ダウン症児とHSP娘との暮らしのブログ

HSPだと思われる娘とダウン症児の息子と暮らしています。多くの気づきを得られる刺激的な毎日なので、忘れちゃもったいないな・・・と思って綴っているのですが、年々綴るのが遅くなっています。子どもらが育つということは親が年を取るということ。指が動かん・・・。

    お菓子

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    2020年4月7日、私たちの人生初の緊急事態宣言を聞きました。
    4月16日には、全国緊急事態宣言になりました。

    今後、歴史の教科書に載りそうな日。
    我が家の日常はどんな感じだったか記録しておこうと思います。

    4月7日の緊急事態宣言の次の日、息子の学校は始業式になっていて、始業式を止めることができずに決行されました。

    我が家付近は、そこまでコロナの実態が浸透していないのか、次の日、登校のために外に出ると、普通に結構な人が通っていました。さすがに学生はいなかったので、人数としては減っているのですが、大人の人数としては減ってないようでした。

    あれ?緊急事態宣言は?


    とか思ったけど、1日、2日とたつうちに、我が家付近だけではなく、緊急事態宣言を出されたけど望んでいる通りの行動をみんなしていなかった、ということがテレビのニュースにより判明

    学校は、始業式だけで、また休校になり、娘も緊急事態宣言発令の日が始業式で、次の日からまたお休みですのプリントもらって帰ってきました。

    それから、娘の学校からは、学習サイトの紹介メールとかが来ましたが、他は何もきていません。

    みんな医療崩壊を気にしているけど、教育崩壊も起こっていて、これって子どもにとって、数年後とかに影響が出てくるものなんでは?とか思ってしまいました。

    娘は学校を忘れたみたいな生活をしていて、YouTubeを見て、コロナウイルスの現状を知ったり、料理のチャンネルを見て、お菓子を作ったりしています。

    そして昼に起きてきて、夜遅くに寝ています
    ヒカキンさんが「その生活習慣はよくないぞ」とかYouTubeでアップしてくれたら、生活習慣変わるんじゃないかな~と、旦那と二人話してたりします。

    幼児の時は、アンパンマンが言った事はやってたな・・・。




    今、学校教育がYouTubeで教育って感じします。

    娘が小学生の時、学校でわかんない問題が出ると、YouTubeで解き方を探して、問題を解いたりしてました。ユーチューバ―の方々は問題の解き方を丁寧かつ、わかりやすく説明するのが上手いので、娘の理解を何度も助けてくれました。

    中学生になった娘は、身体的なコンプレックスと戦っていて、同じコンプレックスを笑いに変えているユーチューバ―さんを見つけて、励みしています。

    運動も、ちょっと太ったって自分で思ったらしく、足パカ運動をYouTubeで見つけてやってて

    筋肉痛~

    とか言っていました。

    料理のチャンネルでは、材料の紹介から食べるまでを動画にしたVlogとかいうのを見て、

    おいしそう~

    となって、作る~という流れになっています。

    家庭科という教科の中で無理して作らせなくても、誰かがやってるの見て憧れてやったりしてるので、

    学校教育今後こっちの方向?


    とか思ってしまいました。
    自分に必要なものを勝手に見つけて、自分で取りこんでるみたい。

    学校では大勢で1つの事を学ぶというスタイルだけど、家でYouTube見ながらやる方が娘はいいっぽい。でも、できてもできなくてもひとりっていいのかな?と私は思っています。



    今日は何度も作ったメレンゲクッキーなのに、砂糖を入れて卵白泡立てたけど固まらんといって、泣いてました。

    私が材料調達係になって働かなきゃならなくなったのもちと大変です

    緊急事態宣言がでたからなのかわかりませんが、バターとかパスタとかがスーパーの陳列棚にない

    娘が作りそうな料理材料の元がないので、レシピ変えろとか、これは無理とか言ってしまう事で、親子喧嘩勃発寸前です。

    娘がやっていること、応援したい気持ちはあるけど、世の中に売ってないもんをどうすることもできないよ~


    バターの品薄状態は、昔からだけど、こんなにずっとバターが我が家の近くのスーパーの陳列棚までやってこないのはちと辛い。

    パスタは、作り方が簡単なんで、娘の料理修行にもってこいだけど、流通が不安定とか陳列棚に貼ってありました。調べてみると生産的には通常通りなんだとか。

    買い占めとかの影響?

    コロナ騒動が終わって学校が再開したら、こういった自分がこれをやってみたいという気持ちを大事にして自分で動くという流れは失っちゃうのかな?学校が始まっちゃうと、学校の時間割に部活にと忙しくなるので、料理する暇なくなるもんね。

    記念に娘のお菓子たちの写真をアップしておきます。

    マカロン。チョコが好きで、メレンゲ菓子が好きなので、マカロンを作ろうと思ったみたいです。
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    チョコマカロンは少し割れてしまったので、次頑張るぞと普通のマカロン生地にあまったチョコクリームを挟んで作ってました。
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    マカロンで使ったアーモンドプードルがたんまり余ったので、フィナンシェを作ろうと思い立ったけど、型がなくてアルミのカップになってしまいました。
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    我が家では納豆に卵黄を入れて食べるため、卵白がよくあまりで出ちゃうので、メレンゲクッキーを作るという経緯になっていったのですが、成功と失敗を結構繰り返しています。これは失敗の方で、メレンゲが固まらず、焼いたら表面が割れて中から泡が出てきちゃったというシロモノ。でも味は美味しかったです。
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    私がお菓子を作ったり、お弁当を作りだしたのが、中学生くらいだったです。
    歴史繰り返してるなぁ~。

    でも私の時は休日、たまに作る感じだったけど、緊急事態宣言で学生は毎日が休日みたいになってしまって、自分を律することを要求されてて、こっちの方が難しいよね。

    やっぱり、「みんなで教育を受ける事」と「自分が思って自分だけでやる事」は平行してあった方がいいと思うけどなぁ。子どもを家庭に閉じ込めるのはあんまりよくない気がします。


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    また今年もバレンタインがやってきました。

    小学生の時は、お友達にもらうので、ちょっと張り合う気持ちもあり、一生懸命友チョコを作っていた娘ですが、

    中学生になって、その気持ちはすっかり枯れたようで、

    今年はもういいわ。

    と、すっきりさっぱり作る気はまったくなくなっていました。

    やった~やっと私も付き合わなくてすむ・・・。

    と安心していたのですが・・・

    連休も終わり、12日になって、お友達がチョコを我が家へ配達に来ました。

    え~( ;∀;)

    もらった時から、

    ああ、今年も作らなきゃならないんだ~
    と、娘と顔を見合わせてしまいました



    その子は、自転車のカゴにいっぱいの友チョコを入れていて、一個づつ配って回っていたみたいで、そういう風な感じなら、ひとつくらい返ってこなくてもいいかなぁ・・・

    という気持ちも横切りましたが、いやいや、善意で一生懸命配ってる子にそんな仕打ちはしたくない!

    作るか・・・

    ということになりました。

    その後、もう一人のお友達にももらってしまったので、これは神が作れと言ってるよ・・・という風に私たちは受け取り、学校が終わって、夕食もすませて、チョコづくり開始。

    といっても、娘は、チョコ作りは苦手なので、クッキーにしました。ココアを入れればチョコを連想させるし、バレンタインに渡してもおかしくない・・・だろう・・・ということで~

    チョコレートは温度が暖かいうちに成型しないといけないので、「早く」ができない娘。チョコを混ぜてる最中に固まってきたり、成型してる最中に固まったりするのです。

    ついつい

    早く!

    と口調がきつめになってしまう私とやると、グレてしまい、出来上がるまでに二人メンタルボロボロになります。

    娘の小学生時代、その経験をして、もうチョコ作りはいいわ~
    と、私も娘も懲りた

    ひとりでできるようになったらいいけど、ひとりでは、まだかかりそうです。

    クッキーなら、成型に多少時間が長くかかっても、
    焼いてしまえばOKだし!と思ってクッキーにしたのですが・・・。

    娘は、変なところで完璧主義。

    分量を計るところから、混ぜる、成型まで、きっちりしないと気が済まないタイプ。

    でも、きっちりを早くすればいいのですが、丁寧に丁寧にするもんだから、かなり、かな~り、時間かかってやってました。

    ハートの形を作りたかったけど、♡の形にするのがむずかしかったみたいで、いろんな動画を探して見せてみたけど、

    こうじゃない、これはハートじゃない。

    と、形がちょっとでも気に入らなければ、また作り直し。

    何度も何度もやり直していて、材料を計る、混ぜる、成型、焼くの工程に3時間くらいかかりました。

    娘も疲れてたけど、私も疲れたよ~



    中学1年のバレンタインは、本人の気持ちは削がれていたけど、友達がまだ友チョコにおぼれていたので、抜け切ることができませんでした。

    でも、小学生の時よりも、かなり友チョコ抜けた子が多かったように思います。小学生の時は、作るの張り合ってた感じがあって、それもまた大変でした。

    でも多くの子達が、その張り合いから抜けたのか、中学生生活が忙しいからか、友チョコ渡し合いは娘の周りでは少ないようでした。

    いつか本命に渡す時がくるのかもしれないけど、
    私の娘だから、まだまだ先だろうなぁ

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    クリスマスシーズンになり、娘に「クリスマスツリーもうそろそろ出す?」と聞くと、

    今年は出さなくていいよ

    と・・・飾るのめんどくさいから・・・だそうです。

    我が家は面倒くさがりやの家族。

    クリスマスツリーは出すのも、飾るのも、片付けるのも大変!

    と、かねがね私は思っていたのだ・・・やっと、ツリーいらんといってくれる時期になったか・・・

    私も旦那も子どもの頃は、クリスマスを祝うという習慣のある家庭ではなかったので、子どもが我が家にやってきてから、こうもクリスマスを祝わなくてはならないのか?と、びっくりした、というのが正直なところ・・・。

    幼児イベントでは、絶対に入ってくるクリスマス。

    幼児の時は、いろんなサークルに入っていて、子どもらを遊ばせるということをやっていたため、クリスマスイベントに参加して、盛り上がらなければ・・・というのが私にとっては難しかったです。

    それは幼稚園、保育園でも同じで、かならずこのイベントは入っている。
    そして、学んでくる。
    クリスマスというものは、ツリーを飾ってケーキや鶏肉を食べる日だと~~~

    子どもらのために、せっせとクリスマスシーズンにはツリー出して、オーナメントを一緒に飾ったり、ケーキを予約して、ケーキゲットに奔走。

    ケーキ屋の前には長蛇の列。

    お金払ってて、ケーキもらうだけなのに、並ばないといけない~?


    鶏肉も、骨付き鶏肉を焼くのには時間がかかる。
    唐揚げならすぐできるのに・・・

    と、こんな親なので、クリスマスはとても難しかったです。

    しかし、やはり血なのか、娘もだんだんめんどくさくなってきたみたいで、今年はツリーもいらん、ケーキもいらん、鶏肉だけでいいそうです。

    ケーキは、娘の好きなケーキじゃないからいらないんだと思います。クリスマスの基本のケーキは、スポンジに生クリームか、生チョコクリームが塗りたくっているホールケーキ。

    娘はチョコ感満載なケーキを少しだけ食べたいという奴。ホールになると、こんなにたくさんいらんと思ってしまうのか、量に圧倒されて

    こんなにいっぱい食べられない~

    となってしまうのです。誰も全部食えとは言ってないんだけどねぇ・・・

    我が家は、ホールでケーキを買ったらかなり余るので、残りは私が頑張って食べる羽目になります。

    それも今年はない!やった~

    でも、そもそも、このツリーだか、ケーキだかは何だったんだろう?何のため?
    と、思ったので、クリスマスを祝う最後の記念と、調べてみました。

    私が調べたクリスマスの謎を記録しておこう

    クリスマスの由来

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    クリスマスはもともと北欧のユールという冬至のお祭りが起源なんだとか。

    古代ヨーロッパのゲルマン民族、ヴァイキングの間で、冬至の頃に行われた祭りがユールというものなんだそうです。冬至は日照時間の短い日々を終わらせる大切な日だったそう。

    え?イエスキリストの誕生を祝う日ではないの?

    ユールとキリスト教的なものが交じりあったのが、クリスマスなのだそうです。

    何故クリスマスツリーはモミの木か?

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    ユールでは樫の木だったそうなのですが、キリスト教の布教のためにモミの木を「奇跡の木」と称して広めたという説が・・・。

    モミの木は常緑樹。一年中葉を茂らせているその姿が永遠の命を表すのだとか。
    横から見ると三角形にみえることから、キリスト教の重要な概念である「三位一体」の象徴としても用いられたそう。

    ドイツのドルイド教団員の、樫の木を崇拝し、子どもを生贄に捧げるという8世紀ごろの風習に心を痛めたキリスト教の宣教師が、その木を切り倒したら、倒れた木の間にモミの木の若木が生えていたそう。そこからクリスマスにはモミの木を植えるようになったという説もありました。

    中世、降誕祭で行われたアダムとイブの舞台劇で使われるリンゴの木(知恵の実を持つ禁断の木)が、冬には葉が落ちてしまうので、代わりにモミの木がつかわれたという説も見ました。

    いろいろあって、わかったような、わからんような・・・

    つまり・・・

    クリスマス的儀式の木を樫の木からモミの木にしたのは、キリスト教だったという事?



    クリスマスツリーの起源

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    「1419年にドイツのフライブルクで、パン職人の信心会が聖霊救貧院にツリーを飾った。この記録が、クリスマスツリーをクリスマスに飾る行為の最初とされている。」ウィキペディア
    ウィキペディアでは、クリスマスツリーの起源をこのように書いてあったのですが、
    別のサイトでは、
    「16世紀頃、マルチン・ルターが、クリスマスイブ礼拝の帰り道、森の中で常緑樹の枝の合間にまばゆく輝く無数の星を見ました。その美しさに打たれたルターは、それを子供たちのために再現しようと、家の中に木を持ち込み、火を灯したろうそくを枝にくくりつけたそうです。(出典はChristmas Loveというサイトです。クリスマスについてたくさんの情報が書かれていました。)」
    と紹介されていて、クリスマスツリーについては諸説あるよう。

    誰とは言えないけど、誰かが、クリスマスには木を飾る的なことを考えて、それが定番になったという話?ひとりのアイデアが今も生きているということ?すごいな。


    オーナメントの意味

    ツリーに飾る物を「オーナメント」と言うんだ~と大人になってから知った私。飾り、装飾品という意味なんだそう。

    単なる飾りとしか認識していませんでしたが、そのひとつひとつに意味があったというのを調べて始めて知りました。

    ボール

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    クリスマスツリーの飾りのボール、「クーゲル」というそう。アダムとイブの話のリンゴからきたものなんだとか。色にも意味があるそうな・・・。
    赤・・・キリストが私たちのために流した血の色、神の愛を表す。
    白・・・純潔、清められた魂を表す。
    緑・・・常用樹の緑を絶やさないところから、永遠表す
    金と銀・・・高貴さ、ベツレヘムの星の色

    モミの木の一番上の星

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    「トップスター」「ベツレヘムの星」と言われているそう。キリストの誕生を教えた星という意味合いらしい。

    ケーンキャンディ

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    杖の形をしたキャンディは、「羊飼いの杖」を表しているそうで、羊は私たち、羊飼いをイエスにたとえているそうです。

    リース

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    丸い輪は「永遠の愛を象徴」してるのだとか。

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    キリスト生誕を知らせる鐘。

    キャンドル

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    イエスキリストは「世を照らす光」と呼ばれていて、その光を表すのがキャンドルなんだそう。

    ヒイラギ

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    イエスキリストが十字架に貼り付けにされる時、いばらの冠をかぶらされました。刺(とげ)のようなヒイラギの葉は、そのいばらの冠を象徴しているのだそうです。「ヒイラギの葉の緑」は永遠の命、「赤い実」は私たちの救いのために流したイエスキリストの血、を表しているのだとか。他にも、「魔除け」としての意味もあるそうな~。

    リボン

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    「愛を結び合う」という意味を表しているのだとか。

    靴下

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    サンタクロースのモデルのニコラオスが、「貧しい家の子供達を助けるために窓から金貨を投げ入れると、暖炉のそばにあった靴下の中に入った」という話からオーナメントに。

    我が家のツリーに入ってるのはこれくらいだったかなぁ~。
    クリスマスツリーの飾りがこれほど、宗教色の濃い意味があったとは~。

    クリスマス雑学

    やどり木

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    クリスマスの時期、
    「やどり木の下でキスをすると永遠に愛は続く」とか、「やどり木の下にいる女性には誰でもキスをしていい」とか、「やどり木の下にいる若い女性は、キスを拒めない、拒むと次の年に結婚のチャンスが失われてしまう」なんてのをよく海外の小説や映画でよく見ます。

    やどり木を玄関につるすという風習があるそうなのですが、クリスマスはツリーだけじゃないのね~というのをはじめて知りました。

    小説の中の「クリスマス、やどり木の下、キス」の話のみを知っていて、それは玄関に飾るものだったとは・・・

    日本の門松的存在?

    やどり木には「幸運と長寿」のパワーがあるとされているようなのですが、ハグとキスが日本文化にそぐわなかったからか、その風習は入ってこなくて、ツリーだけになったよう。

    クリスマスケーキ

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    日本のクリスマスケーキはスポンジケーキにクリーム、イチゴが定番だと思うのですが、海外では違うらしい。ケーキはもともと、お祝い事や儀式などで食べられる物だったのだそう。

    海外でのクリスマスケーキとして食べられているのは、

    ドイツ・・・シュトーレン
    syutoren

    イギリス・・・クリスマスプディング、ミンスパイ
    puding

    minsupai

    イタリア・・・パネットーネ、パンドーロ




    海外のクリスマスケーキ、生クリームじゃないんだってことを調べて初めて知りました。知ってからは、パン屋や通販商品でふつーに見かけたりしたので、私が気づいてなかったことに気付きました

    クリスマスは、ナッツを海外ではよく食べるそうで、それはケルトの冬至の習慣からきているそう。ヘーゼルナッツはいたずら好きな妖精を追い払うために使用されていたのだそうです。

    海外のクリスマス食品に、ナッツやドライフルーツがやたら入ってるのはそのためか・・・

    チキン料理?七面鳥?

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    クリスマスは七面鳥と、これまた海外の映画や小説などで見るのですが、七面鳥はアメリカに昔から生息していて、アメリカに住む人たちの食料として命をつなぐものであったそう。

    そんなことから七面鳥料理は感謝現れとして、お祝い事や感謝祭の食卓に並ぶのだそうです。

    が、日本で七面鳥は手に入りにくいので、チキンなんだとか。

    ヨーロッパでも七面鳥は手に入りにくいので、チキン料理かガチョウ料理だったらしいのですが、アメリカの影響で、七面鳥の方が飼育しやすく、大きいので、大勢の人のお腹を満たせるということに気づき、ガチョウから七面鳥に乗り換えたのだという話。
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    クリスマス=七面鳥ではなくて、お祝い=七面鳥なんですね。

    クリスマスの謎は解けたけど・・・

    いろいろ調べて、クリスマスが古代からの文化にさかのぼり、いろんな文化と混ざり合い、今のクリスマスがあるのだなぁとわかりました。

    幼児のイベントで、ここまでわかってやっているところがいったいいくつあるのかなぁ・・・?私も子どもらも、クリスマスを幼児イベントで学んだけど、クリスマスにこんな深い意味があるなんて知らなかった・・・つ~が知ろうとも思わなかった私でした。

    でも他国の文化なんだから、ここまでわかってやる必要があるのかも・・・と、反省しています。子どもにも他国の文化として、もっとよく教えてから一緒にやればよかったです。

    が、時すでに遅し・・・

    中学生になった娘にもはやクリスマスは必要ないみたい・・・。

    もうちょっとして、自分たちでクリスマスを祝う時期がきたら、このことを少し勉強して、他国の文化として尊敬をもって祝ってほしいと思います。

    クリスマスはもうやめようと思った矢先、クリスマスのことについて調べてよかった



    クリスマスのパーティ的要素ではなく、クリスマスの中身を広めるべきかも・・・そしてお互いの国の文化を尊重しあえるように、自分たちの文化も高めることが大事なんじゃないかな?

    と、思いました。

    今日は、反省の意味も込めて、夕食はめっちゃ和風に・・・

    シャケの塩焼きと豚汁で!



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