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私が一番よかった~と思ったのは、ディズニーランドの目の前にあるホテルだから、疲れたらホテルに帰ることができるのがよかったです。
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ダウン症児の息子は疲れやすいんで、1日はおれなかったのです。ホテルに一旦帰ってゆっくりしてまた再入場でディズニーランドに入ったりできて助かった~。

他のホテルに泊まると、ディズニーリゾートを1周するモノレールに乗って移動しなくてはならなかった。
↓他のホテルはベイサイドステーションって駅で降りるといいみたいです。(ミラコスタはディズニーシーの駅で降りるとすぐです。)
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宿泊すると、ハッピーエントリーというシステムで、他の人より15分早くパーク専用エントリーから入れるのも助かりました。子連れで多くの人たちに紛れて並んで入るの大変です。朝からディズニーランドの前激混みなんだもん

ディズニーランドも楽しかったけど、我が家の場合、ディズニーランドホテルがよかったって思いました。

次はミラコスタにも泊まってみたいけど、いつになるかなぁ。40周年の年に泊まった私ら家族なんで、また40年後?

に、私は生きちゃおらんので、もうちょっと早めに宿泊できるチャンスが来るといいなぁ。



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