春、高2になってから、学校に補聴器を着けていかなくなってしまった。もう秋、まだ着けて行ってくれない

もともと補聴器好きじゃなかった息子だけど、補聴器をしないと言葉をますます覚えない
と、頑張ってつけてもらっていました。

高1までは補聴器自分から着けてくれてたんだけどな・・・。
何がきっかけかわかりませんが、今年の4月、新学期の次の日から補聴器とつけることを拒むようになり、補聴器を着けて行っても、学校では外すという事をするので、補聴器をつけて学校行くことをお休みしています。
↓発端の時期の話はこちら
学校に行く時は補聴器着けて行かず、家に帰ると補聴器を装着してYouTubeを見たりしています。
なので、補聴器をつけた方が聞こえるとはわかっているようです。
学校で着けないという事は、学校の授業は聞かなくてもいいって事か?
親戚の家に長期滞在をしたので、生活のリズムが狂ってしまって、毎日補聴器運動はできませんでした。トホホ

しかも、よその家にしばらくいると、体調も悪くなって、下痢はするわ、鼻水は出るわ、鼻水出たら耳だれの量がさらに増えて、補聴器どころではありませんでした。
うちのダウン症児、環境の変化に弱い

特に耳だれ、左がひどいようで、左のみ補聴器着けたがります。右は外したがるので、多分右の聴力が上がって、今の聞こえに右の補聴器が合っていないのではないかと推察しています。左は逆に補聴器がないと聞こえにくいくらい聴力が下がってるのではないかと・・・。
補聴器をつけた方が快適と思ってもらいたいので、補聴器が今の聞こえに合うようにばっちり調節してもらいたくて、聴覚支援学校に行くことにしました。
聴覚支援学校での補聴器の調整は、18歳までなので、なるべく補聴器屋さんでしてもらいたいのですが、補聴器屋さんは障がい児の聴力をわかって調節が難しいみたいで、以前やってもらった時、あんまりうまくいってなかった。
右の補聴器の音域が狭まっているという調整をなぜかやっていて、聴覚支援学校で調整してもらう機会があって発覚。狭まると、気持ち悪い音になるらしく、聞きづらくなるそうです。
聴力って自己申告でしかわからない。息子は言葉がしゃべれないので、自己申告できない。障がい児の補聴器の調節の難しさを実感しました。
それから怖くなってつい聴覚支援学校の方に頼ってしまっています。
今回の聴覚支援学校での補聴器調整は、右の裸耳の聴力がアップしていたので、右の補聴器の出力を下げてもらいました。
そうすると、家では両耳補聴器を着けてくれるようになりました。学校へはまだ着けて行ってくれないけど、とりあえず家では自分から着けるので、着けた方が聞きやすいのはわかってもらえてるみたい。
学校に着けて行かないのは、なんか学校であったんやろうなぁ・・・。
補聴器あった方が聞きやすいのに、学校で何かがあって、補聴器を着けて行かない!となってるんじゃないかと推察しているのですが、何かのきっかけで着けて行こうという気持ちにならんかなぁと思っているところ。
耳だれも、右は止まったので、左もなんとか止まらないかなぁ・・・。こんなに長く耳だれと戦うことになるとは思いませんでした。まだ終わってないもんね。でも片耳止まったんだ!頑張らんと!!
↓左耳の淵にねばっこいものが・・・耳だれだぁ

↓洗うために生理的食塩水を入れると濁ってきます。
↓ティッシュでふき取ると、黄色い物が

↓右耳は生理的食塩水を入れても濁りません。耳だれ出てないっぽいです。
右のように左耳もなってくれると、鼓膜も塞がり、聴力も上がる。
言葉もよく聞こえるようになり、言葉を真似してくれるようになったら、
言葉でコミュニケーションとれる

と、いう風にもっていきたいんですけどね・・・

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