先日は息子の誕生日でした。
息子は生まれてから、いろんな人の助けを借りなければならない事が多いので、人とのかかわりがえらい多いです。普通の子たちよりもかなり、かなり多いです。
なので、誕生日を気にしてもらう機会が多く、あちこちで誕生日を祝ってくれます。
人よりもたくさんハッピーバースデイを歌うチャンスがあったからか、
今年は少し成長したなぁ・・・という事がありました。
家で誕生日を祝う時、ケーキにろうそくをともして、ハッピーバースデーの歌を歌い、
♪ハッピーバースディ、ディア○○くん~♪という時に、自分に手のひらを向けて、自分の誕生日だという事をアピールしていました。
自分の事を自分でわかるって案外むずかしいんだな、と、障害児を育てて学びました。
息子は今でも自分の名前も年もまだ言えません。
「名前」にあんまり興味ないみたいです。
というより、「言葉」に興味がないのかな~
人を呼ぶ時は、トントンと肩を叩いたり、ひっぱったりしていました。
言葉で呼ぶことの便利さに気づいていなかったり、そこまでしなくても日常なんとかなる場面が多かったりするから?
そんな彼なんですが、小学校に入ってから少しづつ「名前」が出てくるようになりました。
小学校1年生の時、お友達の名前を覚えてきました。
➡そのお友達の名前の響きが好きだったみたいで、先生が〇〇と呼んでいるのをマネして呼んでいました。
その後、「先生」という言葉を覚えました。
➡手でトントンとしたり、ひっぱったりするのは、近くに人がいる時は有効だけど、「先生」はいろんな子達の面倒を見ているので、どうしても先生が必要な時は「言葉」も添えるといいと学んだんだと思います。
その次は「おとうさん」と言う言葉を覚えました。
➡私と一緒にお風呂に入るとき、私が「おとうさ~ん、子どもあげるから、バスタオルで拭いてあげて~」とよく言っていて、その時の「おとうさ~ん」の呼び声が気に入ったようで、自分で「おとうさ~ん」と呼ぶようになりました。
そして、おとうさんが大好きなので、おとうさんに俺を見てもらうためには、「おとうさ~ん」と呼ばないと気づいてもらえない。おとうさんは、常に自分の事が第一で、息子のことなど見ちゃいないので、「おとうさん」という言葉はすぐに定着しました。頑張って自分の方を向いてもらおうと結構必死に呼んでます。
小学校3,4年生になると、数人のお友達の名前を覚えました。
➡お友達同士で遊ぶのが楽しいみたいです、ということを連絡帳によく書かれていた時期でした。お友達に物を渡したりする時に言葉も添えて渡すというのができるようになりました。
おねえちゃんの名前を意図的に出せるようになったのは、小学校4年生くらいでした。
➡「家族」という言葉は知らないけれど、おねえちゃんが、おとうさん、おかあさんと同じような位置にいることはわかっているようです。おねえちゃんの○○という名前が言えるようになったのは、娘の事を私が「○○~」と大声でよく呼ぶからじゃないかと思います。その様子が面白いようで、自分も同じような口調で言っています。
私のことは最後でした。
ほんとについ最近です。
私は、自分のことを「ママ」と言っていて、
「ママ」という言葉の方がいいやすいかなぁ~と考えたので、
一生懸命呼びかけていたのですが、
まったく響いていないのか、こいつは俺とワンセットと思われていたのか、
「ママ」と呼んでくれませんでした。
指でひっぱったり、トントンと叩いて呼んだりしていました。
ちゃーちゃん?誰が教えたのかな?
旦那が私を呼ぶ時に私の名前で呼ぶから、
名前を呼んでいるのかしら?
とか思っていたのですが、
昨日、「おかあさん」と呼んでくれました。
「ちゃーちゃん」は「おかあさん」だったみたいです。「おかあさん」発音がまだできなくて「ちゃーちゃん」だったのかな?
12歳になって数日、やっと「おかあさん」と呼んでくれた~
つ~が、ここまで長かった~
彼自身の名前は、「お名前は?」と聞かれて自分の名前は言えないけど、「僕の名前は○○○○です。」というフレーズは言えるようになりました。名前を文字で書くこともできます。
ハッピーバースディの歌の時、自分を指さしできているので、名前の○○○○という言葉と自分の一致はできていると思うのですが~
自分の事を自分で紹介できるようになるのが、今後の目標です。
迷子になった時、自分の名前言えないと困るんだよね~
息子は生まれてから、いろんな人の助けを借りなければならない事が多いので、人とのかかわりがえらい多いです。普通の子たちよりもかなり、かなり多いです。
なので、誕生日を気にしてもらう機会が多く、あちこちで誕生日を祝ってくれます。
人よりもたくさんハッピーバースデイを歌うチャンスがあったからか、
今年は少し成長したなぁ・・・という事がありました。
家で誕生日を祝う時、ケーキにろうそくをともして、ハッピーバースデーの歌を歌い、
♪ハッピーバースディ、ディア○○くん~♪という時に、自分に手のひらを向けて、自分の誕生日だという事をアピールしていました。
自分の事を自分でわかるって案外むずかしいんだな、と、障害児を育てて学びました。
息子は今でも自分の名前も年もまだ言えません。
「名前」にあんまり興味ないみたいです。
というより、「言葉」に興味がないのかな~

人を呼ぶ時は、トントンと肩を叩いたり、ひっぱったりしていました。
言葉で呼ぶことの便利さに気づいていなかったり、そこまでしなくても日常なんとかなる場面が多かったりするから?
そんな彼なんですが、小学校に入ってから少しづつ「名前」が出てくるようになりました。
小学校1年生の時、お友達の名前を覚えてきました。
➡そのお友達の名前の響きが好きだったみたいで、先生が〇〇と呼んでいるのをマネして呼んでいました。
その後、「先生」という言葉を覚えました。
➡手でトントンとしたり、ひっぱったりするのは、近くに人がいる時は有効だけど、「先生」はいろんな子達の面倒を見ているので、どうしても先生が必要な時は「言葉」も添えるといいと学んだんだと思います。
その次は「おとうさん」と言う言葉を覚えました。
➡私と一緒にお風呂に入るとき、私が「おとうさ~ん、子どもあげるから、バスタオルで拭いてあげて~」とよく言っていて、その時の「おとうさ~ん」の呼び声が気に入ったようで、自分で「おとうさ~ん」と呼ぶようになりました。
そして、おとうさんが大好きなので、おとうさんに俺を見てもらうためには、「おとうさ~ん」と呼ばないと気づいてもらえない。おとうさんは、常に自分の事が第一で、息子のことなど見ちゃいないので、「おとうさん」という言葉はすぐに定着しました。頑張って自分の方を向いてもらおうと結構必死に呼んでます。
小学校3,4年生になると、数人のお友達の名前を覚えました。
➡お友達同士で遊ぶのが楽しいみたいです、ということを連絡帳によく書かれていた時期でした。お友達に物を渡したりする時に言葉も添えて渡すというのができるようになりました。
おねえちゃんの名前を意図的に出せるようになったのは、小学校4年生くらいでした。
➡「家族」という言葉は知らないけれど、おねえちゃんが、おとうさん、おかあさんと同じような位置にいることはわかっているようです。おねえちゃんの○○という名前が言えるようになったのは、娘の事を私が「○○~」と大声でよく呼ぶからじゃないかと思います。その様子が面白いようで、自分も同じような口調で言っています。
私のことは最後でした。
ほんとについ最近です。
私は、自分のことを「ママ」と言っていて、
「ママ」という言葉の方がいいやすいかなぁ~と考えたので、
一生懸命呼びかけていたのですが、
まったく響いていないのか、こいつは俺とワンセットと思われていたのか、
「ママ」と呼んでくれませんでした。
指でひっぱったり、トントンと叩いて呼んだりしていました。
なかなか言葉で呼んでもらえない~
と、思ってたのですが、小5年生か、6年生くらいから「ちゃーちゃん」「ちゃーちゃん」と、呼んでいます。もしかして、私のことかな?
最初、なんの事かわからなかったけど、どうも私を呼ぶ時に使っているみたい。ちゃーちゃん?誰が教えたのかな?
旦那が私を呼ぶ時に私の名前で呼ぶから、
名前を呼んでいるのかしら?
とか思っていたのですが、
昨日、「おかあさん」と呼んでくれました。
「ちゃーちゃん」は「おかあさん」だったみたいです。「おかあさん」発音がまだできなくて「ちゃーちゃん」だったのかな?
12歳になって数日、やっと「おかあさん」と呼んでくれた~

つ~が、ここまで長かった~

彼自身の名前は、「お名前は?」と聞かれて自分の名前は言えないけど、「僕の名前は○○○○です。」というフレーズは言えるようになりました。名前を文字で書くこともできます。
ハッピーバースディの歌の時、自分を指さしできているので、名前の○○○○という言葉と自分の一致はできていると思うのですが~

自分の事を自分で紹介できるようになるのが、今後の目標です。
迷子になった時、自分の名前言えないと困るんだよね~
