ダウン症児とHSP娘との暮らしのブログ

HSPだと思われる娘とダウン症児の息子と暮らしています。多くの気づきを得られる刺激的な毎日なので、忘れちゃもったいないな・・・と思って綴っているのですが、年々綴るのが遅くなっています。子どもらが育つということは親が年を取るということ。指が動かん・・・。

    車関係

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    今年は車検でした。
    いつもディーラーさんに頼んでいた、というか、丸投げしていた我が家。

    定期点検パックまかせチャオというのを利用していたのですが、ディーラーさんのお口のうまさに断り切れない我が家だったので、おまかせっぱなし、提案にのりっぱなし。

    でも、数々の提案に乗ると、点検パックに掛けているお金が減っていく~ということからトンズラしました。

    点検した後に、笑顔で営業さんが見積もりもってくると、高額ふっかけてくるんじゃ?((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタと、おびえるのに疲れた。

    断るって難しいよね。


    ディーラーさんからのお声がけから車検にのぞむのではなく、自分たちから車検をお願いするようにもっていこうと考えました。

    そうすると、断るという場面にならなくて済むし、高額が少し軽減されるかもしれないと思ったんで・・・。

    車検が高額にならないようにするためには、あらかじめ、自分たちで交換できるところは交換しとくのがいいのかな?と思いました。

    車検前に交換したもの

    • ワイパー
    • オイル
    • オイルエレメント
    • タイヤ
    車購入時から点検した日のシート、部品の交換に必要な物を購入したレシートなどはとっていましたので、そのデーターを元に、距離とかで、消耗具合を計算しつつ交換を考えたのが上記項目でした。

    車検前に自分たちでできる整備項目を調べて行ったのですが、
    他にも、
    • 冷却水
    • ウインドウオッシャー液
    • スパークプラグ
    • エアクリーナー
    • ライト類
    • ブレーキ関係
    • クラクション
    などを点検しといたらいいらしいです。

    我が家では、問題なさそうだったので、手はつけませんでした。

    結果、自分達で行った交換方法がうまくいって、車検通ったので、今後のための備忘録として書いておこうと思います。

    ワイパー交換

    ワイパーは、ある日「あれ?水はけない・・・音が鳴る・・・」って気づいてから交換していたのですが、交換時期ってあるのかなぁ?

    調べたところ、目安は1年に1回は交換した方がいいそうですが、水はけ具合、異音はもちろん、ゴムの劣化状況なども見極めて、早めの交換の方がフロントガラスの傷みが少ないそうです。


    早速行ったのは、近所のホームセンター。カー用品店の方が我が家からは遠いのだ。おばさんになると近くの店に行ってしまうのよ

    N-BOXに合うものはどれ?と、そこからだった私。

    我が家の車に合うやつがわからず、ホームセンターのカー用品売り場の、ワイパーが置いてあるところで、ぼーぜん。

    どれを選べば・・・?

    たくさん置いてあって、どれを選べばいいのかわかんなかったです。

    適合する番号が掲載されている本がメーカー別に置いてあったけど、見かたもよくわからなかったから、ひとまず家に帰って知らべることに・・・

    そしてワイパーに種類があることを知りました

    • 普通の生ゴムタイプ・・・一番安いタイプ
    • グラファイトタイプ・・・ワイパーゴムにコーティングをしていて、ガラスとの摩擦を減らしている。ガラスコーティングをしている場合は、コーティングが剥がれてしまうので、こちらを選ぶ。
    • 撥水タイプ・・・ワイパーを使用するたびに撥水コーティングされる。
    ざっくりこんな感じに理解・・・

    メーカー名。ややこしい横文字ならんだメーカー多すぎる。

    有名どころは、
    • NWB
    • PIAA
    • BOSCH

    なのだとか・・・。全部アルファベットの名前?車業界にすんでいる人の中では有名かもしれないけど、私は、はじめて見たって感じです

    とりあえず、理解した!と思ったんで、またホームセンターへgo~

    運転席、助手席、リアの3部分欲しかったので、同じメーカーで、しかもN-BOXに適合する番号すべて置いてるのが、PIAAのものしかなかったです。

    3部分メーカー別に買う度胸はなかった・・・。
    一生懸命調べたけど、近所のお店では選べるほどなかったんか・・・

    備忘録として書いておくと、PIAAでの適合番号は運転席側7、助手席側6、リア3RLでした。次回買う時まで覚えておけないのでここに書いておきます。

    私は、ガラコの撥水ワイパーゴムに心惹かれていたのですが、これはN-BOXに適合するのが近所のホームセンターには置いてなかった~。ガラコだとN-BOX適応するのが、運転席側No.7、助手席側No.6、リアNo.30だそうです。(HPで調べてみました)

    調べて結構人気そうに思ったので、使ってみたかったのですが~残念。

    オイル交換

    オイル交換時期は、走行距離3,000km~5,000km、もしくは3ヶ月~6ヶ月での交換が理想的なんだそうです。オイル交換をする際、

    どのオイルを選べばいいんや?種類多すぎ!

    と、途方に暮れ、調べてみたら、車に合ったオイルの粘度というものがあるそう。

    粘度とは?

    エンジンオイルには、「0W-20」って感じに粘度を表す数値が表記されていて、「0W」の部分は、低温時の粘度を表している数値なのだとか。

    「0W」の「0」部分は「5」「10」「15」「20」とあるそうで、数値が低いほど低粘度なんだとか。で、「W」というのがウィンターの「W」という意味なんだそうです。低温時って冬の時のオイルの状態を見る時は「W」がついている方の数値をみればいいってことみたいです。

    N-BOXの場合、低温でもさらさらオイルの「0W」推奨のよう。さらさらオイルは低燃費でウォームアップが早いというメリットと、エンジンを保護する力は弱いというデメリットがあるらしいです。

    「-20」の「20」という数値の方は高温時のオイルの状態を表すそう。

    高温時って、夏場のオイル状態をあわらす数値か。なんでサマーのSがつかんのじゃ!

    「20」「30」「40」「50」「60」と数値が上になるにつれて、高温でもしっかりエンジンを保護してエンジン音が静かになるそうです。

    N-BOXの指定オイルは「ULTRA LEO 0W-20」。でもあくまで指定。オイルってなんでも入れていいんだって。ただ、推奨オイルの方が、燃費がよかったり、エンジンに優しいらしい。

    我が家では、最終的にはカー用品店で買った「カストロールマグナテック0W-20 3L」というのを購入しました。その時ちょっとだけ安かったんで~。

    ベースオイル

    他、オイルにはベースとなるオイルの種類があって、
    • 化学合成油100%・・・高性能なオイル。でも高い。車を大切にしている人、スポーツ走行をする人向き。
    • 部分合成油・・・100%化学合成油と鉱物油の中間に位置する。毎日車を使ったり、高速道路を走ったりする人向き。
    • 鉱物油・・・もっとも安価なオイル。こまめなオイル交換が必要。街乗りや通常の走行なら問題ない。
    と、いう風に私は解釈しました。

    アロマテラピーとかのベースオイル的感じに私は考えましたが・・・そういう事だよね?




    オイル交換は業者におまかせしてしまいました~エレメントも交換

    自分で交換・・・は、まだ度胸がなかったので、オートバックスで買って入れてもらいました。
    ebe170ea.jpg
    オートバックスのWEBでオイルを買って、作業日を予約するってのをやりたかったのですが、オートバックス会員しかできないみたいで、会員になりに行く方が大変だったので、今回は見送りました。

    でも、この中で、車に適合したオイルを調べるところがあったので、調べてといて、その後、お店でこれがいい的に言って、お店に在庫があるか相談してオイルを決め、作業もすぐしてもらえそうだったので、すぐに交換の流れになりました。

    作業ピットに空きがない時は時間かかるかもですが、今回は、20分くらいで終わりました。

    オイルエレメントも交換してもらったのですが、「オイル交換2回に1回とか、走行距離1.5万km~3万kmとかくらいで行った方がいい」と、言われました。

    我が家の記録によると、1年前におこなったっきりのようなので、今回オイル交換時に一緒にやってもらいました。オイルエレメントってオイル交換時にしかできない作業だそう。

    またいっこ学んだ

    タイヤ交換

    結構走っていて、見た目で溝がないことがわかっていたので、これは早めにやっておきました。車検の問題じゃなく、命の問題

    今回かなりつるつるだったので、私のように車に詳しくない人間にもわかる状態だったけど、つるつるという状態だけでなく、タイヤの消費期限というのもある・・・というのを学びました。

    タイヤ交換時期の目安は4~5年なんだとか。製造からの5年たったものは、日々点検を怠らないことが大事なんだそうです。

    タイヤはゴムなので、製造から日々劣化の一途をたどるわけで、使っているうちの摩耗からの、つるっつるの状態の他、ひび割れ、亀裂などは当たり前だけど、使わなくても劣化するものと思っておかなきゃならないそう。

    そして、タイヤは1.6mm以上の溝が無いタイヤで走行していると道路交通法違反になるのだとか。

    タイヤは製造年数がたっていないものを選んだ方がうちはいいかも。
    そうしょっちゅう車使わないし・・・。

    という事を考慮して選びました。

    N-BOXに合うタイヤは、155/65R14というのがいいようです。
    次に買う時のために備忘録として書いておきます。

    その他、点検したもの

    その他に点検したものを備忘録として書いておきます。

    発炎筒

    道路運送車両法では非常信号用具として記載されている「発炎筒」。以前の車は、発煙筒を載せていたのですが、消費期限がありました。消費期限きれてても車検に落ちるわけではないらしいけど、使えない物は困るので、調べてみたら、我が家の発煙筒LEDだった~。期限切れないらしい。家で使ってみたけど、ちゃんと光るんで、これはもういいかと、そのままにしておきました。

    バッテリー

    バッテリーの交換には、車の型式と年式を調べておく必要があるようです。そこから車にあったバッテリーの型番を選ぶのだとか。

    N-BOXにはM-42Rという型番でした。
    アマゾンで調べたら・・・

    • パナソニック
    • GSユアサ
    • BOSCH

    というメーカーにたくさんのレビューが書かれてた。

    純正の型番はM-42Rだけど、パナソニックのは「M-65R」。パワーと容量が違うそうです。新車時の純正バッテリーと比較してアイドリングストップ回数が増えるらしい。口コミ情報も備忘録として書いておきます。

    エアコンフィルター、エアフィルター

    これは、車検にあまり関係ないそうです。車検の前の点検で、業者の方から言われることがよくあるらしいのですが、我が家もその口でその都度やってきましたが、基本、1年ごと、走行距離12000Kmごと・・・くらいでいいそう。その時期を目安にまた自分たちで考えようと思います。

    車検までの流れ

    車検前までに少しずつ自分たちで計画して、交換しなきゃと思った物を交換していき、その後車検前点検というのをオートバックスさんでやってもらいました。

    答え合わせ的な感じがしてドキドキしましたが、我が家で少しずつやった交換はうまくいったようで、そんなにいろいろ交換しろとは言われませんでした。

    ただ、我が家はドライブレコーダーをつけているのですが、そのレコーダーのリアカメラにはLEDライトがついていて、そのLEDライトが車検を通ることができないそう。

    後ろで光るのはバックライト以外光っちゃだめなんだって~。

    これは旦那がつけてくれたもので、

    苦労してつけたのに・・・

    と、少々ご立腹。もう外すのも嫌だ・・・と・・・

    そこで、考えたのが、LDEが光っているからダメなのであって、光らなければいいじゃない・・・と、いうことで、LED部分を黒いビニールシートで覆って光らなくしました。

    ↓海外はバックライト以外でも光っていいらしい。モノは安くて扱いやすいのに~( ;∀;)


    そして、車検が通った~(^O^)/

    車検は自分主体でやった方が面白い

    今まで、すべて人任せだったので、勉強して今回の車検は頑張ったら、なんか安く仕上がった気がします。

    まだまだ勉強不足だけど、丸投げやめて、いろいろ調べたり、選んだりする方がちょっと楽しいということに気づきました。

    わからない・・・と、逃げ回ってないで、今度からもう少し車の事大事に考えてあげようと、今回の車検を機に考えが変わりました。


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    毎年、春になると、子どもたちは進級して、先生、クラスメート、いろいろ変わるんですけど、母は、役所への書類の申請だか、更新だかに追われてしまいます。

    支援学校に行っている息子は、いろんな福祉を国、自治体から受けていて、その福祉サービスは毎年更新ってのが結構多いです。


    障害児がいる我が家では、自動車税を減免してもらっています。

    身体障害者等が所有する自動車やもっぱら身体障害者の通院などに使用する自動車については、条例により減免を行っている都道府県が多い。(ウィキペディアより)


    ウィキペディアでは「条例により、減免を行っている都道府県が多い」となっているのですが、我が家の所在する県は減免してくれている・・・ということで、減免してくれていないところもあるの?と逆にギモンを持ってしまいます。

    障害をもつ人たちにとって、移動はとても大変なことなのですが・・・。

    公共料金の割引


    我が家の場合、自動車税の減免申請を行ったのは、療育手帳を作った時から始まりました。

    療育手帳を作ると、障害の等級に振り分けられます。我が家の息子はA判定でした。等級により、利用できる福祉サービスの内容が違います。我が家で利用できるサービスの中に、自動車税の減免がありました。

    他には、
    交通料金(バス、タクシー、電車、飛行機)の割引や有料道路料金の割引などが利用できます。

    療育手帳を見せると、割引を適用してくれます。

    障がいをもっている人の外出はすごく大変。そんな中、割引はとても助かるのですが、大変なんで、あんまり頻繁に外出しない我が家です

    障がいをもっているからこそ、積極的に外に出て、世の中を触れあう事が大事なんだろうけど、通院でヘトヘトになるんで、積極的にが億劫な私です。



    自動車税減免申請方法

    必要なもの、
    ●療育手帳
    ●減免申請者=車の納税義務者の印鑑
    ●住民票
    ●運転免許証
    でした。

    他、「もっぱら障害をもつ人のために使っています」と書かれた誓約書、運転使用目的を書いた証明書が必要でしたが、今は運転使用目的を書いた証明書は必要ないみたい。この証明書、病院だったり、利用している福祉園だったりの印鑑が必要だったので、印鑑もらってくるのが面倒でした。

    手続きは少し大変でしたが、我が家の場合軽自動車なので、減免金額は7200円が0円です。障害の等級によっても金額が変わってきて、以前は中度だったので、1/2減免でしたが、重度の今は全面免除となりました。

    減免金額は、車の総排気量によって決まってくるようです。

    翌年からは継続申請書を提出

    翌年からは、自動車税減免継続申請書が3月末くらいに送られてきます。

    5月末までにナンバープレートの番号や減免に対する該当理由を記入した申請書を提出し、決定通知書が来ればまた減免が継続されます。

    継続して減免をうけられる条件は、

    減免対象車両に変更がない
    減免の該当理由に変更がない
    納税義務者に変更がない
    身体障害者等手帳に変更がない
    車両の運転者に変更がない

    ということのようです。

    数年前、我が家の場合、車の買い替えがあって、その際は、新規に申請という形にしないといけなかったです。車検証の提示も必要でした。

    減免対象とならない場合もある

    しかし、減免対象とならない場合もがあるようです。

    障害者手帳や療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳などの障害の等級、
    車は、障害者本人の所有か?家族所有か?
    自ら運転か、
    家族運転か、
    常時介護者運転か?

    などにより、減免を受けるられるかどうか決まるようです。障害によっては、家族の者の運転は、減免にならない場合もあったりするみたいです。
    また、手帳申請中は減免を受けられず、手帳が来てからの申請となるようです。

    税と障害

    日本の自動車税は他国に比べると、結構高額なのだとか・・・。またまたウィキペディアによると・・・
    日本の自動車税は日本自動車工業会の調査によれば、ドイツの約2.4倍、イギリスの約1.4倍、フランスの約6倍、アメリカ合衆国の約14倍となっている(全て同条件で比較[7]:車体価格130万円、9年間使用、排気量1800cc)など、非常に高額である[3]。

    アメリカ合衆国では、連邦レベルの自動車税は存在しない。州ごとにライセンスナンバーの更新費用が、毎年徴収される。額は州(場合によっては郡)によって異なるが、一般的な乗用車の場合20ドルから60ドル未満がほとんどである。

    フランスでは、2000年をもって個人の所有する自動車に対する自動車税は廃止されている。

    なのだとか。

    それに加え、自動車重量税や自動車取得税、燃料への課税、消費税(自動車の購入時と燃料購入時への課税)

    と、自動車は税金まみれの産物だったんですね。

    今、高齢化などで、移動にとても大変な人を多く見かけます。
    少し歩道を歩くと、杖を利用していたり、押し車で歩いている人を多く見かけるのですが、そんな方たちを見かけると、移動の大変さと重要さを痛感します。

    障害を持つ人がいる家庭や、高齢者など、移動が大変な人を抱える家庭が増えているという昨今。
    自動車が必要な人がこれからどんどん増えるのに、こんなに税金高くて、自動車を運転してくれる若い人が育つのでしょうか・・・。

    減免の方向と自動車にかかる税金の割合が、もう少し見直されるといいのでは・・・と思うのは私だけでしょうか・・・。

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    うちは、なんでも車でお出かけが多い。
    障がい児の家は車ないと生きていけん!
    我が家の車はムーブ。

    その、パワーウインドが動かん!

    スイッチ触ってもうんとも、すんともいわないわね!



    で、パキっ!!

    何の音?

    スイッチ割れてるやん!

    修理してもらったのですが、
    部品が19,100円、工賃2、000円かかりました。
    おニューのスイッチだけど、どれを替えたかわかるまい・・・。

    c65a1451.jpg

    車自体は古い物なんだけど、スイッチが新しく変わっても、古い車になじんでしまうとは・・・

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