2018.9.29より、歯科医院での治療は、網の中で行うことになってしまいました。
息子が小学6年生の時です。
息子は、歯科診療が苦手。
歯科診療は寝て行うので、何をやっているか見ることができない。
いろんな器材に囲まれて、寝かされて、やってることが見えないというのが不安になるのか、すごく嫌がります。
幼児期から歯科医院へ通い始めたのですが、小学校低学年くらいまでは、なんとか普通に診療台に寝て、口の中を見せてくれていました。
予防として通っていたので、診療内容も歯垢を染出し液で染めて、それを歯ブラシでとっていくというもの。最初は自分で磨かせて、後は歯科衛生士さんが歯ブラシや歯間ブラシで取ってくれます。
嫌がってはいたけど、なんとか暴れずにすんでいました。
超音波スケーラーで、歯垢除去をやるようになりました。
これがすごく苦手。かなり暴れて5人がかりで押さえて診療を行うという事態に・・・。もうこの暴れ方じゃ、普通にすることは不可能と判断されたようで、網の中での診察となりました。
障がい児の歯科診療で、暴れる人は網で固定されての診療となることはわかっていたのですが、実際そうされる息子を見るとちょっと胸が痛みます。
私だけじゃなく、ドクターも衛生士さんもそう思ってくれてるようで、「ごめんね~お母さん、この間かなり暴れてたから、もう網の方がいいと思うのよね・・・」と、言われました。
幼児の時から一生懸命、慣れるために歯科医院に通いましたが、結局慣れてくれず、年齢と共に体力がついてきて、暴れると力が強くて、抑える側の力がついていかない~。そして、身体を固定することができない状況になってしまいました。
網の中での診察とは、診療台に網をかけられる台を載せ、その上に患者を寝かせてバスタオルでぐるぐる巻き。
さらにその上から網ネットをかけて、台についたフックに網ネットをひっかけて固定、という状態にすることです。
泣き過ぎて、顔の血管切れて、皮膚の下がまだら模様になって、歯科医院から出ています。
↓顔の血管が切れて、そばかすみたいになってます。
昨年の9月でやっとすべての乳歯がなくなり、口腔内が永久歯のみになりました。
ほとんど自力で抜けなくて、永久歯が横から出たりした時のタイミングで、乳歯を抜歯していきました。息子の歯は、強固に歯茎にしがみついていて、自力で抜けた歯は1本だけだったです。
ダウン症はゆっくり成長だからか、乳歯が生えるのも遅かったし、永久歯が出るのも遅かったです。
6歳臼歯は幸い、6、7歳くらいに生えてくれたけど、その後全然生え変わらないので、歯医者にこまめに通う必然性を感じました。その後ぼちぼち永久歯が見えだしたけど、一向に自然に抜けてくれず、様子見の期間も長かったです。
乳歯から永久歯に変わる抜歯ラッシュが始まったのは、小5~中1でした。それまで永久歯なかなか生えてこなかったり、生えてきてもずっと様子見。
「なかなか抜けないわね~。もう抜いちゃっていい?」
と、歯科衛生士の人に言われて、抜いてもらったら、歯根がもう吸収されてて、抜けてもいいはずの歯になっていました。
↓全部ではないけど、抜けた歯をとっておいたもの。歯根がないのに、なぜか全部歯茎にくっついてて、自然には、抜けませんでした。
最後の歯は右上の入犬歯。この歯はずっと穴があいていたのですが、セメント詰めて毎回ごまかしてました。そのうち抜けるだろうと思ったら、一番最後まで残りました。幸い息子の虫歯はこれだけでした。
今行っている歯科医院は、普通の歯科医院ではなく、障害を持っている人のための歯科診療所です。いろんな障害者の方の診療風景に出会うのですが、息子が大きくなった時、少しでも楽な診療をしてもらいたい。
超音波スケーラーくらいで大泣きだと、治療になるともっと大変かも・・・と心配しています。
少しでも慣れるために、超音波スケーラー買った方がいいかなぁ・・・。
↓検討してるとこです。
歯石を取るためのスケーラーも売っているみたいです。
本もある(◎_◎;)
超音波スケーラーの水流だけでも慣れてほしくて、口腔内洗浄機 ジェットウォッシャーを買ったのですが、息子はしてくれませんでした。
いやいや、私の使用感じゃなく、息子が歯医者で泣かないで済むようなアイテムを探さなくては~
今、めっちゃ悩んでます・・・
息子が小学6年生の時です。
息子は、歯科診療が苦手。
歯科診療は寝て行うので、何をやっているか見ることができない。
いろんな器材に囲まれて、寝かされて、やってることが見えないというのが不安になるのか、すごく嫌がります。
幼児期から歯科医院へ通い始めたのですが、小学校低学年くらいまでは、なんとか普通に診療台に寝て、口の中を見せてくれていました。
予防として通っていたので、診療内容も歯垢を染出し液で染めて、それを歯ブラシでとっていくというもの。最初は自分で磨かせて、後は歯科衛生士さんが歯ブラシや歯間ブラシで取ってくれます。
嫌がってはいたけど、なんとか暴れずにすんでいました。
網の中での歯科診療~障がい児の歯科診療
しかし、2018年。小5が終わり、小6になろうとする春休み。超音波スケーラーで、歯垢除去をやるようになりました。
これがすごく苦手。かなり暴れて5人がかりで押さえて診療を行うという事態に・・・。もうこの暴れ方じゃ、普通にすることは不可能と判断されたようで、網の中での診察となりました。
障がい児の歯科診療で、暴れる人は網で固定されての診療となることはわかっていたのですが、実際そうされる息子を見るとちょっと胸が痛みます。
私だけじゃなく、ドクターも衛生士さんもそう思ってくれてるようで、「ごめんね~お母さん、この間かなり暴れてたから、もう網の方がいいと思うのよね・・・」と、言われました。
幼児の時から一生懸命、慣れるために歯科医院に通いましたが、結局慣れてくれず、年齢と共に体力がついてきて、暴れると力が強くて、抑える側の力がついていかない~。そして、身体を固定することができない状況になってしまいました。
歯科診療は口の中で細かい作業をするんで、動かれると危ないもんね。
網の中での診察とは、診療台に網をかけられる台を載せ、その上に患者を寝かせてバスタオルでぐるぐる巻き。
さらにその上から網ネットをかけて、台についたフックに網ネットをひっかけて固定、という状態にすることです。
ダウン症児の歯科診療
この診療形態でやりだして、もう2年半。まだ暴れ泣き叫んでます。泣き過ぎて、顔の血管切れて、皮膚の下がまだら模様になって、歯科医院から出ています。
↓顔の血管が切れて、そばかすみたいになってます。
昨年の9月でやっとすべての乳歯がなくなり、口腔内が永久歯のみになりました。
中2でやっと全歯牙永久歯かぁ・・・。
ほとんど自力で抜けなくて、永久歯が横から出たりした時のタイミングで、乳歯を抜歯していきました。息子の歯は、強固に歯茎にしがみついていて、自力で抜けた歯は1本だけだったです。
ダウン症はゆっくり成長だからか、乳歯が生えるのも遅かったし、永久歯が出るのも遅かったです。
6歳臼歯は幸い、6、7歳くらいに生えてくれたけど、その後全然生え変わらないので、歯医者にこまめに通う必然性を感じました。その後ぼちぼち永久歯が見えだしたけど、一向に自然に抜けてくれず、様子見の期間も長かったです。
乳歯から永久歯に変わる抜歯ラッシュが始まったのは、小5~中1でした。それまで永久歯なかなか生えてこなかったり、生えてきてもずっと様子見。
「なかなか抜けないわね~。もう抜いちゃっていい?」
と、歯科衛生士の人に言われて、抜いてもらったら、歯根がもう吸収されてて、抜けてもいいはずの歯になっていました。
↓全部ではないけど、抜けた歯をとっておいたもの。歯根がないのに、なぜか全部歯茎にくっついてて、自然には、抜けませんでした。
最後の歯は右上の入犬歯。この歯はずっと穴があいていたのですが、セメント詰めて毎回ごまかしてました。そのうち抜けるだろうと思ったら、一番最後まで残りました。幸い息子の虫歯はこれだけでした。
乳歯がなかなか抜けないのは、ダウン症が関係してるのかな?
超音波スケーラー買うべき?
2021年は息子の歯がすべて永久歯という、大人の口腔内になりました。なるべく長く自分の歯を保ってもらいたいです。今行っている歯科医院は、普通の歯科医院ではなく、障害を持っている人のための歯科診療所です。いろんな障害者の方の診療風景に出会うのですが、息子が大きくなった時、少しでも楽な診療をしてもらいたい。
超音波スケーラーくらいで大泣きだと、治療になるともっと大変かも・・・と心配しています。
少しでも慣れるために、超音波スケーラー買った方がいいかなぁ・・・。
↓検討してるとこです。
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歯石を取るためのスケーラーも売っているみたいです。
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本もある(◎_◎;)
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超音波スケーラーの水流だけでも慣れてほしくて、口腔内洗浄機 ジェットウォッシャーを買ったのですが、息子はしてくれませんでした。
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ドルツの歯間洗浄を買ったのですが、今では私の物になってます。歯の間に水流を当てると気持ちいいです。やった後のすっきり感も好きです。
いやいや、私の使用感じゃなく、息子が歯医者で泣かないで済むようなアイテムを探さなくては~
今、めっちゃ悩んでます・・・
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