娘が親知らずが痛いって言うので、近所の歯科医院に行ったら、ここでは抜くことができないと、少し大きな病院へ紹介状を書いてくれたので持っていきました。
抜きにくい歯なのかな?と親子で思ってて、腫れる心配や痛みの心配をしていました。
↓こんな風に倒れてるのかと思った。
大きな病院ではレントゲンのために娘だけ先に診療室へ。
後で、「説明するから」と私も呼ばれました。
レントゲンを見ながらの説明で、抜く歯の下の方の白いもやの部分をさして、「内骨症だと思う」と言われました。
レントゲンでは、歯根のところがもやってた。そのもやってるところが骨が増殖してる部分らしい。親知らずは倒れてはいなかった。顎内に薄い線があって、神経の線の部分にもやもやかかってた。
内骨症って何?
「骨の内部に、成熟層板骨(緻密骨あるいは海綿骨)の増殖からなる良性腫瘍」とネットで調べたら出てきました。でも内骨症、検索してもあんまり出てこなかったな。
もやってる部分が骨の増殖部分ってのは理解したんですけど、良性ってホントかなぁ?急に悪性でした~とかにならないよね?
先生の説明では、「骨の増殖の部分を取ろうとしたら、神経が通ってる道にかかってるから、神経に触る恐れがあり、そっちの方がリスクが高い」そう。
「骨の増殖部分はサクサクした感じ」なんだって。「取ろうと思ったらとれない事もないけど、放置してても大丈夫だと思うし、放置の方がいいかな。」ということでした。
親知らずの抜歯で来たのに何この展開?
説明の後、親知らずを抜いてもらったのですが、あっさり抜けてすぐ診察終了となりました。
抜いた後の消毒は、近所の紹介状書いた病院へ行ってくださいとのこと。
「内骨症の事、手紙に書いとくから消毒の時に持って行ってね」
と言われたので、今度は近所の最初に行った歯科医院の予約を取りました。
消毒はすぐ終わるだろうけど、内骨症の事何か言われるのかな?と思って一緒に付いていったのですが、消毒終わって、「抜歯から2週間後にまた様子を見たいので、見せに来てください」との事で診察終了となりそうで、
あれ?内骨症の事は?
と思ったので聞いてみたら、「ああ、手紙にありました。だからってどうしろって?」と言われました。
どうしろとは言ってませんが?
ん?
大きな病院での内骨症の説明と、町病院の内骨症への関心の温度差がありすぎて、どうすれば?
初めて聞いた病名なので、近所の病院の方が詳しく説明してくれるのかと思ったら、まさかのスルーでびっくりでした🥲
親知らずもすぐ抜けたのに、他病院に任せるとか、あれ?って思ったのですが、歯科医院ってこうだっけ?
↓キレイに抜けてた。普通歯科医院って、親知らず抜歯するよね?
でも、いままでの蓄積カルテをもらえるわけじゃないので、何かあったらまたここに行くことになるのかなぁ?
なんかやだな
抜歯後、腫れなくて、数日は痛かったようだけど、抗生物質と痛み止めを処方してもらってたのでせっせと飲んでたら1週間くらいで痛みも取れたようでした。
↓抗生物質はメイアクト、痛み止めはロキソプロフェンでした。ロキソニンの後発医薬品なんだって。
結局内骨症は経過観察。大きな病院の先生が言ってた話だと、「たまに何かあるけど、よっぽどじゃないと何もない。気になるようなら、年1くらいでレントゲン撮ってもらうといいかも。」という話でした。
でも、今の病院だとレントゲン撮ってくれんだろうな・・・。
覚えておかなきゃなので、ここに書いておこう。
腫瘍は良性でもやっぱ怖い😣
スポンサードリンク