春休みは息子の身体の検診で大忙しでした。
病院に行くと、大抵は、2,3時間、下手すると午前中いっぱいとか、午後まるつぶれ、とか・・・とにかく、自分時間が少なくなります。
ですが、今年も検診で「大丈夫」のお墨付きをいただいてきましたこれをもらうために検診頑張って通っています。
手術をしたらもれなくついてくるものみたいです。
息子の心臓に穴があいている~と、聞いた時、
さりげなく、先生に
「まれに逆流する人がいるんで、しょうがないよね・・・」とのことでした。
わかっていましたとも・・・
たとえ、診療につきものの苦行があろうとも、
「診察前検査の待ち時間がめちゃくちゃ長く、
それがやっと終わった~と思ったら、
診察待ちが待っていて~
診察室にやっと入った~と思ったら、
すくに終わって
会計待ちが待っている。
自治体の医療補助券があるので、会計する必要がなくてもね」
心臓の検査は、息子と私の時間を提供して「大丈夫」を頂く日。
いつまでも「大丈夫」をいただけるように頑張らねば・・・。
心電図とレントゲンは何度もやったので、かなり上手にできるようになってきました。
これだけは心の底から良かったと思える。
最初の頃が大変だっただけに、感慨深い良かったです。
「レントゲン撮影上手になったね~きれいに撮れたよ」
と、お褒めの言葉を頂きました。
が、私は、
なぬ?今年は?(@_@)
去年、先生そんな事言ってなくて、ちゃんと撮れましたよ・・・
と、言ってくださっていたのに・・・
あれは私を安心させるためでした
こちらのレントゲン撮影は、先生と看護師さんが息子を連れて行ってやってくれるのです。
だから、その状況を私はまったく知らず、
レントゲン撮影は、いろんなところで、修行を重ね、かなり上手になってきた♡
と、思っていたのですが・・・
それが、今年やっとちゃんとできた・・・ということだったのね・・・
先生、気を使ってくださってありがとうございま~す
大抵の先生や検査技師の方々は、息子が検査させなかったり、ちょっとでも動くと
不機嫌になり、そして、大抵「言葉」で「こうしろ」「ああしろ」と言います。
でも?
と、私の心の中は悲しみと怒りでいつもいっぱいになっていたのですが、こちらの整形外科の先生の、
「今までは実はあまりうまく撮れてなくて、なんとか頑張ってレントゲン写真を見ていたけど、今年はバッチリでした・・・」
に、心洗われるような気持ちでした
診療態度だけじゃなく、頸椎もばっちりOKのお墨付きを頂きました。
ダウン症は、環軸堆不安定症になる割合が高いそうです。
学校から上記のような説明プリントと、「受診しました」という証明を書き込むプリントを毎年頂くので、頑張って行ってます。
診察上の所見は、深部腱反射の亢進、一過性の四肢麻痺、協調運動障害などの運動失調、四肢の運動麻痺、知覚障害などを診てくれているようです。そしてレントゲンで骨の状態を確認してもらっています。
実際に脱臼して脊髄圧迫症状を出すのは100人に1~2人程度、
だそうですが、息子がこの1~2人に入ってなかった・・・と、毎年確認して、
あ~良かったと、喜ぶようにしています。
そうでないと、こちらも待合室での待ち時間が辛すぎる
先生はやさしくて、とても親切な病院なんですけど、
だからこそ人気なのか、待ち時間がかなり長い。
空いている時間を狙ったりするんですけど、それでも待ち時間が・・・。
息子も私もヘトヘトで帰ります
前回、初の電動スケーラーで歯の汚れを取る、を体験したのですが、ギャーギャー泣き、暴れて大変でした。
今回もこのパターンでギャーギャー泣き、暴れ、4人がかりで抑え込みました。
体は130くらいの服着た奴ですが、暴れ出すと、めちゃくちゃ力あるので、すぐに抑えている手が抜けちゃったり、足が抜けちゃったり・・・
「おかあさん、頑張って押さえて!」にすごいプレッシャーがかかります。
抑えてなきゃ、あぶな~い!と、わかっているのですが、抜けちゃったりすると、心が押しつぶされそうです
これが、息子の歯科診療での私の一番のストレス・・・
待ち時間も長い時は長いのですが、それに加えて、身体を抑えているという作業が難しく、歯科診療所通いが一番私のストレスマックスになるところです。
身体を抑えきれないと、
でも、息子も、
歯科診療を、「息子がナットクする」という方法しか、暴れるのを止めるのは無理なんじゃ・・・と思っていたりします。
しか~し、
そこに到達するのはいつ?
また今回も皮膚下の血管ブチブチちぎって帰るハメになりました。(ダウン症児、皮膚が弱いので、血管の下ブチブチちぎれやすいです。泣きすぎて血管切れる・・・。)
私は抑える力で、ヘトヘト、息子は泣き疲れてヘトヘト・・・
今の歯科検診は親子で体力勝負
乳歯がまだまだたくさん残っている息子の口腔内なので、歯科診療は定期的がベストと考え頑張ってます。
歯磨きへたくそでも、頑張って通ってる成果か、乳歯の虫歯が1本だけ。
歯磨き➡歯垢除去➡乳歯の虫歯へのセメント充填が、今2ヶ月1回の歯科診療内容です。
乳歯も、いつ頃永久歯にすべて生え変わるのか?
6歳臼歯、前歯は永久歯なんですけど、他、まだまだ乳歯居座ってます。
もう6年生にもなろうかというのに、永久歯に生え変わる期間が長すぎる
ここもダウン症恐るべし!と思っているところです。
まだまだ歯科検診も予断を許さない状況。
今後もこのバトルは続くことでしょう・・・
病院に行くと、大抵は、2,3時間、下手すると午前中いっぱいとか、午後まるつぶれ、とか・・・とにかく、自分時間が少なくなります。
ですが、今年も検診で「大丈夫」のお墨付きをいただいてきましたこれをもらうために検診頑張って通っています。
心臓の検診
毎年行われる心臓の検診。手術をしたらもれなくついてくるものみたいです。
息子の心臓に穴があいている~と、聞いた時、
手術をすれば治る!
と、思って手術しましたが、心臓の手術は術後観察が長い~と、手術の後で知りました。さりげなく、先生に
ずっと検診しないといけないんですよね?
と、聞いてみたのですが、「まれに逆流する人がいるんで、しょうがないよね・・・」とのことでした。
わかっていましたとも・・・
たとえ、診療につきものの苦行があろうとも、
「診察前検査の待ち時間がめちゃくちゃ長く、
それがやっと終わった~と思ったら、
診察待ちが待っていて~
診察室にやっと入った~と思ったら、
すくに終わって
会計待ちが待っている。
自治体の医療補助券があるので、会計する必要がなくてもね」
心臓の検査は、息子と私の時間を提供して「大丈夫」を頂く日。
いつまでも「大丈夫」をいただけるように頑張らねば・・・。
心電図とレントゲンは何度もやったので、かなり上手にできるようになってきました。
これだけは心の底から良かったと思える。
最初の頃が大変だっただけに、感慨深い良かったです。
頸椎の検診
頸椎の検診も毎年の事なのですが、今年は先生に、「レントゲン撮影上手になったね~きれいに撮れたよ」
と、お褒めの言葉を頂きました。
が、私は、
なぬ?今年は?(@_@)
去年、先生そんな事言ってなくて、ちゃんと撮れましたよ・・・
と、言ってくださっていたのに・・・
あれは私を安心させるためでした
こちらのレントゲン撮影は、先生と看護師さんが息子を連れて行ってやってくれるのです。
だから、その状況を私はまったく知らず、
レントゲン撮影は、いろんなところで、修行を重ね、かなり上手になってきた♡
と、思っていたのですが・・・
それが、今年やっとちゃんとできた・・・ということだったのね・・・
先生、気を使ってくださってありがとうございま~す
大抵の先生や検査技師の方々は、息子が検査させなかったり、ちょっとでも動くと
不機嫌になり、そして、大抵「言葉」で「こうしろ」「ああしろ」と言います。
でも?
うちの子ダウン症で言葉で説明されてもわからないんです。障がいもってるって見てわかってるんでしょ?
当て付けのように言葉で言っても、先生や検査技師の人たちの望むような体勢になったりできないんです。と、私の心の中は悲しみと怒りでいつもいっぱいになっていたのですが、こちらの整形外科の先生の、
「今までは実はあまりうまく撮れてなくて、なんとか頑張ってレントゲン写真を見ていたけど、今年はバッチリでした・・・」
に、心洗われるような気持ちでした
診療態度だけじゃなく、頸椎もばっちりOKのお墨付きを頂きました。
ダウン症は、環軸堆不安定症になる割合が高いそうです。
<環軸堆不安定症>
7個の骨からなる首の骨(頸椎:けいつい)の上から1番目の環椎が2番目の軸椎に対して前方へずれる不安定な状態になりやすい。ダウン症の患者さんでは10~30%。
7個の骨からなる首の骨(頸椎:けいつい)の上から1番目の環椎が2番目の軸椎に対して前方へずれる不安定な状態になりやすい。ダウン症の患者さんでは10~30%。
<原因>
・もともと全身の関節の弛緩性が強いこと、
・感染を起こしやすいことから、扁桃炎や中耳炎など頸部周辺の炎症を起こしやすく、そのために靭帯を弛緩させやすいこと、
・歯突起の先天性形成異常がある
・もともと全身の関節の弛緩性が強いこと、
・感染を起こしやすいことから、扁桃炎や中耳炎など頸部周辺の炎症を起こしやすく、そのために靭帯を弛緩させやすいこと、
・歯突起の先天性形成異常がある
<環軸椎脱臼の症状>
・軽い症状・・・頸部の痛み、首を傾ける、斜傾、頸部を後ろへ反らす、頸部の運動制限がある、元気がない
・中等度の症状・・・歩行の異常(転びやすい、よろめく、跛行、痙性歩行)、てんかん様発作、意識消失発作、尿失禁などの膀胱直腸障害
・高度の症状・・・呼吸障害
・軽い症状・・・頸部の痛み、首を傾ける、斜傾、頸部を後ろへ反らす、頸部の運動制限がある、元気がない
・中等度の症状・・・歩行の異常(転びやすい、よろめく、跛行、痙性歩行)、てんかん様発作、意識消失発作、尿失禁などの膀胱直腸障害
・高度の症状・・・呼吸障害
学校から上記のような説明プリントと、「受診しました」という証明を書き込むプリントを毎年頂くので、頑張って行ってます。
診察上の所見は、深部腱反射の亢進、一過性の四肢麻痺、協調運動障害などの運動失調、四肢の運動麻痺、知覚障害などを診てくれているようです。そしてレントゲンで骨の状態を確認してもらっています。
実際に脱臼して脊髄圧迫症状を出すのは100人に1~2人程度、
だそうですが、息子がこの1~2人に入ってなかった・・・と、毎年確認して、
あ~良かったと、喜ぶようにしています。
そうでないと、こちらも待合室での待ち時間が辛すぎる
先生はやさしくて、とても親切な病院なんですけど、
だからこそ人気なのか、待ち時間がかなり長い。
空いている時間を狙ったりするんですけど、それでも待ち時間が・・・。
息子も私もヘトヘトで帰ります
歯科検診
今は2ヶ月に1回の割合で行っている歯科検診。前回、初の電動スケーラーで歯の汚れを取る、を体験したのですが、ギャーギャー泣き、暴れて大変でした。
今回もこのパターンでギャーギャー泣き、暴れ、4人がかりで抑え込みました。
体は130くらいの服着た奴ですが、暴れ出すと、めちゃくちゃ力あるので、すぐに抑えている手が抜けちゃったり、足が抜けちゃったり・・・
「おかあさん、頑張って押さえて!」にすごいプレッシャーがかかります。
抑えてなきゃ、あぶな~い!と、わかっているのですが、抜けちゃったりすると、心が押しつぶされそうです
これが、息子の歯科診療での私の一番のストレス・・・
待ち時間も長い時は長いのですが、それに加えて、身体を抑えているという作業が難しく、歯科診療所通いが一番私のストレスマックスになるところです。
身体を抑えきれないと、
すみません、すみません
と、バクバク状態になってしまいますでも、息子も、
ぎゃ~怖いよ~
って気持ちなんでしょうけど・・・。歯科診療を、「息子がナットクする」という方法しか、暴れるのを止めるのは無理なんじゃ・・・と思っていたりします。
しか~し、
そこに到達するのはいつ?
また今回も皮膚下の血管ブチブチちぎって帰るハメになりました。(ダウン症児、皮膚が弱いので、血管の下ブチブチちぎれやすいです。泣きすぎて血管切れる・・・。)
私は抑える力で、ヘトヘト、息子は泣き疲れてヘトヘト・・・
今の歯科検診は親子で体力勝負
乳歯がまだまだたくさん残っている息子の口腔内なので、歯科診療は定期的がベストと考え頑張ってます。
歯磨きへたくそでも、頑張って通ってる成果か、乳歯の虫歯が1本だけ。
歯磨き➡歯垢除去➡乳歯の虫歯へのセメント充填が、今2ヶ月1回の歯科診療内容です。
乳歯も、いつ頃永久歯にすべて生え変わるのか?
6歳臼歯、前歯は永久歯なんですけど、他、まだまだ乳歯居座ってます。
もう6年生にもなろうかというのに、永久歯に生え変わる期間が長すぎる
ここもダウン症恐るべし!と思っているところです。
まだまだ歯科検診も予断を許さない状況。
今後もこのバトルは続くことでしょう・・・
スポンサードリンク